株式会社岩岳リゾートが運営する長野県の白馬岩岳マウンテンリゾートが、4月29日より2021年グリーンシーズンの営業を開始。2020~2021ウインターシーズン同様、ゲレンデ内のすべての喫煙所を「加熱式たばこ専用エリア」とし、グリーンシーズンもクリーンで快適な“煙のないマウンテンリゾート”を構築します。
長野県白馬村にあり、冬はスキーなどスノーアクティビティが楽しめる白馬岩岳マウンテンリゾート。夏季のグリーンシーズンには、トレッキングやマウンテンバイクといった山ならではの楽しみ方ができるリゾート施設です。
標高1289mの山頂にある「HAKUBA MOUNTEN HARBOR」は、標高差2200mを見渡し北アルプスを一望できる絶景テラス&カフェ。ここには、雄大なアルプスに飛び込んでいくような感覚を味わえる絶景大型ブランコ「ヤッホー!スウィング presented by にゃんこ大戦争」も設置されています。
また、愛好家から“MTBの聖地”とも呼ばれる「白馬岩岳MTB PARK」では、2021年シーズンもパナソニック サイクルテック株式会社と協働し、e-MTB(電動アシストマウンテンバイク)のレンタサイルを4月29日より開始。より手軽にマウンテンバイクを楽しめるほか、今シーズンは白馬とe-MTBの双方を楽しめる特別ガイドツアーも開催予定とのこと(詳細は決まり次第、公式サイトにて告知予定)。
白馬の大自然を気軽に満喫できるよう、2020年夏にJR白馬駅近くにオープンして以来大人気の体験型複合施設「Snow Peak LAND STATION HAKUBA」と連携したレンタルサービス「Snow Peak GO」も5月中旬より開始予定。「Snow Peak LAND STATION HAKUBA」を起点とし、レンタサイクルやマイカーで岩岳を目指して山頂の専用エリアで気軽にアウトドア体験ができる、ゴンドラチケット付きプランも用意されます。
このプランでは、岩岳山頂の「Iwatake Green Park」にスノーピークのテントやタープ、チェアなどのアウトドアギアを設置した専用エリアも用意。北アルプスの絶景とともに、アウトドアの心地よさも体験できるといいます。
さらに白馬岩岳マウンテンリゾートの中腹、標高約1200mにあるキャンプ場「白馬岩岳マウンテンフィールド」も営業開始。ゴールデンウィークや連休などの繁忙期には、サイト料金とレンタル用品などを含めた「手ぶらプラン」のみの設定となり、キャンプデビューでも安心して身軽な装備でアウトドアを体験できます。
山頂の「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」に隣接する、ニューヨーク発の人気ベーカリー「THE CITY BAKERY」では、ゴールデンウィーク期間中に今年も「白馬で育った信州サーモンのスモークサンド(税込1265円)」が数量・期間限定で登場。白馬の山並みを眺めながら、この店でしか味わえない限定サンドイッチを堪能できます。
2020年夏、SKYARKにオープンした「Hakuba Deli」では、4月29日より信州の春野菜を使ったスプリングメニューを提供予定。さらに分店として「Hakuba Deli STAND」も登場し、信州の新鮮な搾りたての牛乳を使用したソフトクリームや、Hakuba Deli ランチボックスを販売するといいます。
目の前に芝生が広がる開放的なカフェ「SKYARK DECK CAFE」もオープンし、地元で人気の「深山成吉思汗(ミヤマジンギスカン)」のカレーをはじめフォトジェニックなドリンク、店舗オリジナルの白馬豚フランクフルトなどのカフェスタイルメニューを提供。営業はゴールデンウィークなどの繁忙期は毎日、その他の期間は週末に営業する予定となっています。
爽やかな自然、きれいな空気を楽しむためには、たばこの問題は避けて通れません。岩岳リゾートではフィリップ モリス ジャパンの協力を得て、2020〜2021ウィンターシーズンからゲレンデ内の喫煙所すべてについて、火を使わず紙巻きたばこの煙が出ない「加熱式たばこ専用エリア」に再整備しました。
エリアがよりクリーンで快適な環境となるよう、グリーンシーズンも「煙のないマウンテンリゾート」として運営される白馬岩岳マウンテンリゾート。4月29日のグリーンシーズン・オープニングイベントをはじめ、期間中のイベントについては公式サイトに情報が掲載されています。
情報提供:株式会社岩岳リゾート
(咲村珠樹)