
三井住友トラスト・パナソニックファイナンス株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:浜野敬一、以下「当社」)は、持続可能な社会の実現、および当社のさらなる成長に向けた経営戦略・事業活動等について、ステークホルダーの皆さまにご理解を深めていただき、信頼関係を構築していくことを目的に、2023年度より統合報告書を発行しています。
このたび、「統合報告書2025」を発行し、ホームページにて公開しました。
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「統合報告書2025」公開先URL:https://www.smtpfc.jp/ir/
当社は、三井住友信託銀行とパナソニック ホールディングスを株主に持ち、さまざまなファイナンスの提供を通じて、お客さまの経営課題の解決や持続可能な社会の実現を目指しています。
今回の報告書では、当社の事業活動や提供サービスがどのように社会に貢献しているかを、より具体的に解説しています。脱炭素・循環型社会の需要拡大や深刻化する労働力不足など、現代の社会課題に挑むお客さまを支えるパートナーとしての役割を、お客さまとの取組事例に加え、当社の中核を担う社員や若手社員のリアルな声を掲載し、当社の取り組みをより身近に感じていただける内容となっています。
また、近年、統合報告書は投資家だけでなく、就職活動中の学生が企業研究に活用するケースも増えていることを踏まえ、デザイン面では読みやすさと分かりやすさを重視しました。テキストや数値データに加え、親しみやすいイラストや図表を多く取り入れることで、当社の事業と社会との関わりを視覚的に伝えています。
【主な構成とポイント】
- 三井住友トラスト・パナソニックファイナンスとは
P1-2 私たちが目指す未来
当社の中核を担う社員6名が、目指す未来へ向けた挑戦のメッセージを掲載
P5-6 私たちの軌跡
創業から現在に至るまでの歩みを簡潔に説明
P7-8 At a glance(社会の中の三井住友トラスト・パナソニックファイナンス)
親しみやすいイラストを用いて、当社の事業と社会の関わりを視覚的に紹介
- 価値創造の仕組み
P9-12 トップメッセージ
取締役社長の浜野敬一より、ステークホルダーの皆さまへのメッセージを掲載
P15-16 三井住友トラスト・パナソニックファイナンスの強み
三井住友信託銀行およびパナソニック ホールディングスと当社の関係性等、当社の特長を解説
P17-18 ステークホルダーへの提供価値・共創価値
各ステークホルダーとの関係性や、パートナー企業との具体的な取組事例を紹介
- 価値創造戦略
P19-20 中期経営計画(2023~2025年度)
2024年度までの進捗と、2025年度の戦略・施策について図表を用いて視覚的に説明
P21-34 当社各事業の紹介
ホールセール事業・プロダクト事業・ベンダーリース事業・専門店事業・リテールファイナンス事業の成長戦略や強み・市場機会・注力取組の解説に加え、サーキュラーエコノミーに関する取組事例を掲載
- 価値創造の強化と基盤づくり
P35-36 サステナビリティ
持続可能な社会の実現に向けたサステナビリティ方針等を説明
P37-45 マテリアリティI 人財
当社の持続的成長のために必要な「人財戦略」について、社員のリアルな声や図解を交えて具体的に解説
P47-48 マテリアリティIII 環境
企業の設備投資と脱炭素化を両立する「カーボンオフセットリース」のスキーム解説、GHG(温室効果ガス)排出量ネットゼロの推進に関する取り組み、サステナブルファイナンスについて説明
今後も当社は、ステークホルダーの皆さまとのより良い対話を目指し、情報開示の充実に努めてまいります。