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多様性を解き放つ、関西の地で延べ500人が参加 Metaverse Japan Summit 2025@OSAKA 盛況のうちに閉幕

update:
一般社団法人Metaverse Japan


一般社団法人Metaverse Japan(代表理事:長田新子、馬渕邦美、以下MVJ)は、2025年9月4日(木)、大阪・なんばエリアにて「Metaverse Japan Summit 2025@OSAKA」を開催しました。本サミットは、メタバース/XRが切り拓く都市・エンターテインメント・未来社会の可能性について議論・体験する場として企画され、「関西から世界へ、メタバース新時代を拓く Beyond Reality - 都市・エンタメ・未来社会の共創。」をキーメッセージに掲げました。
当日は延べ500人が参加し、登壇・展示・体験を通じて多様な交流が生まれました。特に「大阪での開催」に対しては、多くの参加者から「関西ならではの熱気を感じた」との声が寄せられ、歓迎ムードに包まれました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/97769/79/97769-79-a4e94bcbf9012bd417ea8aef91bea830-633x360.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
メインビジュアル

注目コンテンツ1.|基調講演 @なんばスカイオコンベンションホール

開幕を飾ったのは、南海電気鉄道株式会社 代表取締役社長 岡嶋信行 氏による基調講演。
「なんばから世界へ - 次世代都市“デジタルエンターテインメントシティ構想NAMBA”の挑戦」と題し、都市開発とエンターテインメントを融合させた未来都市のビジョンを力強く示しました。
さらに、eスタジアム株式会社 代表取締役 池田浩士 氏、株式会社Meta Osaka 代表取締役 毛利英昭 氏も登壇し、それぞれの立場から「関西発の次世代都市・エンターテインメントの可能性」について議論を展開しました。
このセッションのファシリテーターは、Metaverse Japan 代表理事 長田新子 氏が務め、登壇者のビジョンを引き出しながら会場を盛り上げました。
会場は立ち見が出るほどの盛況となり、参加者からは熱心に耳を傾ける姿が見られました。

注目コンテンツ2.|次世代モータースポーツ『AIR RACE X』 @eスタジアムなんば本店

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/97769/79/97769-79-4af356c63b70af9d9ba9775876e4e11f-633x356.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
エアレース

eスタジアムなんば本店では、世界的エアレースパイロット・室屋義秀氏(LEXUS PATHFINDER AIR RACING)、建築家・豊田啓介氏に加え、Metaverse Japan 代表理事の長田新子氏と馬渕邦美氏が登壇する特別セッションが行われました。空のF1とも称される次世代XRモータースポーツ「AIR RACE X」を題材に、スポーツ、都市、テクノロジーが融合する未来について議論が展開され、来場者の高い関心を集めました。
あわせて「AIR RACE X」のデモ体験も実施され、大会アライアンスパートナーであるSTYLYが提供するApple Vision Proを用いたレースプレビューや、スマートフォンで楽しめるミニチュアARレースが披露されました。体験者からは、「映像と音が一体化して、レースの臨場感を感じることができた」「パイロット目線のコンテンツも体験してみたいと思った」「このミニチュアARの体験が実際に大阪の街で実現されると思うと非常にワクワクした」といった声が寄せられ、次世代エンターテインメントの可能性を肌で感じる場となりました。

多彩なセッション・展示

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/97769/79/97769-79-d0959abd251ff06c0485101e1f7bb3de-633x356.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
セッション・展示

本サミットでは、AI・教育・エンターテインメント・都市開発など幅広いテーマを扱い、国内の有識者が登壇しました。最新のXR/メタバース活用事例や未来社会への展望が共有され、展示・体験ブースでは来場者が先端技術に触れながら意見交換やネットワーキングを行う姿も見られました。
なかでも注目を集めたのが、伝統芸能×メタバース の取り組みです。大丸松坂屋百貨店のメタバース事業として、島根県西部・石見地方に伝わる伝統芸能「石見神楽」を島根県江津市と協力しメタバース化。ブースでは完成した作品をVRで体験することができ、シティプロモーションの新たな手法としての可能性を来場者に示しました。
また、会場では Web3・メタバースのビジネス活用を応援するWebメディア『MetaStep(メタステップ)』の特別編集版『MetaStep Magazine 2025 Autumn』 が来場者に配布され、多くの方が熱心に読み込む姿も見られました。本誌は一般社団法人Metaverse Japanが監修し、慶應義塾大学医学部 教授/データサイエンティスト 宮田裕章氏のインタビューをはじめ、Web3・メタバース・XR業界を牽引する有識者のインタビューを収録したオールカラー98ページ(日英含む)。
<代表理事コメント>
長田新子氏(一般社団法人Metaverse Japan 代表理事/一般社団法人渋谷未来デザイン 理事・事務局長)
2022年3月に設立されたMetaverse Japanが毎年主催する「Metaverse Japan Summit 2025@OSAKA」を関西で初開催できたことを大変嬉しく思います。南海グループが拠点を構える“なんば”で、“デジタルエンターテインメントシティ構想 NAMBA”が本格始動するタイミングに、業界のリーダーから学生まで、多様な方々が一堂に会し、未来の都市・エンターテインメント・社会について議論できたことは、まさに本サミットのテーマ「Beyond Reality:都市・エンターテインメント・未来社会の共創」にふさわしい瞬間でした。
今回の関西初開催を通じて、私たちの活動を全国に広げる自信を得るとともに、さまざまな地域に共に取り組む仲間がいることを改めて実感しました。共催のMetaOsaka、関西特別パートナーの南海電鉄・eスタジアム、そしてパートナーとしてご協力いただいた大丸松坂屋百貨店をはじめとする皆さまとともに、今後も新しい体験価値を共に創造していけることを大いに楽しみにしています。

馬渕邦美氏(一般社団法人Metaverse Japan代表理事/Xinobi AI株式会社 Co-CEO)
「Metaverse Japan Summit 2025@OSAKA」 では、関西から生まれる熱気と共に、都市、エンターテインメント、教育、AIといった多様な領域が交差し、新たな知の接続点が生まれました。
メタバース/XRは、テクノロジーの枠を超えて、人間の創造性や社会の構造そのものを再設計する力を持ち始めています。
今回の議論と体験は、単なる未来像の提示ではなく、社会変革を考える実践的知の蓄積でした。MVJは今後も日本から世界に向けて次の時代を拓いていきたいと考えています。
【イベント概要】
名称:Metaverse Japan Summit 2025@OSAKA
主催:一般社団法人Metaverse Japan
共催:株式会社Meta Osaka
関西特別パートナー:南海電気鉄道株式会社、eスタジアム株式会社
特別協力:AIR RACE X大阪大会実行委員会、03VE
パートナー:株式会社大丸松坂屋百貨店、株式会社Meta Heroes
メディアパートナー:MetaStep
日程:2025年9月4日(木)
時間:14:00~19:00
会場:eスタジアム なんば本店(なんばパークス1F)、なんばスカイオコンベンションホール

【本件に関するお問い合わせ先】
一般社団法人Metaverse Japan 事務局
E-mail:info@metaverse-japan.org
Website:https://metaverse-japan.org

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