[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52943/86/52943-86-9c9c71e5ad9232223f3137f696e2a11a-3840x2076.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
小型SAR衛星の開発・運用からSARデータの販売とソリューションの提供を行う株式会社Synspective(本社:東京都江東区、代表取締役CEO:新井元行)は、三菱電機株式会社(本社:東京都千代田区、執行役社長:漆間 啓、以下、三菱電機)、スカパーJSAT株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:米倉 英一、以下、スカパーJSAT)、三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:堀 健一、以下、三井物産)、株式会社QPS研究所(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長 CEO:大西 俊輔)、株式会社アクセルスペース(本社:東京都中央区、代表取締役:中村友哉)、三井物産エアロスペース株式会社(本社:東京都千代田区、社長:青木 盛博)の6社とともに、防衛省の公告「衛星コンステレーションの整備・運営等事業」を12月24日に落札したことをお知らせいたします。
本件は、スタンド・オフ防衛能力※1 の実効性確保に必要な画像情報の安定的な取得を目的に、民間企業が運営する衛星コンステレーション※2 の構築を目指すPFI事業※3 です。今後、代表企業である三菱電機と、スカパーJSAT、三井物産との3社で、本件の落札者に要求される特別目的会社が設立され、防衛省との契約締結に向けた調整が進められます。
Synspectiveは協力企業として画像データの取得に携わり、関係各社と密に連携しながら、本プロジェクトの推進に寄与し、国の安全保障および産業競争力の強化に貢献してまいります。
案件概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/52943/table/86_1_5c10513c8cc4e503b2bd845ed7cc0275.jpg?v=202512251045 ]
※1 脅威圏外の離れた位置から目標を対処することで、外部からの攻撃を効果的に阻止する能力
※2 地球の低軌道(高度約 200~2000 キロメートル)に多数の小型衛星を配置し、連携して機能するシステム
※3 民間資金等活用事業
株式会社Synspectiveについて
Synspectiveは、独自の小型SAR(合成開口レーダー)衛星を開発・運用し、SARデータの販売と衛星データを利用した解析ソリューションを提供しています。2020年代後半までに30機の小型SAR衛星コンステレーションを構築し、地球上のあらゆる場所の変化を観測できる新しいインフラの創造を目指しています。高頻度・高解像度の地球観測を可能にするSAR衛星を活用することで、持続可能な社会・経済活動を阻害する恐れのある自然災害や紛争、環境破壊などのリスクを特定・評価し、専門性を持つパートナーとともにソリューションの開発・実装を行います。
https://synspective.com/























