
岩崎ノ鼻灯台利活用プロジェクト実行委員会は、10月11日(土),12日(日)に岩崎ノ鼻灯台周辺の伐採・整備事業を開催いたします。この事業は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、日本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」の助成を受けて実施します。
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(左)過去の伐採風景 /(右)灯台までの道のり(25年8月時点)中央に位置する岩崎ノ鼻灯台が雑木で覆い被さる
高岡市伏木地区にある「岩崎ノ鼻(いわさきのはな)灯台」は桜の灯台と呼ばれる桜の名所で、2017年には「恋する灯台」にも認定されています。
岩崎ノ鼻灯台からは能登半島や富山湾、立山連峰が眺望できる抜群のロケーションですが、灯台周辺の樹木は伐採されないままの状態が続いており、現在は灯台への道のりをふさぐように竹や雑木が伸びています。そこで、岩崎ノ鼻灯台利活用プロジェクト実行委員会では、伏木の宝である岩崎ノ鼻灯台の興味や関心を高めようと、2025年10月は灯台周辺の景観・環境整備に取り組み、11月3日(月・祝)には一般客を対象にしたモニターツアーを開催する予定です。これらの事業は、市民ボランティアを中心に地元の人たちが核になって進めます。
伏木の人たちにとって大切な「岩崎ノ鼻灯台」を守り、受け継ぐためにも、持続可能な景観維持の仕組みづくりやまちを盛り上げるための施策を練り、プロジェクトを進めます。
<イベント概要>
[表: https://prtimes.jp/data/corp/161057/table/245_1_978834063ee98dd555135b6923b0d07d.jpg?v=202509211217 ]
<団体概要>
団体名称:岩崎ノ鼻灯台利活用プロジェクト実行委員会
活動内容:岩崎ノ鼻灯台の利活用を通じた観光振興および地域振興に資する取り組みを実施する
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161057/245/161057-245-bdd2644be96c1eccf9d770ad25fcb84c-408x145.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
海と灯台プロジェクト 新たな灯台利活用モデル事業
日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、日本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」。その取り組みのひとつである「新たな灯台利活用モデル事業」は、持続可能な灯台利活用事業の開発を実施する団体に対して資金面および企画運営の助言等のサポートを行う事業です。灯台を訪れる人を増やし、海や周辺地域への興味関心を高めることを目的とした単体または複数の灯台を活用する事業企画を対象とします。
海と日本プロジェクト公式サイト https://uminohi.jp/
海と灯台プロジェクト公式サイト https://toudai.uminohi.jp/