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マリオット・インターナショナル、ベトナムの「Legacy Mekong, Can Tho, Autograph Collection」参画によりアジア太平洋地域で700軒目のホテル開業を達成

update:
マリオット・インターナショナル
~主要都市から新興地域まで、多様なエリアへの拡大を推進~



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/124910/113/124910-113-e0564ba1f2f0959e90dd66ab4017709c-2155x464.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


マリオット・インターナショナル(本社:米国 メリーランド州、代表取締役兼CEO:アンソニー・カプアーノ)は本日、「Legacy Mekong, Can Tho, Autograph Collection (レガシー メコン カントー オートグラフ コレクション)」がブランドのポートフォリオに加わり、アジア太平洋地域(中国除く)で700軒目の施設となったことを発表しました。この記念すべきマイルストーンは、従来の主要都市だけでなく、多様なデスティネーションへの戦略的かつ着実な拡大方針を示すものです。

メコン川の支流であるハウ川に面したプライベート小島に佇む「Legacy Mekong, Can Tho, Autograph Collection」は、ベトナムの豊かなメコンデルタ地域の中心に、同ブランドならではの物語性あるおもてなしをお届けします。本施設は、「Vinpearl Landmark 81, Autograph Collection (ヴィンパール ランドマーク81、オートグラフ コレクション)」に続く、ベトナムで2軒目のオートグラフ コレクション ホテルとなります。両ホテルは、独自性あふれるデザイン、おもてなしを込めたサービス、そして地域文化を反映した体験を融合し、「Exactly Like Nothing Else (唯一無二)」というブランド哲学を体現しています。

ベトナムをはじめとし、アジア太平洋地域で高まる存在感
マリオットは現在、ベトナム国内で30軒のホテルを展開しており、それに加えて50軒を超える開発案件を進めるなど、同国での事業基盤を一段と強化しています。ハノイやホーチミン市といった主要都市からカムラン、フーコック、ハザンなど新たなレジャー地にまで拡大が続いています。ベトナムはアジアで最も活気ある旅行市場の一つへと成長しており、2025年1~10月の海外旅行者数は1,700万人を超え、前年比21%以上も増加しました。中国、韓国、ASEAN諸国からの旅行需要が成長を支えており、ベトナムはアジア太平洋地域におけるレジャーとビジネストラベルの有望なハブとして存在感を高めています。

この度の開業は、アジア太平洋地域におけるマリオットの長期的な成長戦略をさらに前進させるものです。現在、同地域では22カ国で27のブランド、700軒の施設を展開しており、約400件の開発案件も進行中です。また、世界で2億6,000万人以上の会員を擁するMarriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)のネットワークを通じて、旅行者は多彩なリワードや体験、デスティネーションへシームレスにアクセスできます。急成長する旅行市場の一つにおいて、より幅広い選択肢と心に残る体験を届けたいというマリオットの姿勢を示します。

メコンデルタの中心に佇む、多彩なストーリーに満ちたリゾート
アウ島の8ヘクタールにもおよぶトロピカルガーデンに囲まれた 「Legacy Mekong, Can Tho, Autograph Collection」 は、“ベトナムの穀倉地帯”と呼ばれるメコンデルタの豊かな自然とゆったりとした暮らしのリズムを体感できる場所です。ホーチミン市から車で約3時間の場所に位置し、マングローブやガジュマル、果樹園から着想を得たデザインが、リバーサイドならではの心地よさを演出します。ゲストは、ヤシの葉で編まれたブレスレットの授与、ハーブティーのウェルカムドリンク、そして伝統的な祝福の儀式で迎えられた後、川・湖・またはガーデンの景色を望む、86室の洗練されたデザインのバンガローおよびプライベートプール付きヴィラのいずれかで、思い思いのひとときをお過ごしいただけます。

「Legacy Mekong, Can Tho, Autograph Collection」は、魅力がありながらこれまで十分に紹介されてこなかったベトナム南部の地域に光を当て、体験を重視する旅行者に、本格的なアクティビティやオーガニック料理、土地の文化に触れる機会を提供します。館内のレストランでは地元食材を使ったベトナム料理はもちろん、料理が生まれた背景の物語を添えて楽しむ「Breakfast with a Story」など、メコンならではの豊かな食の魅力を味わうことができます。

オートグラフ コレクション ホテルは、それぞれが明確なビジョンとストーリーに基づいてつくられており、唯一無二の個性を持つホテルブランドです。館内には、ハイドロセラピースパやヨガ・ピラティススタジオ、瞑想パビリオンなど、多彩なウェルネス体験が揃い、旅の疲れを癒してくれます。キッズクラブは家族連れに人気で、中庭のプールやゴングの儀式、ハーブドリンクなど、静けさと心地よさを感じられる演出も整えています。さらに、ストーリーを大切にしたおもてなしとして、チェックアウトの際には“Carry the Mekong Home(メコンを家に持ち帰る)”という想いを込めた、象徴的な種入りのリネンポーチをお渡しします。

■マリオット・インターナショナル アジア太平洋(中国を除く) プレジデントのラジーブ・メノン(Rajeev Menon)のコメント
「アジア太平洋地域における700軒目の施設を発表できることは、オーナー、パートナー、そして私たちのゲストから寄せられる信頼の表れであり、非常に誇らしく思います。ベトナムは依然として当社で最も期待が寄せられている市場の一つであり、『Legacy Mekong, Can Tho, Autograph Collection』 の参画は主要都市だけでなく、文化的魅力や個性、可能性に満ちた新たなデスティネーションにも視野を広げ、着実に事業を拡大していくという当社の強い意志を示すものです。」

詳細及びご予約については、www.marriott.com/en-gb/hotels/vcalm-legacy-mekong-can-tho-autograph-collection-can-tho/overviewをご覧ください。


Marriott International について
マリオット・インターナショナル(NASDAQ:MAR)は、アメリカ合衆国メリーランド州のベセスダに本社を置き、 143 の国と地域で 30 以上の主要ブランド、約 9,700 の施設を有しています。マリオットは、世界中でホテ ルの運営およびフランチャイズやリゾートのオーナーシップ・プログラムを展開しています。また、受賞歴を誇る旅行 プログラム、Marriott Bonvoy(R)(マリオット ボンヴォイ)を提供しています。詳しい情報は、https://www.marriott.comをご覧ください。最新の会社のニュースは、http://www.marriottnewscenter.comより、FacebookXInstagramでも情報発信しています。

オートグラフ コレクション ホテルについて
オートグラフ コレクションは、50以上の国と地域の中でも最も魅力的な場所に佇む330軒以上の独立系ホテルそれぞれが持つ個性を尊重し、オリジナリティを提唱しています。どのホテルも、はっきりとしたビジョン、精神、そして個性的で特別な“唯一無二”のホテルを形作るストーリーにインスパイアされた、情熱に満ちたホテルとなっています。オートグラフ コレクション ホテルは、その土地ならではのクラフトや、独自の視点で作り上げられるデザインとホスピタリティによって厳選され、生涯忘れられない思い出を刻む豊かでイマーシブなひとときを提供します。詳しくは、https://autograph-hotels.marriott.com/ja-JP/をご覧ください。また、Instagram、X、Facebookで、#ExactlyLikeNothingElse(唯一無二)な瞬間の数々を検索してみてください。また、オートグラフ コレクションは、マリオット・インターナショナルが提供するグローバルな旅行プログラム、Marriott Bonvoy(R)(マリオット ボンヴォイ)に参加しています。Marriott Bonvoyは会員の皆さまに並外れたグローバルブランドポートフォリオやMarriott Bonvoy Moments(TM)での体験、そして無料ホテル宿泊に向けたポイントやエリートステータス昇格に向けた泊数獲得を含む、比類なき特典をお届けします。無料会員登録やプログラム詳細については、https://www.marriott.co.jp/default.miをご覧ください。

将来予想に関する注記
本プレスリリースには、米国連邦証券法に定義される「将来予想に関する記述」が含まれております。これらには、ブランドレジデンス事業ポートフォリオに関する当社の計画・見通しおよび将来の成長可能性、開発パイプライン、ブランドレジデンス市場における需要動向、開発および販売活動の進捗、今後予定されているプロジェクトの開業時期など、過去の事実ではない将来の出来事や見通しに関する記述が含まれます。

これらの将来予想に関する記述は、将来の業績を保証するものではなく、当社が正確に把握または予測できない可能性のある、さまざまなリスクおよび不確実性の影響を受ける可能性があります。これには、当社が米国証券取引委員会(SEC)に提出している有価証券報告書(直近のForm 10-Kによる年次報告書およびForm 10-Qによる四半期報告書を含む)に記載されたリスク要因も含まれます。

これらの要因により、本プレスリリースにおいて明示または黙示された見通しと、実際の結果が大きく異なる可能性があります。当社は、本プレスリリース発表日現在の情報に基づきこれらの記述を行っており、新たな情報の発生や将来の事象などにより、これらを公に更新または修正する義務を負うものではありません。

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