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Japan Open Chain の JOC コインをベースとした、クロスチェーン対応「JOCX トークン」がリリース

update:
G.U. Group株式会社
~世界中の DeFi システムや投資家からの JOC コインへのアクセスが向上~



web3 ソリューションを提供する G.U. Group 株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:近藤 秀和、稲葉 大明、以下「当社」)は、Japan Open Chain のネイティブトークンである「ジャパンオープンチェーントークン」(以下「JOC コイン」)を 1:1 で連動(ペッグ)する形で Mint 可能な、DeFi(分散型金融)型マルチチェーン対応 ERC-20 トークン「JOCX トークン」(以下「JOCX」)がコミュニティによりリリースされたことをお知らせいたします。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/155108/6/155108-6-658157b31bbd66b0cabac6e347f8a13b-664x390.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「JOCX」について
「JOCX」は、Japan Open Chain のネイティブトークン「JOC コイン」を、Ethereum などの複数の主要ブロックチェーン上でも利用可能とする、DeFi 型で Mint & Burn される Japan Open Chain 公認 ERC-20 トークンです。
LayerZero のクロスチェーン技術を活用しており、JOC コインを専用スマートコントラクトに預けると、1:1 の比率で選択した Ethereum メインネットや Base 等の Japan Open Chain 外のネットワーク上に 、JOCX トークンとして Mint されます。また、JOCX は、対応ネットワーク間で LayerZero プロトコルを通じて自由に移動可能であることも特徴で、さらに対象ネットワーク上で償却することで、元の Japan Open Chain 上で JOC コインをダイレクトに受け取ることが可能です。
この仕組みにより、 JOCX の価値は本質的に JOC コインと常に連動しており、JOC コインを預けることで JOCX が Mint されます。そのため、両トークンを合わせた総供給量が増えることはありませんが、Ethereum 上の ETH などと直接交換が可能となることで、JOC コインへのアクセス性が大幅に向上します。
- 公式ウェブサイト:https://www.japanopenchain.org/jocxtoken

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/155108/6/155108-6-5a64831a86fdb2ef1cad954a9ca913a5-726x388.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
DeFi などでの取り扱い事例(例:Uniswap)

「JOCX」の意義
2024 年 12 月に Japan Open Chain のネイティブトークンである JOC コインが国内外の暗号資産取引所に同時上場して以来、世界中の投資家や企業から注目を集め、保有者数が急増し、多くのユーザーが JOC エコシステムに参加しています。
今回の新たにコミュニティにより開発された ERC-20 トークン JOCX は、Japan Open Chain に閉じていた JOC コインの価値を他のブロックチェーンにも拡張する役割を担います。これにより、Ethereum メインネットをはじめとする複数のチェーン上で JOCX の取引が可能となり、Japan Open Chain エコシステムの価値はさらに広がっていくことが期待されます。
なお JOCX はすでに Uniswap をはじめとする Ethereum 上の主要な DeFi 取引所で取り扱いが可能となっており、世界中の DeFi システムや暗号資産投資家が、 JOC コインおよび Japan Open Chain エコシステムへ、より容易にアクセス・投資できる環境が整いつつあります。これにより、新たな JOC コインの需要が創出されるとともに、その流動性や市場価値への注目も一段と高まっていくことが期待されます。
「JOCX」の仕様
- 名称(英語 / 日本語):JOCX Token / JOCX トークン
- ティッカー:JOCX
- トークン規格:ERC-20 準拠
- 仕組み:LayerZero プロトコルを利用し、 JOC コインと 1:1 の比率で Mint & Burn
- 最大供給量:10 億枚(JOC コインとの合計)
- デプロイ:コミュニティによりデプロイ
- 対応ネットワーク:Ethereum、Avalanche、Base、Arbitrum
- コントラクトアドレス:0xbb1E1399EEE1f577F1B4359224155f5Db39CA084

「JOCX」の利用方法
「JOCX」が利用可能な主なサービス
JOCX は、世界中の DeFi プラットフォームや主要ウォレットで利用・交換することができます。以下は代表的なサービス例です。
- Uniswap
- x-swap.org

「JOCX」の Mint / Burn について
JOCX は、対応ネットワーク上のスマートコントラクトを通じて、誰でも簡単に Mint および Burn を行うことができます。以下は代表的なサービス例です。
- x-gate.org

「JOCX」今後の展望
JOCX は Japan Open Chain におけるマルチチェーン戦略の中核を担うトークンです。Ethereum や Arbitrum などの主要ブロックチェーン上で JOCX を直接取引可能とすることで、JOC コインのユーティリティとユースケースを大幅に拡張し、DeFi、NFT 決済、ステーブルコイン、レンディング、ステーキングなどさまざまな分野での活用が期待されます。
すでに複数のブロックチェーンやサービスへの対応が計画されており、今後の JOC コインの需要と価値が中長期的に高まることが見込まれます。JOC コインは、Japan Open Chain の枠組みを超えて、Bitcoin 等のように単体でも高いユーティリティを持つトークンとして進化していくことが期待されます。
それに伴い、Japan Open Chain は、JOC コインの信頼担保レイヤーという立ち位置から、web3 領域における「信頼性と実用性を兼ね備えたインフラ」としての役割をさらに強化していきます。引き続き、より多くの人々が安心・安全に web3 にアクセスできる社会の実現を目指してまいります。
「JOCコイン」について
JOC コインは、Japan Open Chainの信頼のもと発行されている暗号資産で、Japan Open Chain を利用するために必要となる手数料支払いに用いられる基軸トークンであり、多様なユーティリティを備えた暗号資産です。Japan Open Chain は、日本の法律を遵守し、安心できる運営者による高速ブロックチェーンを提供することで、web3 による革新的な技術をすべての人に届け、1 円未満の手数料での即時送金や、NFT を活用した資産の流動化を通じて、グローバルな社会課題の解決を目指すブロックチェーンプロジェクトです。詳細は以下をご覧下さい。
- 公式ウェブサイト:https://www.japanopenchain.org
- ホワイトペーパー:https://www.jbfd.org/joc-whitepaper

現在、以下の取引所にて JOC コインの取引が可能です。

日本
- BitTrade

海外
- Gate.io
- MEXC Global
- Bit2Me
- DeFi
- x-swap.org

※ 日本に居住されている方は、BitTrade 以外の海外取引所ではご利用いただけませんのでご注意ください。
※ 取引所をご利用の際は、お客様ご自身の居住国における適用法令および規制を遵守していただく必要があります。
※ 取引所のご利用に関連して、法的紛争、税務上の問題、または規制当局からの指摘等が発生した場合であっても、当社は一切の責任を負わず、補償も行いません。
日本発のブロックチェーン『Japan Open Chain』
「Japan Open Chain」は日本企業が運営する実用性を重視した Ethereum 完全互換(レイヤー 1)のパブリックチェーンです。業界をリードする大手企業や web3 事業者と共に、世界中のどなたでも安心かつ高速・安価に利用できるブロックチェーンインフラを構築しています。同時に銀行によるステーブルコイン・プロジェクトや NFT などの資産のデジタル化を通じた未来の金融インフラの構築を通じて、世界中にデジタル金融革命を起こすことを目的としたプロジェクトです。
バリデータ(ブロックチェーン運営パートナー)は現在、株式会社電通、G.U.Technologies 株式会社、株式会社 insprout、株式会社 Kudasai、ピクシブ株式会社、TIS 株式会社、テレビ朝日グループの extra mile 株式会社、京都芸術大学、株式会社はてな、株式会社シーエーシー、株式会社サイバーリンクス、SBINFT 株式会社、Nethermind、株式会社 Pacific Meta の 14 社が参画しており、分散的にブロックチェーンが管理され最終的には 21 社となる予定です。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/155108/6/155108-6-a00d5ca09aa4b4b5ee6b6a69f2ddb0ed-721x400.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


公式サイト | X (Twitter) | Discord
プロジェクトページ:https://www.japanopenchain.org
G.U.Group 株式会社について
G.U.Group は、日本企業が共同運営するパブリック・ブロックチェーン「Japan Open Chain」のコンソーシアムを運営・管理する日本ブロックチェーン基盤株式会社、ステーブルコインや NFT ビジネス領域のソリューションを提供する G.U.Technologies 株式会社とその親会社である G.U.Group 株式会社の総称です。グループ一体となってブロックチェーン技術の社会実装に向け、ビジネスに利用しやすい安心・安全・安価なプロダクトを開発・提供しています。

【会社概要】
会社名 :G.U.Group 株式会社
所在地 :東京都渋谷区桜丘町 26-1 セルリアンタワー 15F
代表者 :代表取締役 近藤 秀和、稲葉 大明
設立  :2018 年 4 月
URL   :https://www.gu-group.com/ja/
事業概要:ウォレット開発、web3 ブラウザの開発、ブロックチェーン関連研究リサーチ
関連会社:日本ブロックチェーン基盤株式会社、G.U.Technologies 株式会社
■ 本件に関するお問い合わせ
取材・講演依頼など歓迎しております。お気軽にご相談ください。

G.U.Group 株式会社・広報:お問い合わせ
お問い合わせフォーム :https://www.gu-group.com/ja/contact
Eメール :contact@gu-group.com

※本プレスリリース内の画像、ロゴにつきましては、本リリースに関する転載においてのみお使いいただけます。

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