
20世紀最大の詩人・パフォーマーであり、今なお現役ミュージシャンとしてステージに立つボブ・ディランの、最も輝きに満ち、永遠に語り継がれる60年代激動の日々を完全に映画化した『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』を、本日2025年6月25日(水)にブルーレイ+DVDセット、4K UHD+ブルーレイ セットで発売いたします。
この発売を記念し、衣装デザインから見るボブ・ディラン像に迫る映像を、ボーナス・コンテンツから一部解禁!
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=EBqzyUtFrQ0 ]
この映像では、衣装デザイナーのアリアンヌ・フィリップスが、ボブ・ディランという伝説的アーティストの姿をスクリーン上に再現するためにこだわり抜いた様子が描かれています。監督のジェームズ・マンゴールドも「衣装デザイナーは僕と俳優との懸け橋だ」と語るほど、その重要性を説いています。舞台は1960年代初頭。ディランはウディ・ガスリーに影響を受け、ワークシャツや“ダンガリー”と呼ばれたジーンズを愛用。中でも、カウボーイブーツを履く彼のために恋人がジーンズの裾を広げていたという逸話は“フレアジーンズ”流行のきっかけとなったという話も。ディランを演じるシャラメも衣装を通して役へと深く入り込んでいく姿が映し出される、大変貴重な映像です。
この度発売のブルーレイ+DVDセット、4K UHD+ブルーレイ セット、デジタル配信(購入)には、今回解禁となった映像を含む「メイキング・オブ『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』」や、監督による音声解説などの充実したボーナス・コンテンツを収録!
伝説的アーティスト“ボブ・ディラン”の激動の人生を完全映画化した『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』を、ぜひブルーレイ+DVDセット、4K UHD+ブルーレイ セット、デジタル配信(購入/レンタル)でお楽しみください。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31422/2236/31422-2236-687446f99c6cbb50138fd105470dee7c-975x1228.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31422/2236/31422-2236-5e3844d4ad435c050088865fbb9408ec-1765x2193.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■“装い”で描くボブ・ディラン像。衣装から立ち上がる時代の空気
『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』の衣装を手がけたのは、アカデミー賞(R)ノミネート経験をもつアリアンヌ・フィリップス。監督ジェームズ・マンゴールドとは、「17歳のカルテ」(99)以来の再タッグとなった本作では、60以上の衣装チェンジと、4,500人超のエキストラ衣装を担当した。ディランの内面や思想、時代の息づかいを「服で語る」ことを目指し、各地のヴィンテージショップやフリーマーケットで衣装を収集。当時の質感や空気感を細部まで再現し、フォーマルから反骨へと変化していくファッションの流れを視覚的に描いている。シャラメとも何度もフィッティングを重ね、音楽と衣装の両面からキャラクターを築き上げていく過程が、強い説得力をもって丁寧にスクリーンに映し出されていく。若きディランが自身のスタイルを見出していく姿は、観る者にも時代を生き抜く力をそっと伝えてくれるだろう。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31422/2236/31422-2236-72c43d54e8e72ce04345a6daa9c459e2-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■商品データ
『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』
ブルーレイ+DVDセット、4K UHD+ブルーレイ セット 発売中
発売元:ウォルト・ディズニー・ジャパン
発売・販売元:ハピネット・メディアマーケティング
デジタル配信中(購入/レンタル)
発売元:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C) 2025 Searchlight Pictures.
ストーリー:1961年、ニューヨークへ降り立った青年、ボブ・ディラン。激動の時代と音楽シーンの中で、彼の魅力と歌は注目を集め、“時代の代弁者”と祭り上げられる。違和感を覚えた彼は、1965年夏、最後の決断をする。