Zenken株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：林 順之亮、以下「Zenken」）は、兵庫県で働く外国人介護人材の定着とキャリアアップを支援する無料オンライン研修を実施します。
本研修は、兵庫県が推進する「外国人介護人材に対する介護技術等研修補助金事業」を活用し、Zenkenが主体となって提供します。2025年12月18日(木)からは介護福祉士国家試験の直前対策講座を、2026年2月からは介護業務に関わる研修を順次実施します。
これらの研修は、外国人向け介護教育で豊富な実績を持つ日本福祉教育専門学校（日本介護研修センター）と連携し、外国人介護人材のキャリア形成に必要な知識・技術の習得を包括的に支援します。Zenkenは本研修を通じ、兵庫県内の外国人介護人材が安心して地域で長く活躍できる環境づくりに貢献します。
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■本研修の内容
本研修は「外国人介護人材のための介福合格チャレンジ講座」と「外国人介護人材基礎研修」の2つのプログラムを提供します。いずれも兵庫県内で就労する技能実習生および特定技能の在留資格を持つ方が対象です。
●外国人介護人材のための介福合格チャレンジ講座
2026年1月の介護福祉士国家試験に向けた直前対策をオンラインで全5回提供します。全国統一模擬試験を使った頻出問題・重要ポイントや、弱点の把握、パート別合格制度の理解を深め、合格に向けて実力を高めます。
実施期間：2025年12月18日(木)～2026年1月23日(金)
●外国人介護人材基礎研修
介護現場での業務理解と実践力の段階的な深化を目的とした、前編・後編の2部構成のオンライン研修です。前編では介護の基礎と考え方を学び、後編では介護の心構えと専門職としての価値観を育成し、実践的なスキルと将来のキャリアアップにつながるマインドの醸成を目指します。
実施時期：2026年2月～3月（予定）
Zenkenは、これら研修の提供を通じて、兵庫県の外国人介護人材が安心して地域社会の一員として長く働き、活躍できる環境づくりに貢献し、介護現場の人材定着と質の向上を目指してまいります。
■日本福祉教育専門学校について
1988年の開校以来、介護福祉士をはじめとする福祉人材の育成に取り組む専門教育機関です。
長年にわたり外国人留学生教育にも注力し、介護技術・日本語・文化理解を一体で学ぶ独自カリキュラムを展開しています。
2025年5月には、国内外で高まる介護分野の社会的ニーズに応えるべく、「日本介護研修センター」を学内に開設。国家試験合格を見据えた実践教育と、現場で生きる力を育む指導体制で高い評価を得ています。
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【Zenken株式会社 会社概要】
会社名 ： Zenken株式会社
代表者 ： 代表取締役社長 林 順之亮
本社所在地： 東京都港区麻布台 1-3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー22F
創業 ： 1975年（昭和50年）5月2日
設立 ： 1978年（昭和53年）7月14日
資本金 ： 439,530千円（2025年6月30日現在）
上場市場 ： 東京証券取引所グロース市場（証券コード：7371）
オフィシャルHP： https://www.zenken.co.jp/
