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2025年の各種ミステリ・ランキングが発表!東京創元社から刊行された作品が多数ランクインしました!

update:
株式会社 東京創元社
2冠を獲得した『マーブル館殺人事件』をはじめ、今年も多くの作品が入賞を果たしました。



ミステリファンを中心に愛書家の注目を集めている毎年恒例のミステリ・ランキングが、2025年もすべて出揃いました。
毎年すべてのランキングで3位以内に入賞しているアンソニー・ホロヴィッツによる、『カササギ殺人事件』シリーズ待望の最新作ほか、今年も東京創元社の作品が多数ランクインしています!
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9527/215/9527-215-7548b9854ef74ca904accb1610fe9f51-1200x1600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


作家や書評家をはじめ、書店員や大学のミステリ研究会など“読書のプロ”による投票で決定するミステリ・ランキング。毎年年末に発表され、その年のミステリ小説を代表する作品が決まるということで大きな注目を集めています。
そして2025年も四つの主要ミステリ・ランキングがすべて発表されました。
今年も東京創元社刊行の作品が多数ランクインしましたので紹介いたします。

『マーブル館殺人事件』上下 アンソニー・ホロヴィッツ/山田蘭 訳(創元推理文庫)・第1位 週刊文春2025ミステリーベスト10
・第1位 2026 本格ミステリ・ベスト10
・第2位 このミステリーがすごい!2026年版
・第3位 ミステリが読みたい!2026年版

毎年ランキングの上位を席捲しているミステリ界のトップランナー、アンソニー・ホロヴィッツ。今年はベストセラー『カササギ殺人事件』シリーズ待望の最新作『マーブル館殺人事件』で2冠を獲得しました。
名探偵〈アティカス・ピュント〉シリーズの新作を編集することになったスーザン。だが奇妙な点が……。
驚きに次ぐ驚きが待つ、傑作犯人当てミステリ。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9527/215/9527-215-343a96799e173eea840ba495642e9e97-854x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



『神の光』北山猛邦(四六判仮フランス装)・第1位 2026 本格ミステリ・ベスト10
・第2位 週刊文春2025ミステリーベスト10
・第7位 このミステリーがすごい!2026年版
・第8位 ミステリが読みたい!2026年版

稀代のトリックメーカー・北山猛邦の新たな代表作となる傑作推理短編集です。
第76回日本推理作家協会賞短編部門の候補に選ばれた表題作を始め、奇跡の如き消失劇を5編収録。
超弩級スケールの本格ミステリとして話題を呼び、刊行後に即重版が決定。青崎有吾氏や阿津川辰海氏から絶賛コメントが寄せられるなど高い評価を獲得しています。




[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9527/215/9527-215-f85f576e5dd0c09a33080d30e4387786-819x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



『禁忌の子』山口未桜(四六判上製)・第2位 ミステリが読みたい!2026年版
・第3位 このミステリーがすごい!2026年版
・第3位 週刊文春2024ミステリーベスト10
・第16位 2025 本格ミステリ・ベスト10

第34回鮎川哲也賞受賞作。
現役医師が描く医療×本格ミステリとして刊行前から大きな注目を集めました。
刊行後も各種メディアで紹介され、多くの作家、書店員から絶賛を博し、2025本屋大賞第4位にランクイン。
続編『白魔の檻』の刊行、SNS推し本大賞2025受賞など、一年を通して話題性が途切れず、累計発行部数は11万部を突破する、まさに驚異的なデビュー作になっています。




[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9527/215/9527-215-9dced7b18a5f87fd2ea1da839bcec9ad-810x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



『夜明けまでに誰かが』ホリー・ジャクソン/服部京子 訳(創元推理文庫)・第2位 週刊文春2025ミステリーベスト10
・第2位 ミステリが読みたい!2026年版
・第5位 このミステリーがすごい!2026年版

「ミステリ史上最も衝撃的な三部作」とも評され大ヒットとなった〈自由研究には向かない殺人〉シリーズの著者が贈る、究極のサスペンス。
旅行中にキャンピングカーに閉じ込められた6人。その中の「誰かが抱えている秘密」を暴かなければ、狙撃者に殺される。制限時間は――夜明けまで。
一気読み必至!臨場感抜群のミステリです。




[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9527/215/9527-215-94417bfca1878b05752f98880076a088-854x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



『9人はなぜ殺される』ピーター・スワンソン/務台夏子 訳(創元推理文庫)・第7位 2026 本格ミステリ・ベスト10
・第8位 週刊文春2025ミステリーベスト10
・第12位 ミステリが読みたい!2026年版
・第16位 このミステリーがすごい!2026年版

『そしてミランダを殺す』のスワンソンが贈る、驚愕の展開の連続で読者を翻弄しつづける極上のサスペンス。
リストに名前が掲載された9人が次々と殺されていく――。次に殺されるのは誰だ!?
「あの名作」のオマージュでもあり、最後の最後まで先が読めない傑作ミステリです。


[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9527/215/9527-215-6effc070052de9f90196a480f7391da4-854x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



『白魔の檻』山口未桜(四六判上製)・第7位 2026 本格ミステリ・ベスト10
・第14位 週刊文春2025ミステリーベスト10

驚異のデビュー作『禁忌の子』に連なるシリーズ第2弾です。
霧と有毒ガスに閉ざされた病院で発生する不可能犯罪に、研修医の春田と『禁忌の子』でも活躍を見せた医師の城崎が挑みます。
過疎地医療の現実と、災害下で患者を守り共に生き抜こうとする医療従事者たちの極限を描いた本格ミステリ。
『禁忌の子』『白魔の檻』2作品ともにランクインするという、著者の評価の高さが示された結果になりました。


[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9527/215/9527-215-60c7ad0cb03a14f0bf213922829efba3-817x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



その他のランクイン作品も含めた全作品の紹介はWEB東京創元社マガジンをご覧ください。

「東京創元社/創元推理文庫の2025年ミステリランキング入賞作品を一挙紹介!」
https://note.com/tokyosogensha/n/n360428845148


2025年のミステリ小説界を彩った傑作の数々。
ぜひご注目ください!

[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9527/215/9527-215-b97a2cb5742dcffcec8f1f2cc95f96ae-3543x1181.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社東京創元社
所在地  :〒162-0814 東京都新宿区新小川町1-5
代表取締役:渋谷健太郎
URL   :https://www.tsogen.co.jp/np/index.html

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