日本パレットレンタル株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長 二村篤志 以下、JPR)は、小林
製薬株式会社(以下、小林製薬)、Dr.ルルルン株式会社(以下、Dr.ルルルン)、関光ロジNEXT 株
式会社(以下、関光ロジNEXT)の各社と連携したモーダルシフト・共同輸送を、2025年12 月1
日(月)から開始しました。
この共同輸送は、モーダルシフトによるCO2 排出量削減やトラック運転時間の削減はもちろん、各
社の製品を混載することによる積載率の向上、最適なラウンド輸送ルートによる高い実車率を実現
するもので、国土交通省より総合効率化計画として認定を受けています。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102973/121/102973-121-5dd98a938d13c8c6aedfc0998d74743f-1030x773.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
共同輸送の概要(国土交通省資料より)
■ 九州・四国・関東間で、業界を超えた共同輸送を開始
共同輸送を実施するのは、九州と四国、関東を繋ぐ海上輸送ルートです。[表: https://prtimes.jp/data/corp/102973/table/121_1_86d826b87ca078054ee27f58d856ad02.jpg?v=202601260215 ]
関光ロジNEXT が全行程の輸送を行い、海上輸送はオーシャントランス株式会社の北九州⇔徳島
⇔東京航路を利用。
■高い積載率と14m トレーラーの有効活用
小林製薬、Dr.ルルルンの四国発関東向けの輸送は、出荷ロットが20tトレーラー単位に纏まらないと、積載効率が上がらず輸送コストの面からも、海上輸送ができず陸送輸送を行わざるを得ない
という課題がありました。
そこで、今回の取り組みでは、従来各社で手配していた陸送輸送分の輸送を14mセミトレーラーに
変更し混載する事で、コストを抑えつつ海上輸送へシフトすることに成功しています。
■輸送ルートのマッチングにより、実車率99.4%を実現、CO2 排出量は20%低減、ドライバーの労働省力化65.9%
この取り組みでは、3 社の輸送をマッチングし、物流拠点を効果的に回ることで、99.4%の高い実車率を実現できます。また船舶へのモーダルシフトや輸送の効率化により個社単位での輸送と比較
し、年間でCO2 排出量が約29.5t(20%)低減します。併せて、長距離の陸送を海上へシフトする
ことで、ドライバーの年間の稼働時間が約843 時間(65.9%)削減できると想定され、労働環境の
改善効果も期待できます。
■物流効率化法に基づく総合効率化計画認定
今回の取り組みは、国土交通省より総合効率化計画として認定を受けています。詳しくはこちらをご参照ください。
<物流効率化法の認定状況(国土交通省)>
https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/content/001976167.pdf
<物流効率化法に基づく総合効率化計画認定の制度について(国土交通省)>
https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/bukkouhou.html#section-2
■今後の展開
近年の物流業界は、ドライバー不足や物流費の上昇、CO2 削減等、様々な問題を抱えており、効率的な輸送ルートの構築や、モーダルシフトの一層の進展が期待されています。積載製品の輸送ルー
トとパレットの供給ルートが重ならない場合、両者の組み合わせによって往復やラウンドをするルー
トを形成できる機会となりうることから、JPR は幅広い企業と共同輸送の取り組みを推進していき
たいと考えています。























