大阪府枚方市の遊園地「ひらかたパーク」が10月31日、「超ひらパー兄さん園長」こと岡田准一さんが出演する新CM「門下星」篇を発表しました。
関西地区でのオンエアは11月1日から。同日よりイルミネーションイベント「光の遊園地 ~Flowering Illumination Rose~」も開催されます。
■ イルミネーションと気合い 奇跡のマリアージュ
新CMでは、イルミネーションの門をくぐると誰もが「園長一門」の門下生……いや、「門下星」になるという壮大な設定。光り輝くゲートの前で「押忍!」と気合いを入れる来園者たちに、園長がイルミの楽しみ方を指南していきます。
特に注目は、イルミネーションが巻かれた帯がチカチカ光る場面で、園長が鋭く「やめっ!」と一喝。光がピタッと止まるという、気合いでイルミを制御するかのようなコメディ演出。突き抜けた真顔演技と世界観は、長年の“ひらパー芸”の深化を感じさせます。
ひらパーCMといえば、毎回岡田さんが主演する映画やドラマと全力コラボしてきましたが、今回はおそらく異例の「セルフパロディ」。岡田さんのファンクラブ「岡田一門」や「門下生」と呼ばれるファン文化になぞらえたストーリーであると思われます。
■ 園内には「AI搭載園長像」のイルミバージョンも
さらに園内では、パーク正面入り口すぐに設置された「AI搭載園長像」がイルミネーション仕様にアップデート。「押忍!」と返事をしながら園長の教えを体感でき、その他にも達人の決め技風(!?)イルミネーションの解説など、園長からの様々なメッセージで、来園者を出迎えます。
今年のイルミネーションテーマは、ローズガーデン誕生70周年を記念した「Flowering Illumination Rose」。推し色で彩られる新エリア「推し活パーティー」や、園内でのウェディング撮影企画など、多彩な体験が楽しめるそうです。
いまや名物となったひらパー×岡田准一の黄金タッグ。今年の冬は遊園地に笑いと熱気を灯してくれることでしょう。
 
   





 
   





















































