マクセルイズミ株式会社は、ストッキングやタイツなどの繊細な衣類にも対応する毛玉取り器の新モデル、「毛玉とるとる Pro(KC-NW825)」を含む、「毛玉とるとる」シリーズ4機種を10月23日より全国で発売すると発表しました。
価格は全てオープン価格となっています。
今回新たに登場する最上位モデル「毛玉とるとる Pro(KC-NW825)」は、マクセルイズミが長年培ってきた刃物技術を生かし、新たに開発した「デリケート外刃」を採用。
ストッキングやタイツ、薄手のニットなど、これまでケアが難しかった繊細な衣類にも対応する商品です。
さらに、標準の「スタンダード外刃」との2種類を付け替えて使えるため、厚手のセーターやクッションなども1台で幅広くケアが可能。
充電・交流両対応の2Wayタイプで、USB Type-C端子を採用。フル充電で約38分の連続使用ができ、充電しながらの使用も可能となっています。カラーはIvoryとBlackの2色展開。
また、「Pro」では、インテリアに調和する見せ置きしても美しいミニマルなデザインを採用。付属のスタンドには「デリケート外刃」や、「ふわふわリング」がすっきり収納できます。
同梱の「ふわふわリング」2種(Long/Short)は、生地と刃の間に適度なすき間を作ることで風合いを守りながら毛玉を除去することが可能。また、服を着たままでも毛玉をカットできる仕様も備えます。
他にも、生地の状態に合わせて「Care(やさしく)」と「Power(しっかり)」の2モードが搭載されており、切り替えて使うことが可能です。
シリーズは「Pro」のほかに、充電式の「Basic(KC-NR525)」、乾電池式の「Basic(KC-NB325)」、シンプルな「Classic(KC-NB225)」の全4モデルをラインアップ。それぞれスタンダード外刃を搭載し、セーターやソファなど一般的な衣類・ファブリックケアに対応できる仕様です。
「毛玉とるとる」は1985年の初代モデル発売以来、約40年にわたり改良を重ねてきたロングセラー製品で、累計出荷台数は約700万台を突破。衣類の毛玉を簡単に除去し、洋服を長く美しく保つことで環境にも配慮したサステナブルなアイテムとして幅広い層に支持されています。