おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

リリースプラス

HPE、 2025年度第4四半期決算を発表

update:
HPE
四半期売上高および売上総利益で過去最高を記録、2026年度通期業績予想を上方修正



HPEは本日、2025年年度第4四半期の業績を発表しました。

HPEの社長兼CEOであるアントニオ・ネリ(Antonio Neri)は次のように述べています。
「HPEは、収益性を伴う成長と規律ある業務遂行により好調な第4四半期を経て、変革の一年を締めくくりました。本年度は、Juniper Networksの買収を完了し、AIおよびクラウド事業をさらに拡大、ポートフォリオ全体でイノベーションを加速させました。これにより、HPEは2026年度の戦略的優先事項の推進に向けて、確かな勢いを得ています」

HPEのEVP兼CFOであるマリー・マイヤーズ(Marie Myers)は次のように述べています。
「HPEは第4四半期も規律ある業務遂行を継続し、過去最高の売上総利益、堅調な非GAAPベースの営業利益、そして見通しを上回るフリーキャッシュフローを創出しました。HPEは規律ある支出、ポートフォリオのシンプル化、構造的なコスト管理を継続することに注力しており、2026年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益(EPS)およびフリーキャッシュフローのガイダンス中央値を引き上げることにしました」

2025年度第4四半期(2025年8月~10月)業績要約
- 売上高:97億ドル、前年同期比および為替調整後(注1)14%
- Annualized revenue run-rate(ARR)(注2):32億ドル、前年同期比63%増、為替調整後(注1)62%増
- 売上総利益率:
- - GAAP(米国会計基準)ベースでは33.5%、前年同期比270ベーシスポイント増、前四半期比430ベーシスポイント増
- - 非GAAPベース(注1)では36.4%、前年同期比550ベーシスポイント増、前四半期比650ベーシスポイント増
- 潜在株式調整後 1 株当たり当期純利益(EPS):
- - GAAPベースでは0.11ドル、前年同期比0.88ドル減
- - 非GAAPベース(注1)では0.62ドル、前年同期比0.04ドル増、予想範囲0.56~0.60ドルを上回る
- 営業活動によるキャッシュフロー:24億6,500万ドル、前年同期比4億3,500万ドル増
- フリーキャッシュフロー(FCF)(注1、3):19億2,000万ドル、前年同期比4億2,000万ドル増
- 株主への資本還元:配当金および自己株式の取得により2億7,100万ドルを還元


連結損益計算書の要約を含む本発表資料の原文:
https://www.hpe.com/us/en/newsroom/press-release/2025/12/hpe-reports-fiscal-2025-fourth-quarter-results.html

注記
(注1)HPEの非GAAP財務情報の使用に関する説明は、原文の「Use of non-GAAP financial information and key performance metrics」をご覧ください。
(注2)Annualized Revenue Run-Rate(ARR)は、Consumption Services(CS)の成長を評価するために使用される財務指標です。ARRは、HPE GreenLake edge-to-cloudプラットフォームサービスの純収益、関連する金融サービスの収益(オペレーティングリースからのレンタル収益とキャピタルリースからの利子収入を含む)、Software as a Service、ソフトウェア消費の収益、およびその他のas a Service の提供の年間収益を四半期ごとに認識し、4を掛けたものです。HPEは、ARRをパフォーマンスメトリックとして使用します。ARRは純収益から独立して見るべきであり、それと組み合わせることを意図していません。
(注3)フリーキャッシュフローは、営業活動によるキャッシュフローから純資本支出(有形固定資産 (以下 PP&E)への投資費用からPP&Eの売却収入額を差し引いた額)を差し引いた額、および現金、現金同等物ならびに現金制限に対する為替変動の影響を除いた営業活動によるキャッシュフローを表します。

■ ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE)について
HPE(NYSE: HPE)は、AI、クラウド、ネットワーキングの力を結集し、組織が持つ可能性を最大化できるよう支援する、エンタープライズテクノロジーのリーディングカンパニーです。新たな可能性を切り拓く先駆者として、HPEは、イノベーションと高度な知識と経験を通じて、人々の生活そして働き方の向上に貢献しています。HPEは、あらゆる業界のお客様が運用効率を最適化し、データから価値ある示唆を導き出し、その効果を最大化できるよう支援しています。Unlock your boldest ambitions with HPE - HPEはお客様と共に、大きな志の実現に寄与します。詳細はwww.hpe.com をご覧ください。

■ プレスルーム
https://www.hpe.com/jp/ja/newsroom/press-hub.html 

# # #

このプレスリリースで使用されているその他の製品名は識別の目的のためのみに使用されており、それぞれの企業の商標である場合があります。

【お客様からのお問い合わせ先】
カスタマー・インフォメーションセンター
TEL: 0120-268-186 または 03-5749-8279
ホームページ: https://www.hpe.com/jp/

(C) 2025 Hewlett Packard Enterprise Development LP
製品およびサービスに関する保証条件は製品およびサービスに付属する保証書に明示された保証条件のみによるものとし、本ニュースリリースの記載内容はいかなる追加保証をも行なうものではありません。当社は本レターの記載内容に技術上の誤り、欠落または本ニュースリリース作成にあたっての誤り、記載漏れがあった場合でも何ら責任を負わないものとします。

最近の企業リリース

トピックス

  1. Google、ダークウェブレポートを終了 実用的な対処支援へ重点移行

    Google、ダークウェブレポートを終了 実用的な対処支援へ重点移行

    Googleは12月16日、個人情報がダークウェブ上に流出していないかを確認できる「ダークウェブ レ…
  2. Gmailを受診している画面

    Gmailの仕様変更でPOP受信が終了 自分は対象?POP利用チェック

    Gmailの仕様変更により、外部メールを取り込むPOP受信機能が2026年1月より利用できなくなりま…
  3. イベント「清水 ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎祭」(清水駅前銀座商店街)

    仲村トオルが清水に凱旋 映画「ビー・バップ・ハイスクール」40周年イベント開催

    映画「ビー・バップ・ハイスクール」(1985年)の劇場公開40周年を記念したイベント「清水 ビー・バ…

編集部おすすめ

  1. 「漆黒の指輪」は実在したものの……サン宝石、カプセルトイ「中二病が疼くリング」の“誇大表現”を謝罪

    「漆黒の指輪」は実在したものの……サン宝石、カプセルトイ「中二病が疼くリング」の“誇大表現”を謝罪

    アクセサリーや雑貨の販売で知られる「サン宝石」は12月16日、同社が展開するカプセルトイ「中二病が疼くリング」について、公式サイトおよびSN…
  2. 雨や洪水の警報が変わる 新・防災気象情報、警戒レベル表示で行動判断しやすく

    雨や洪水の警報が変わる 新・防災気象情報、警戒レベル表示で行動判断しやすく

    国土交通省と気象庁は12月16日、雨や洪水などの危険を伝える「防災気象情報」について、2026年(令和8年)の大雨シーズンから新たな運用を始…
  3. コミケの名物現象がまさかのグッズ化 「食べられるコミケ雲(わたあめ)」爆誕

    コミケの名物現象がまさかのグッズ化 「食べられるコミケ雲(わたあめ)」爆誕

    夏コミ名物、会場の熱気と参加者の汗が昇華して天井付近に発生するという伝説の現象「コミケ雲」。まさかそれを口にできる日が来るとは、誰が想像した…
  4. Reactに「CVSS 10.0(最高)」の脆弱性 IPAが注意喚起

    Reactに「CVSS 10.0(最高)」の脆弱性 IPAが注意喚起

    情報処理推進機構(IPA)は12月10日、多くのウェブサービスで使われている開発技術に重大な問題が見つかり、国内でも悪用したとみられる攻撃が…
  5. ライバー事務所4社に公取委が注意 「移籍しづらい」契約に懸念

    ライバー事務所4社に公取委が注意 「移籍しづらい」契約に懸念

    ライブ配信アプリ「Pococha(ポコチャ)」で活動するライバーをサポートしている事務所4社が、所属ライバーの“退所後の活動”を不当にしばっ…
Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

提携メディア

Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト