ローの帽子をイメージした特製BOX アニメ放送15周年を迎えた『ワンピース』の、イケメン医者トラファルガー・ローの特徴&能力をギュッと凝縮した本格腕時計が、インペリアル・エンタープライズ株式会社「PREMICO(プレミコ)」にて予約販売が開始されています。

【関連:『ONE PIECE』海軍三大将「正義」の逸品!『ワンピース 海軍 オフィシャルライセンス・クロノグラフ』発売】

トラファルガー・ローTIME SHAMBLESオフィシャルライセンスウォッチ

 発売される腕時計は、バンド部分にメタルを使用したものと、シボの型押しを施した上質の牛革を使用したものの2種類。時計部分の仕様は共通しており、表面のガラスにはローの能力である“ROOM”をイメージした球面ガラスを使用、文字盤には”SHAMBLES”の能力をイメージしているアラビア数字とローマ数字が交差するデザインを採用するなど様々な工夫を施したそうです。

 商品が届くのは7月下旬からと少し先になりますが、今回見本をお借りすることができたので、早速装着して使用感を確認してみました。
まず、1つずつ着けて重量感を確かめてみたところ、皮もメタルもさほど気にならない程度。皮バンドの方が素材上やっぱり軽いかなーという感じ。
ちなみに皮バンドの場合、筆者個人かなりにおいを気にする方なのですが、嗅いでみたところ皮独特の臭いがなく、すごく快適でした。またローのコートをイメージして表は黒、裏は黄色とちょっとしたお洒落工夫も施されていました。

 使用感で個人的に特筆したいのが、時計の角の部分。軽く丸みを帯びた処理が施されており、着けていて皮膚にあたって痛かったり、洋服の袖口に引っかけたりという腕時計ありがちなトラブルがなく、1日中着けていても全く気になることがありませんでした。
ローとは関係ない部分ですが、時計自体の使用感もちゃんと考えて作られており、さすがメイドインジャパン(生産は日本です)だなーというこちらも率直な感想。

トラファルガー・ローTIME SHAMBLESオフィシャルライセンスウォッチ トラファルガー・ローTIME SHAMBLESオフィシャルライセンスウォッチ

 そして時計部分の、“ROOM”をイメージした球面ガラスについては、ほどよく盛り上がっていて存在感、オシャレ感共に抜群。角度を変えても時間が確認できるので、思わず色んな角度から眺め回してしまいました。

トラファルガー・ローTIME SHAMBLESオフィシャルライセンスウォッチ

メインの時計盤部分に至っては、12時にハート海賊団の海賊旗、3時にはローの手の甲のタトゥー「DEATH」、9時には腕のタトゥーなどファンからすると思わずニヤリとさせられる彼の特徴が盛り込まれています。

時計盤部分

さらに注目したいのは、秒針部分にローの妖刀「鬼哭」がデザインされていること。とにかく細かい部分までよく作り込まれています。
ちなみに時計の裏面には、限定数を示すシリアルナンバーとベポの手配書まで刻印されていましたよ。

裏面

 今回紹介した『トラファルガー・ローTIME SHAMBLESオフィシャルライセンスウォッチ』はI・E・I社が展開する、「ワンピース」の本格アイテムを取り揃えた「ワンピース・プレミアムコレクション」からの発売。
限定生産となっており、5月2日から既にオンラインショップ『PREMICO(プレミコ)』にてすでに予約が開始されています。
なお、商品発送の際には、ローの帽子をイメージした特製BOXに入れて届けられるとのこと。価格は各29,800円(税抜)で商品発送は7月下旬頃が予定されています。

ローの帽子をイメージした特製BOX

参考:
オンラインショップ『PREMICO(プレミコ)』

(c)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション