SNSやメディアで話題のマッチョのフリー素材サービス「マッスルプラス」の新作として「異世界転生マッチョ」が公開されました。兵庫県姫路市のテーマパーク「太陽公園」にて撮影された異世界モノアニメにありそうでない設定のマッチョ画像が提供されています。
「マッスルプラス」は筋肉紳士集団ALLOUTのメンバーをはじめ、選ばれしマッチョだけがモデルになることを許された“筋肉専門”のフリー素材サービス。
“あり得ないようなシチュエーションにマッチョがいる”という特異な設定で、使用する方やそれを見た方が思わず笑ってしまうようなマニアックなフリー素材だけを取り揃えています。
過去には「菜の花畑でマッチョをつかまえて」「授業中にこっそりプロテインを渡すマッチョ」「茶摘みマッチョ」などが公開されており、新作が公開されるたびにSNSで話題になってきました。
菜の花畑・学校・茶畑など様々なシチュエーションで筋肉美を披露してきたマッチョたちですが、今回はなんと“異世界”に召喚。太陽公園内にあるドイツのノイシュバンシュタイン城をモチーフにしたドイツ大使館公認の「白鳥城」を舞台に、召喚されたマッチョが勇者となって(?)奮闘するストーリー仕立ての画像が公開されています。
冒険の始まりは「異世界から召喚したのが勇者じゃなく捨てマッチョだった件」。赤く光る魔法陣がファンタジーな世界観を演出しています。
そうして召喚されたマッチョに与えられた使命は魔王を倒すこと。「Lv1でいきなりラスボスに挑む捨てマッチョ」では筋肉という防具を身に付け勇敢にボスに挑むものの、「ラスボスに歯が立たず全力で逃げ帰るマッチョ」では素晴らしい跳躍力ですぐに撤退した様子が窺えます。
しかしマッチョは諦めません。「筋トレでレベルUPし、ラスボスにリトライするマッチョ」として再び城の前に登場。「大剣を構えるマッチョ」の姿は勇者そのもの。勝利への期待感が高まります。
城内に潜入し魔王と遭遇すると、そこには剣を置き「魔王に寝返り己の魂(プロテイン)を差し出すマッチョ」の姿が。やはり勇者ではなく、ただのマッチョだったってことなのか……
異世界の民が希望を失いかけたその時、「服従したと見せかけ、プロテインを飲んで反旗を翻すマッチョ」。
大剣を構えて「魔王と対峙するマッチョ」。「奥義を繰り出すマッチョ」によって壮大な戦いに終止符が打たれます。マッチョの活躍により、なんとか世界は救われたみたいです。
王冠とマントを身に付けた「魔王を討伐し、玉座についた捨てマッチョ」。へなちょこマッチョが、筋トレでレベルをあげ、なんやかんやありながら、最後には魔王を倒す……という王道(?)のサクセスストーリーになっています。
それ以外の画像も「異世界が嫌過ぎて元の世界に帰ろうとするマッチョ」や「お金がないのでプロテインとダンベルを物々交換交渉するマッチョ」など、想像力が掻き立てられるような掻き立てられないような謎シチュエーションばかり。
運営元の株式会社スマイルアカデミーも「もう何を言ってるのか、私たちも意味不明」と言い切る、非日常感溢れる素晴らしい素材に仕上がっています。
情報提供:株式会社スマイルアカデミー