普段は散歩とトレーニングが大好きで、元気いっぱいだというラブラドールレトリバーのエマちゃん。5歳になり、体もすっかり大きくなりましたが、仔犬の頃からの変わらないものもあります。
それは飼い主さんのことを本当の親のように慕う気持ち。特に抱っこをされると、安心してついウトウトと眠くなってしまうみたいです。その姿はまるで大きな赤ちゃんのよう。
なんともほほえましい光景をツイートすると、投稿には5万件を超える「いいね」が寄せられました。飼い主さんにギュッと抱きしめられ、頭をなでられながら眠るエマちゃんの様子には、見ているこちらもほっこりとした気持ちになります。
一方で、抱っこをする飼い主さんは、少々大変な思いをしていた模様。というのも、エマちゃんの体重はなんと29kg。大型犬であるラブラドールレトリバーの成犬ですので、標準的な体重ではありますが……たしかにこれは重たそう。
飼い主さんに当時の心境をうかがうと、開口一番「重いです……」とコメント。しかしながら、エマちゃんの寝息のようなリラックスした呼吸を耳元で聞いていると、「重いけど、幸せ……!」と、愛しさも同時に感じている模様。
その重みはエマちゃんが立派に成長したという証でもありますから、飼い主さんにとってもこの上ない幸福感を味わえる時間でもあるのでしょう。
ちなみに、動画を撮影して数分後には、さすがに重みに耐えられずエマちゃんを起こして降りてもらったとのこと。そのまま自分のベッドに向かって行ったようですが、きっと抱っこの感触を思い出しながら心地良い眠りについたに違いありません。
5歳になっても、やっぱり抱っこで眠くなってしまう大型犬(29kg) pic.twitter.com/1dQLTyNU6S
— 黒ラブのエマ (@emma_kurolab) December 10, 2022
<記事化協力>
黒ラブのエマさん(@emma_kurolab)
(山口弘剛)