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グローバルで初のハイパースケールとなるNVIDIA B300搭載AIクラスターの構築を発表200 ExaFLOPS(エクサフロップス)を超える計算性能を実現

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データセクション株式会社


データセクションは本日、NVIDIA B300 GPU(10,000個)搭載サーバー(1,250台)の調達に成功し、世界最大規模のクラウドサービスプロバイダーからの要請に基づき、200 ExaFLOPS(エクサフロップス)を超える計算性能(FP4)を提供する世界でもトップクラス、かつ、グローバルで初のハイパースケールとなるNVIDIA B300搭載AIクラスターをオーストラリア・シドニーに構築します。今回のプロジェクト発表は、データセクションがアジア・パシフィックにおいてトップクラスであるだけでなく、グローバルでもAIインフラストラクチャのリーディング企業の1社としての地位を確立するものです。

このスーパークラスターは、NVIDIAの最新Blackwell B300テクノロジーを活用し、日本およびアジア太平洋地域全体の企業向けにエンタープライズグレードのAI計算サービスを提供します。この展開は、企業・組織がAIトランスフォーメーションを加速させる中で、需要が供給を大幅に上回る地域における深刻な高性能AI計算インフラ不足に対応します。

戦略的パートナーシップがスケーラブルな成長を推進
データセクションは、アジア有数のサーバー機器サプライヤーである台湾台北市に本社を置くInventec Corporationとの戦略的パートナーシップに基づき、AIデータセンター事業の展開・拡大に向けて、最先端かつ信頼性の高いGPU搭載サーバーの供給を確保しました。このパートナーシップにより、データセクションは次世代ハードウェアへの優先アクセス権を獲得し、複数市場での迅速な事業拡大を可能にします。

データセクションCEOの石原紀彦氏は次のように述べました。「今回のプロジェクトは、当社がアジア・パシフィックで最大かつ最も信頼されるAIクラウドサービスプロバイダーとしての地位を確立した非常に大きな一歩といえます。今回シドニーで構築するAIクラスターは、10,000個のGPU(1,250台)を搭載する巨大なクラスターです。NVIDIA B300を搭載するハイパースケールとしてはグローバルでも初の構築となります。今回の成果を世界へ発信できることを嬉しく思います。当社は、今後、パートナーとの協業を通じて、アジア・パシフィック地域全体の次世代AIイノベーションを支えるインフラ基盤を最速で確立してまいります。

独自技術が競争優位性を強化
データセクションの競争優位性の核心は、AIワークロード向けの大型GPUクラスターの運用を最適化する独自アルゴリズムシステム「TAIZA」です。「TAIZA」は、標準的なクラスター管理ソリューションと比較して、リソース利用率の向上、運用コストの削減、パフォーマンスの信頼性向上を実現し、顧客に明確な価値を提供します。

この技術は、当社のAIデータセンターアーキテクチャの効率を最大化するように設計されており、機械学習のトレーニング、推論ワークロード、高性能計算アプリケーションにおいて最適なパフォーマンスを提供します。

市場機会と拡大戦略
アジア・パシフィックのAIインフラ市場は、製造業、金融サービス、医療、テクノロジー業界におけるAI導入の加速に伴い、大幅な成長が見込まれています。データセクションはB200/B300技術における先駆者優位性を活かし、拡大する市場において大きなシェアの獲得を目指します。

                                           以 上

※記載されている会社名及び商品・サービス名は、各社の登録商標又は商標です。
※本プレスリリースに掲載されている内容は、発表時点の情報です。

                報道関係者様お問い合わせ先
           データセクション株式会社 グループ経営企画部
            050-3649-4858 bm-cp@datasection.co.jp


■会社概要
データセクション株式会社
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https://www.datasection.co.jp/
本社所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田1丁目3番8号 五反田PLACE 8階
設立:2000年7月11日
代表者:代表取締役社長 石原 紀彦
事業内容:AIデータセンター/AIクラウド、データサイエンス、マーケティングソリューション、システムインテグレーション

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