「人間を起こしに来たマンチカンの子猫」というつぶやきとともにツイッターに投稿されたの子猫の写真。

 写っていたのは真っ白いふわふわの毛並みが特徴のマンチカンのまおくん。陽射しで出来た影により、白い身体とのコントラストが強調され、さらに瞳孔が狭くなり鋭い表情に。「起こしに来た」というより「永遠に眠らせに来た」と言わんばかりの迫力を放っています。

 飼い主さんに当時の話をきくと、この写真は何気なく撮られた一枚とのこと。見返しているときに、猫らしくもあり普段はみかけない“鋭い目つき”に気づいて撮った飼い主さんも驚いてしまったそうです。一方でマンチカンの子猫らしい手足の短さもポイント。この凄みと子猫らしさのギャップがたまらなくかわいいですよね。

鋭い目つきのまおくん

 まおくんはまだ一歳にも満たない子猫で、好奇心旺盛で人見知りをしない性格。へそ天で寝たり、いつも飼い主さんに付いて回るなどとすっかり心を許しているようです。

へそ天で寝るまおくん

 普段は狩り遊びで激しい動きを見せたり、ペットボトルのキャップを素早くドリブルしたりと元気いっぱい。そんなまおくんの日常の様子はツイッターの他の投稿にて見ることが出来ますよ。

 こんなにかわいい子猫にならたたき起こされてもいい、そう思ったのは筆者だけではないはず。なお、返信欄には「迫力がハンパない」「手足が短くて萌え死んだ」といったコメントが多数寄せられ、5万件を超える「いいね」が付いています。

<記事化協力>
まおブルーしっぽの短足マンチカン(@chanmaochan1)

(山口弘剛)