[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57032/50/57032-50-4b4c1044993664b13cae3ec64dfc4c9d-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
クリエイティブ集団 Konel（コネル）は、北米地域における事業展開とクリエイティブ体制を強化するため、ニューヨークにブランチ（Konel.NY）を開設し、活動をスタートさせました。世界経済とクリエイティブの中心地であるニューヨークを拠点に、現地企業とのコラボレーションを推進します。また、日本発の技術やカルチャーが持つ価値を北米市場で具現化し、成功に導くための事業支援を包括的に提供してまいります。
・設立の背景
Konelは、これまでも「妄想と具現」のアプローチを通じて、様々な企業と共に新たな価値創造を行ってきました。特に「Morph innプロジェクト」においては、このたびUSカントリーマネージャーに就任する中山 大暉（なかやま ひろき）が、日系グローバルメーカーに所属していた際に、企画・開発担当者としてKonelと密接に連携し、あたらしいロボットのあり方を提示しました。この協働が、Konelと中山の創造性を交差させるきっかけとなりました。そして、中山の渡米を機にKonelの新たな拠点設立に繋がりました。世界中から挑戦者が集まり、常に大きなダイナミズムを生み出しているニューヨークは、Konelにとって多様な欲望と出会い、それを具現化する最適なフィールドです。中山の経験を活かし、日本企業やクリエイターが確かなプレゼンスを発揮する挑戦を推し進めます。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57032/50/57032-50-7a73d1084131785e4a2ea123666dca4a-720x557.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
オフィスコミュニティでのピッチイベントの様子
Konel.NYが提供するサービスと活動方針
Konel.NYは、ニューヨークの地に根差した独自の視点と、Konelが持つクリエイティブな「妄想と具現」の力を組み合わせ、以下の3つの柱でプロジェクトを推進いたします。1. 現地企業へのクリエイティブ支援
北米市場特有のビジネススピードと感性をふまえ、グローバル企業や急成長に挑むスタートアップに対し、Konel独自の視点を持って事業開発の初期フェーズからデザイン・具現化までを一貫してサポートします。また現地で生み出されるパートナーシップを通して、新たな価値を創造するプロジェクトに積極的に参画します。
2. 日本からアメリカへの挑戦を包括的に支援
日本企業や日本人クリエイターが持つ優れた思想、技術、ストーリーから生まれる価値を、北米市場へ効果的に持ち込むための支援を提供します。
日本企業の北米展開：
NYでの製品発表、体験設計、プロモーション戦略を、現地での認知拡大とファンベース形成につながるよう設計・実行します。
日本人クリエイターの海外挑戦の後押し：
現地ネットワークを活かし、各種エキスポなどの展示機会を通じ、海外へ挑戦したい個人の活動を支援します。
3. 自主企画の発信
現地のクリエイターとコラボレーションし、自主企画プロジェクトを展開します。制作から社会へのアウトプットまでを行い、現地のクリエイティブコミュニティとの協調を目指します。
・USカントリーマネージャー
中山 大暉[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57032/50/57032-50-47dfb451e5ed48cbdb96223e62bd8ff2-1920x1357.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
略歴
ニューヨークに拠点を置く、デザイナー。筑波大学理工学群を卒業後、日系グローバルメーカーでの商品企画・新規事業開発、社内ベンチャー立ち上げに従事。 業務と並行して通学した桑沢デザイン研究所夜間プロダクトデザイン科を2025年に卒業後、本格的にプロダクトデザインの活動を始める。機能性や意匠性において「better」を追求するソリューションとしてのデザインではなく、新たなプロダクトのあり方や価値軸そのものを見出す「innovative」に重きを置く。また、プロダクトとの身体的かつ心理的な関わり方において普遍的な人間らしい感性を織り込むことで、単なる未来志向ではなく、「未来の普遍」になり得る新たなデザインを目指している。
着任のコメント
これだけ日々人々が集う場所だからこそ、日々様々な「欲望」を浴び、具現のアイディアが出てくるだろうと思っています。そんな時は現地のクリエイター仲間とチームアップしながら、自主企画として制作から社会にアウトプットするところまでやってみると景色が広がっていくのではと考えています。
ニューヨークで現在活動されている方はもちろんのこと、これからニューヨークで挑戦していきたい方、派遣でNY駐在中/これから駐在になられる方、出張などで一時的に滞在されるご予定の方も、Konel.NYの活動に少しでもご興味お持ちいただけましたら是非、お気軽にご連絡ください。ぜひ新たな挑戦に向けてお話ししましょう。
中山の所信表明
note（日本語）
https://note.com/hironack0981/n/n12a2b21637b0
Medium（English）
https://medium.com/konel/hello-from-konel-ny-a-new-chapter-for-a-japanese-born-creative-studio-6a24c92830bd
・Konel.NY 拠点情報
Verci Satellite Campus 9th fl, 45 East 20th Street, New York, NY(Google Map)
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57032/50/57032-50-3c336e774de1e666f961a583dff4dd85-764x799.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・Konelについて
日本、ニューヨーク、ミラノを拠点に活動する越境型クリエイター集団。「グッド・シンギュラリティ」をテーマに、いい未来の訪れをはやめる実験的なプロジェクトを得意とする。一つの企業や自治体・大学・官庁では突破しきれない課題が山積する中、アートとテクノロジーを掛け合わせ、オープンイノベーションによって新たな可能性に向き合う。主な共創活動に、人工筋肉を発展させた「無目的室 Morph inn 」、睡眠を持ち運ぶ「ZZZN SLEEP APPAREL SYSTEM 」、脳波買取センター「BWTC」、気象データからフードプリントする「サイバー和菓子」、下北沢を更新する街開発「ミカン下北」などがある。公式サイト：https://konel.jp/
Instagram：https://instagram.com/hellokonel (@hellokonel)
X（旧Twitter）：https://twitter.com/hellokonel (@hellokonel)
お問い合わせ：hello@konel.co.jp
