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デザイン家電「Re・De」第2弾は“料理が得意なケトル” 初の食器シリーズも

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 A-Stageが展開するライフスタイルブランド「Re・De」から、デザイン家電の第2弾として“料理が得意なケトル”をコンセプトにした「Re・De Kettle(リデ ケトル)」が2021年6月下旬に登場。また、電気圧力鍋「Re・De Pot」に新色のホワイト、そして初の食器シリーズ「Re・De Dish」も加わります。

  •  デザイン家電を通じ、暮らしをリ・デザインするライフスタイルブランド「Re・De(リデ)」。第1弾として登場した電気圧力鍋「Re・De Pot(リデ ポット)」(市場想定価格:1万5000円前後)に加え、6月下旬に電気ケトル「Re・De Kettle(リデ ケトル)」(市場想定価格:1万円前後)の販売が始まります。

    Re・De Kettle(市場想定価格:1万円前後)

     どんな食卓や料理にも映える、琺瑯(ほうろう)をイメージしたデザインの「Re・De Kettle」は、“料理が得意なケトル”がコンセプト。女性スタッフが実際に使用して検証を重ね、注ぎ量を調整しやすく、湯切りのよい細口ノズルが特長です。

    注ぎ量を調整しやすく湯切りのよい細口ノズルが特長

     機能面でも、8段階(50度~80度で10度刻み、80度~100度で5度刻み)の温度調節機能がついており、飲み物や調理に合わせた温度設定が可能。また、最大30分間の保温機能付きで、2杯目もおいしく適温で飲むことができます。もちろん空焚き防止機能付き。

    8段階の温度調節機能付き

     容量は扱いにちょうどいいサイズの1リットルタイプ。カラーはブラックとホワイトの2色が用意されています。

    Re・De Kettle(ブラック)
    Re・De Kettle(ホワイト)

     初の食器シリーズとなる「Re・De Dish(リデ ディッシュ)」は、ライフスタイルブランドとしての「Re・De」の今後の姿勢を示したもの。「Re・De」が提案するコンセプトを踏襲しつつ、ライフスタイルに彩りを添える食器として、モノづくりを通して世の中を元気にする会社、アッシュコンセプトとのコラボレーションで誕生したといいます。

     アッシュコンセプトがデザインプロデュースする、“有田焼のある生活をより身近に”という想いをこめて、職人の持つ高い技術をもとに現代のくらしにあった器を展開する「ARITA JIKI」、左官職人の技術と、珪藻土などの自然素材を用いて人や環境にやさしいプロダクトをつくる「soil」、という2ブランドの人気製品に「Re・De」ロゴが入り、「Re・De ARITA JIKI」と「Re・De soil」として展開。2021年5月21日より、Re・De公式オンラインショップのみで販売されます。

    「Re・De Dish」ボウル

     Re・De ARITA JIKIに登場するのは、ボウルとプレート。プレートはS(直径135mm:グレー1650円/ホワイト1430円)・M(直径185mm:グレー2750円/ホワイト2530円)・L(直径232mm:グレー4400円/ホワイト3850円)の3サイズ、ボウルはS(直径136mm×厚み53mm:グレー1980円/ホワイト1650円)・M(直径185mm×厚み80mm:グレー3300円/ホワイト2860円)の2サイズで、どちらもカラーはグレーとホワイトの2色となっています。

    「Re・De Dish」プレート

     Re・De soilでは、ホワイトのコースターが登場します。サイズは直径100mm×厚み6mmで、2枚セットで1980円となっています。

    「Re・De Dish」コースター

     また、第1弾製品として販売中の電気圧力鍋「Re・De Pot(リデ ポット)」には、新色のホワイトが登場。これまでのブラック・レッド・ネイビーと合わせ、全部で4色となります。

    「Re・De Pot」新色のホワイト
    「Re・De Pot」全色

     電気ケトル「Re・De Kettle」公式サイトには、フードディレクターの川上ミホさんプロデュースによる「Re・De Kettle」を使ったスペシャルレシピと紹介するコンテンツを公開。第1弾は非常に簡単で、1週間程度冷蔵庫で保存でき常備食としても最適な「みそ玉」です。

    「Re・De Kettle」を使ったスペシャルレシピ第1弾「みそ玉」

     川上ミホさんプロデュースのスペシャルレシピは、これから順次新しいものが追加されていくとのことです。

    情報提供:株式会社A-Stage

    (咲村珠樹)

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