2019年5月の新天皇即位と改元を祝う、フィリップ モリス ジャパンの加熱式たばこ「IQOS 3」の日本限定モデルが4月19日、お披露目されました。めでたい紅白に彩られたデバイスに加え、新元号「令和」の出典となった「万葉集」の花見の宴を思わせる盃がセットになった「NIPPON 祝賀モデル」です。IQOSオンラインストアでは4月17日18時から、そして全国のIQOSストアおよびIQOSショップでは4月19日から、数量限定で発売されています。店頭発売開始となる4月19日には、ユーザーを招待してのパーティーイベント「IQOS Celebration Night」も開催されました。

 平成の時代に感謝し、新しい令和という時代の幕開けを祝うIQOSの日本限定モデル、それが「NIPPON 祝賀モデル」です。IQOS 3のラインナップに合わせて、数量限定で「IQOS 3 NIPPON 祝賀モデル」(税込1万1980円)と「「IQOS 3 MULTI NIPPON 祝賀モデル」(税込9980円)が用意されました。どちらも紅白のカラーリングで、祝賀ムードを盛り上げます。

 展示会には、フィリップ モリス ジャパンのディレクター マーケティング&コミュニケーションズの坂牧真美さんが登場。非喫煙者と喫煙者が無理なく共存できる「煙のない社会」を目指すフィリップ モリスが提案する加熱式たばこIQOSは、現在世界40か国以上で販売されており、愛用者は1000万人近くにのぼるといいます。今回の限定モデルでは、日本人書家の紫舟さんと、日本で長年活動する香港出身のデザイナー、ヘンリー・ホーさんとのコラボによるパッケージデザインとなっています。

 ヘンリー・ホーさんはパッケージデザインについて、日本の美しい「水引」を使い、2019年の「9」とIQOSの「Q(q)」のダブルミーニングになるような形にしたと解説。この水引のモチーフは、セットになる盃にも施されています。


 また、紫舟さんの「新」という文字が大胆にデザインされたインナースリーブは、広げると屏風のように飾れるようになっています。さらに、日本がこれまで用いてきた「大化」に始まる元号の全てを記してあり、最後には「新元号を書いて完成させましょう」と、あえて余白が作ってあるのもポイント。ホーさんは、このパッケージが長く愛されるものであってほしいとし、「令和の次、そのまた次の時代まで、受け継がれていってくれると嬉しい」と、パッケージに込めたメッセージを語ってくれました。




 店頭発売開始となる4月19日には、ユーザーを招待してのパーティーイベント「IQOS Celebration Night」が開催されました。関係者のほか、IQOSユーザーのコミュニティサイト「IQOSphre」や、IQOS公式インスタグラムなどを通じ、抽選で招待されたIQOSユーザーが集い、限定モデル発売と、来たるべき新しい時代の幕開けを祝いました。



 会場ではIQOSのトライアルコーナーもあり、普段とは違うヒートスティックを試してみることもできました。もちろん、新しく加わった「HEETS」4銘柄も揃っています。




 オープニングでは、上妻宏光さんの津軽三味線など、エキゾチックな和の雰囲気をフィーチャーした楽曲をマッシュアップした音楽にのせて、ダンサーによるパフォーマンスが披露されました。




 会場には「NIPPON 祝賀モデル」が展示され、スマホで撮影する人の姿も。




 飲み物では、新しい元号の出典である「万葉集」の「于時初春令月 氣淑風和」にちなんだ日本酒ベースのオリジナルカクテル、白い「令月」と赤い「風和」も登場。



 フードも紅白の色彩を意識したメニューが並びます。提供される台も、紅白の金魚が泳いていたり、赤富士がモチーフになっていたりと趣向が凝らされていました。





 音楽は上妻宏光さんの津軽三味線のパフォーマンス。



 また、大沢伸一さん(MONDO GROSSO)をはじめとするDJプレイも行われるなど、とても贅沢な空間が現出していました。


 「IQOS 3 NIPPON 祝賀モデル」(税込1万1980円)と「「IQOS 3 MULTI NIPPON 祝賀モデル」(税込9980円)は、どちらも数量限定。なくなり次第終了となります。

取材協力:フィリップ モリス ジャパン合同会社

(取材:咲村珠樹)