TVアニメ「ゆるキャン△」が北海道に上陸!あの「水曜どうでしょう」のHTB(北海道テレビ)で2020年10月5日から放送されることを記念し、2019年10月に開催された「水曜どうでしょう祭」で限定販売されたコラボグッズが色違いで復刻。10月3日~31日にWEB上で無料配信される「水曜どうでしょうエアキャラバンin赤平 2020」で限定販売されます。
今回復刻されるコラボグッズは2019年10月4日~6日、さっぽろばんけいスキー場で開催された「水曜どうでしょう祭 FESTIVAL in SAPPORO 2019」の会場で限定販売されたもの。会場では瞬殺となり、幻のグッズと化していたTシャツとトートバッグが色違いで復刻されます。
どちらも、原作者あfろさんの「カブの旅」をイメージした描き下ろしイラストがデザインされたもの。スクーターで走るリンの後ろから、ワンボックスに乗った藤村D(ふじやん)とカメラマン役のうれしー(嬉野D)がついてくる……という形になっています。
例によって藤村Dはバカ笑いをしており、うれしーの手にはデジタルビデオカメラ。時々眠くなってカメラ映像が傾くのもお約束ですね。
野クルのメンバーは「水曜どうでしょう」に出てきたグッズとともに登場。なでしこは簡易型onちゃんマスク(車内でクリスマスパーティ「いや実際問題ね、この社長のとこじゃ食えないんですよ」)に上杉謙信ののぼり。あおい(いぬこ)は「四国八十八ヶ所完全制覇」のお遍路さん装束(案ずるな受験生!)。恵那はなまはげのお面(原付西日本制覇では日南海岸で「洗濯物溜めるなって言ってんだろぉ」)。千明は「どうでしょうゼミナール」の生徒(安田顕さん)の格好をしています。きっと校長先生(大泉洋さん)にドロップキックされるんでしょうね。
野クルメンバーと一緒に描かれているのは、“212”こと「カントリーサインの旅」出発点だった札幌市のカントリーサイン、「原付西日本制覇」から大分県竹田市の姫だるま、番組のシンボルである福助、名言「ここをキャンプ地とする」が生まれたヨーロッパ・リベンジから「フィヨルドの恋人」のヒロインだったムンクさん、サイコロの旅でお馴染みのサイコロ、釣りバカ企画で優勝旗代わりだった大漁旗。
リンのヘルメットの上には、原付東日本制覇で登場した高崎だるまの姿も。スクーターだから大丈夫ですが、工事現場の信号では「ギアいじったっけ、ロー入っちゃって、もうウイリーさ」とならないよう、気をつけたいですね。
まず、イラストがバックに配置された「水曜どうでしょう×ゆるキャン△ Tシャツ」のカラーは、2019年版(クリーム)とは色違いのSUMI。サイズはM・L・XLという展開ですので「デブでヒゲはえてたらダメなのかよ」(マレーシアジャングル探検:洞窟グア・テリンガ)とはならないのでご安心を。価格は2900円(税抜き)となっています。
そして「水曜どうでしょう×ゆるキャン△ トートバッグ」のカラーは、2019年版(ナチュラル×オレンジ)のポップな感じとは趣を異にした、シックなNATURAL×NAVY。素材は綿100%、サイズは(約)縦37×横36×マチ12cmとなっており、価格は2000円(税抜き)です。
どちらのグッズも、2019年版に比べて価格が下がっているのも嬉しいですね。購入できるのは2020年10月3日(土)~31日(土)の期間、WEBで配信される「水曜どうでしょうエアキャラバンin赤平 2020」のみとなります。生産数には限りがあり、上限に達し次第、期間内でも販売を終了するとのことなので、早めにゲットした方が良さそうです。
(C)あfろ・芳文社/野外活動委員会 (C)HTB
情報提供:株式会社コスパ
(咲村珠樹)