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SNS で替え玉依頼横行 オンライン試験中の視線やまばたきを AI が検知

update:
CBTS
不正防止技術への問い合わせが3倍に増加~BS11「耳より!Bizトレンド」で紹介されました~



株式会社CBTソリューションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:野口 功司)は、全国300拠点を超えるテストセンターを展開し、パソコンを使った各種試験の受託運営や試験監視システムの開発を行う企業です。
近年、インターネット経由で自宅から受験するオンライン試験の増加に伴い、SNSを通じた“替え玉受験”の依頼投稿や本人確認のすり抜けによる不正受験の懸念が拡大。こうした背景を受け、不正検知AIによる試験監視ソリューションへの問い合わせ件数が3倍に増加しています。

また、このような背景もあり、BS11で放送された「耳より!Bizトレンド」にて『Remoty AI+』が紹介されました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/62024/105/62024-105-d923027d1db5243b7873b259e0bf662b-1122x620.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【オンライン試験が主流化する中、SNSで代理受験依頼が横行】

採用試験やスキル評価の現場では、受験者が会場に足を運ばず、自宅や職場から受験できる「IBT(Internet Based Testing:オンライン試験)」の導入が進んでいます。一方で、「本人になりすまして別人が受験する」「外部と連絡を取りながらカンニングする」といった不正が問題化。
SNSや匿名掲示板では、「○○試験の代理受験を請け負います」といった投稿が横行しており、2022年にはSNS経由のオンライン試験における“替え玉受験”摘発が全国で初めて報告されました(大阪府警)。

【“目の動きで不正を見抜く”AI検知システム、問い合わせが3倍に増加】

CBTソリューションズが開発・提供する「Remoty AI+」は、オンライン試験(IBT方式)中の受験者の映像を録画し、試験後にAIが視線の動き、まばたき、顔の向き、姿勢、画面からの離脱などを分析。不審な兆候が見られるシーンを自動的にピックアップする検知サービスです。その後、人間が抽出された映像を確認することで、見逃されがちな不正の兆しを精査できます。
この技術は、試験監督の業務負担を軽減しながら、公正な試験環境の確保を支援する仕組みとして、すでに一部の企業の昇進・昇格試験や採用試験で導入が進んでいます。特に「目の動きから不正を見抜く」という分かりやすい機能が評価され、不正防止技術への問い合わせが3倍に増加しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/62024/105/62024-105-6dc153663f467604fbef938143231b9f-1600x1007.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/62024/105/62024-105-fcbe0ca06a99627365db06e5b0292a04-1600x900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Remoty AI+では受験者の視線の動き等、不正行為と思われる行動を検知します。※画像はイメージです


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=3rYOMzjwMdQ ]
▲BS11「耳より!Bizトレンド」で紹介されました

【Remoty AI+の主な特徴】

対応方式:IBT(自宅等で受験するオンライン試験)
検知対象:まばたき、視線、顔の動き、替え玉受験、姿勢異常など
導入実績:採用試験/スキル評価試験/入試
機能:替え玉検知機能・人数判定機能・カンニング検知機能・不審行動の検知機能・ 録画保存・後日レビューも可能

【CBT方式とIBT方式の違い】

オンライン試験の実施方式には、主に以下の2つが存在します。CBTソリューションズでは、CBT(会場受験型)とIBT(自宅受験型)それぞれに応じた試験運営・監視支援の仕組みを提供しています。特に「Remoty AI+」は、IBT方式に特化したAIサービスとして開発されており、自宅などからのオンライン受験時における不正防止を支援しています。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/62024/table/105_1_377e05d607371d4c72774bdf945a37e3.jpg?v=202510110616 ]

CBT方式は公平性と信頼性の高い方式として多くの国家資格試験でも採用されており、IBT方式は柔軟性・利便性を生かしたリモート試験として拡大が進んでいます。

【今後の展開】

今後、拡大が予想されるIBT(オンライン試験)において、「誰がどのように受けたのか」「不正は行われていないか」を 証明する技術と仕組みが不可欠になると考えています。
CBTソリューションズでは、CBT方式・IBT方式のいずれにも対応できる試験監視体制を整備し、教育機関・行政機関・企業の皆さまが安心して試験を実施できるインフラを支えてまいります。

『Remoty AI+』展示会出展のお知らせ

株式会社CBTソリューションズは、2025年10月29日(水)~10月31日(金) の3日間にわたり幕張メッセにて開催される「人材育成・採用支援EXPO 2025 秋 東京」に初出展いたします。
出展ブースでは『Remoty AI+』もご紹介しておりますので、ぜひお立ち寄りください。

詳細は、当社出展のお知らせをご覧ください。
『人材育成・採用支援EXPO 2025 秋 東京』出展のお知らせ:https://cbt-s.com/news/5741/

【会社概要】
株式会社CBTソリューションズ
試験業界を牽引するITベンチャー企業として、試験の申込から受験料決済、受験、採点、合否判定処理等の全てをIT化するCBTサービスを提供。
全国47都道府県にテストセンターを展開し、CBT市場では、国内80%以上のシェアを誇ります。また、資格を世の中に正しく伝える学びのメディア『日本の資格・検定』の運営等、様々なサービスで業界を牽引しています。
代表者 :代表取締役社長 野口功司 設立年月:2009年5月
所在地 :東京都千代田区神田練塀町3 AKSビル6階
企業ホームページ: https://cbt-s.com

主要事業
試験運営総合委託サービス(CBT・PBT・IBT)、受験サポートシステム構築サービス
事務委託・印刷・データ処理・分析サービス
学びのメディア『日本の資格・検定(https://jpsk.jp )』の運営
直営テストセンター(歌舞伎座・横浜・岡山・神戸・仙台・札幌)の運営(https://cbt-s.com/professional-tc )) 等

【報道関係者・取材のお問い合わせ】
株式会社CBTソリューションズ 新規事業企画室
TEL:03-5209-0551 / E-mail: biz_admin@cbt-s.com

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