Nodi合同会社は、ブラウザ上で利用できる次世代3Dモデリングツール「Nodi」において、DfAM(Design for Additive Manufacturing)を支援する大型アップデートを実施しました。本リリースでは、新たにImplicitモデリング機能を追加し、積層造形に適した複雑な形状設計や内部構造設計を、より安定して行えるようになりました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/176417/2/176417-2-905f915c7d07ad22de785f0ebc4d6cd6-1920x989.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Implicitモデリングにより作成したラティス形状のデモ
近年、積層造形の普及により、ラティス構造や中空構造、連続的な厚み・密度制御など、従来のCADでは扱いにくい設計が求められています。一方で、従来のB-repやメッシュベースのモデリングでは、Boolean演算や厚み付け、フィレット処理が破綻しやすいという課題がありました。
Implicitモデリングは、形状を陰関数(Signed Distance Function)として表現する手法です。この手法を採用することで、Nodiでは以下のようなDfAM向けワークフローを実現しています。
- TPMSなどのラティス構造を安定して生成
- Boolean演算や厚み付け、フィレット処理を堅牢に実行
- 解析結果に基づいた内部構造や物性の制御
実例として、薄肉形状のドローン外殻に対し表面ラティスを付与することで、重量増加を抑えつつ剛性を向上させた3Dプリント造形も行いました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/176417/2/176417-2-30ed66625082a3bac43962e3fefa61f0-2160x1440.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
SLA方式で印刷したドローン形状(YOKOITO社協力)
[画像3: https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=176417&t=animationGifImage&f=675f99cdb12320333f178ed00dd49e1d.gif ]
薄肉形状のドローン外殻に対し破綻なく表面ラティスを付与
また、より大規模な形状や解析処理に対応するため、現在デスクトップ版の開発も進めています。デスクトップ版では、解析の実行を含む高度な設計ワークフローをローカル環境で提供する予定です。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/176417/2/176417-2-4f62b72a55a337ecefd8719b71d97903-1920x1082.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
開発中のデスクトップ版
デスクトップ版ではWebブラウザ版と比較して大幅なパフォーマンスの向上が期待でき、さらに解析機能を搭載予定
Nodiはインストール不要で、Webブラウザ上からすぐに利用可能です。
本リリースで追加されたImplicitモデリングも以下のWeb版で体験できます。
- Web版:https://app.nodi3d.com
- デスクトップ版のWaitlist登録:https://nodi3d.com/desktop
Nodi合同会社について
Nodiは形状表現やプロシージャル設計、CADエンジン開発など、幾何学処理の基盤技術に取り組み、製造領域での設計プロセスの支援を行っています。Webブラウザ上で動作するモデリングツールを始めとし、当社開発のエンジンを活かして様々な領域の設計効率化やワークフローの構築を支援します。
- 所在地:〒152-0003 東京都目黒区碑文谷6-6-8 C1
- 代表者:中村将達
- 会社ページ:https://nodi3d.com























