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株式会社NexaScience、プレシードラウンドで総額6,100万円の資金調達を実施

update:
株式会社NexaScience
- AI×ロボティクスによる「自律駆動科学」プラットフォームの開発を加速 -



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/151620/6/151620-6-f19ab8b04179e0fcc515ac39e1c4c98f-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社NexaScience(以下、NexaScience)は、業務自動化AIの基盤技術を確立し、研究開発~知財~事業化を一気通貫で自律化する「自律駆動科学」プラットフォームの実装に向け、総額6,100万円の資金調達を完了したことをお知らせいたします。今回のプレシードラウンドでは、東証プライム上場企業である長瀬産業株式会社のグループ会社が運営するコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンド、第二電電(現:KDDI)創業者の千本倖生氏や、自然言語処理AI企業の草分けである株式会社FRONTEOの元CTO・武田秀樹氏(現:株式会社Footlight)などの個人投資家等を引受先とした、J-KISS型新株予約権により調達を実施しました。
調達の目的・資金使途
今回の資金は、以下の用途に重点投資します。
- AIエージェントを統合した自律駆動研究開発ワークフロー(AIRAS)の実証・プロダクト版である「NexaPapers」の機能強化
- 知財業務の自律化サービス「NexaPatents」の開発加速
- 産業向けAIエージェント基盤となるオーケストレーションAIの高度化
- 研究開発・エンジニアリング・BizDev・セールス領域での採用強化

これにより、業務自動化AIの基盤技術を確立し、研究開発~知財~事業化を一気通貫で自律化する「自律駆動科学」プラットフォームの実装を進めます。
NexaScienceの事業概要・ミッション
NexaScienceは、AIとロボティクスで科学技術の活用と創造を加速することをミッションに、内閣府ムーンショット型研究開発事業の成果を基盤とした「AIロボット科学者」の社会実装に取り組むスタートアップです。

研究開発のプロセスである
「調査 → 仮説 → 検証」
という科学的方法を、すべての業務に適用可能なワークフローとして再定義し、AIが一気通貫で自律実行する「自律駆動科学」プラットフォームを開発しています。

本プラットフォームは、研究者・知財担当者・事業開発者・技術経営者のみならず、高度な知識集約型業務に携わる幅広いユーザーを対象としています。
代表コメント(牛久祥孝)
科学技術の進歩スピードは加速していますが、研究開発・知財・事業化を担う人々の業務はますます複雑化しています。
私たちは、AIとロボティクスによって「科学を自律駆動させる」という、これまで不可能だった世界を実現し、研究開発にとどまらない、多様な業種の人々の創造性を最大限に引き出すことを目指しています。
今回、志を共にする投資家の皆さまからご支援をいただけたことは大変心強く、NexaScienceにとって大きな追い風となります。
AIロボット科学者の社会実装に向けて、研究と事業のどちらも妥協せず挑戦を続けてまいります。
今後の展望
本調達をもとに、2026年は以下を重点的に推進します。
- 大手化学メーカー・製造業をはじめとした企業の業務自動化をはかる共同PoCの拡大
- 自律駆動ワークフローの実運用プロダクト化
- 研究・知財・事業化をつなぐ「Nexaシリーズ」正式ローンチ
- AIエージェント×ロボット統合に向けた研究開発体制の拡大

2027年のグローバル展開を視野に事業拡大を進めます。
会社概要
会社名:株式会社NexaScience
代表者:代表取締役 牛久 祥孝
所在地:東京都渋谷区
設立:2024年10月
事業内容:AIによる科学研究AI、AIロボットによる業務自動化技術の研究開発/研究・知財・事業化業務の自律駆動プラットフォーム「Nexaシリーズ」開発
URL:https://www.nexascience.com
お問い合わせ先(広報・取材受付)
株式会社NexaScience
広報担当
E-mail:info@nexascience.com
Web:https://www.nexascience.com

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