
プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグ(Baseball Challenge League)は、2025年夏、小学生を対象とした【夏の学び体験プロジェクト~企業とつくる、こどもの探究時間~】を開催します。
本企画は、夏休み期間に「地域」「社会」「仕事」「環境」「スポーツ」など多様なテーマを、企業と共に学べる機会を提供するもので、地域に根ざした企業コンソーシアム型の取り組みとして展開。
子どもたちの「学びの原体験」と、企業による地域・教育貢献をつなぐ新しい形の社会連携プロジェクトです。
子どもたちが“本物”にふれながら、自由研究や探究学習にもつながる貴重な機会を提供することを目的としています。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33224/61/33224-61-9d590a3412ab8fab33fda5371018fd9e-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
実施概要
■タイトル:夏の学び体験プロジェクト ~企業とつくる、こどもの探究時間~■対象:小学生(保護者同伴)
■期間:2025年7月下旬~8月下旬(企業により異なる)
■主催:ルートインBCリーグ(株式会社ジャパン・ベースボール・マーケティング)
■参加企業及び実施内容(順不同・一部抜粋):
・ルートインジャパン株式会社「ホテルおもてなし体験」/ 8月23日(土)~24日(日)
・株式会社ダスキン「ダスキン横浜中央工場見学」 / 7月31日(木)
・株式会社エイジェック「スポーツのおしごと最前線! 球場&裏方体験」 / 8月17日(日)
・デジタルデータソリューション株式会社「最先端技術を学ぶ! データ復旧を体験」 / 8月19日(火)
・日本航空株式会社「空のしくみとしごとを学ぼう! 空港探検&航空教室」 / 8月6日(水)
■特設サイト:https://www.bc-l.jp/lp/natsunomanabitaiken/
社会的背景と企画の意義
近年、子どもたちの「主体的な学び」や「探究心の育成」が教育のキーワードとして注目されています。そんな中、夏休みという特別な時間を活かして、子どもたちが社会や仕事に触れる機会をもっと楽しく、もっと多様に広げていけたら--。本プロジェクトは、そうした想いからスタートしました。
ルートインBCリーグでは、地域密着型スポーツリーグとして、子どもたちの未来に寄り添う育成活動を大切にしています。
本プロジェクトでは、そうした育成活動をさらに広げ、「地域の企業が子どもたちの先生になる」ことをテーマに展開。各社が専門分野を活かして講座・体験プログラムを提供し、子どもたちの学びと探究心を育む機会とします。
【特徴とポイント】
・地域企業による社会教育支援の新しいモデル
・企業の知見を活かした“探究型”コンテンツ
・スポーツリーグ発信だからこそ届く、地域とこどもへのアプローチ
・自由研究やキャリア教育、社会課題への気づきにもつながる設計
コメント
株式会社ジャパン・ベースボール・マーケティング(ルートインBCリーグ)代表取締役社長 上野馨太「私たちのリーグは、野球を通じて“選手の夢”と“地域の未来”を育むことを大事に活動しています。これまで地域の方々や多くの企業とともに、スポーツを軸とした多様な育成活動に取り組んできました。本プロジェクトはその延長線上にあり、夏休みという貴重な時間を、学びと出会いの場に変える新たな挑戦です。
今回ご一緒する企業の皆さんは、それぞれの分野で実際に活躍されている“本物のプロフェッショナル”ばかりです。そのリアルな現場に子どもたちが触れることで、未来への関心や探究心が芽生えることを心から願っています。
企業の“本気”が、子どもたちの“夢中”を育てる。この夏の体験が、地域と未来をつなぐ小さな起点となり、やがて大きな可能性へとつながっていく。そんな想いで、私たちも全力で取り組みます。」
今後について
今回の取り組みをひとつのきっかけとして、今後も地域や企業と連携したさまざまな形の学びの場を模索していきます。また、全企業による体験プログラム終了後には、参加者の声や各企業の取り組み内容をまとめた実施レポートを改めて公開予定です。