東京・池袋で開催中の「Harezaの日 3rd Anniversary SUMMER FESTIVAL 2023」初日8月3日のオープニングイベントに、歌手のオーイシマサヨシさんが登場。アニソンライブで大いに会場を盛り上げました。
■ レッドカーペットを歩いて登場!
豊島区が掲げる「国際アート・カルチャー都市構想」のシンボルプロジェクトHareza池袋3周年記念イベントとして行われている、「Harezaの日 3rd Anniversary SUMMER FESTIVAL 2023」。
8月3日~6日の期間中はHareza池袋の8つの劇場に加え、9つ目の劇場として中池袋公園に「Hare stage」が登場。音楽とアニメを融合させたアニソンダンスやアニソンDJ、アニソンライブなどの様々なイベントがおこなわれます。
8月3日のオープニングイベントではオーイシさんに加え、豊島区の高際みゆき区長も参加。なんと2人は、池袋の主要スポットをつなぐ電気バス「IKEBUS(イケバス)」に乗って会場に姿を現しました。
IKEBUSを降りると、2人はステージまでレッドカーペットの上を歩きます。その光景は、まさにハリウッドスターのよう。驚きの演出に会場に詰めかけたファンは大盛り上がり。
高際区長には「可愛い!」、オーイシさんには愛情のこもった「クソメガネ!」の声援がファンからおくられると、2人は少し恥ずかしそうにしつつも笑顔でこたえていました。
レッドカーペットを初めて歩いたというオーイシさん。ステージにあがって感想を聞かれると「足からソワソワしました」と述べ、少し戸惑っていたようです。
■ みんなで一斉に打ち水
その後、ステージではイベントの開催に先立ち高際区長が開会宣言。「ただいまからスタートします!」と力強く声をあげると、会場からは大きな拍手と再び「可愛い!」の声援がおくられました。あまりの声援の多さに、「僕よりファン多くない?」とオーイシさんがつっこむ場面も。
開会宣言が終わると、Hareza池袋のオフィスワーカーやHareza池袋エリアマネジメント協議会の関係者なども交えて、盛大な打ち水が。司会者の「せーの!」の掛け声に合わせ「よいしょ!」と一斉に水がまかれます。
3回ほど繰り返し水がまかれると、44.7度あった気温が36度に。これには高際区長もビックリ!「体感が全然違う。凄く快適」と驚きを隠せません。一方のオーイシさんは「これで心置きなくライブができる」と意気込みを見せます。その言葉に会場のファンも「おぉ~!」とボルテージがアップ。
■ ミニライブで会場のボルテージは最高潮に!
そして、いよいよオーイシさんによるミニライブがスタート!「アニソン界のおしゃべりクソメガネことオーイシマサヨシです!会いたかったぜHareza!」とファンに呼び掛けると、ファンも再び「おぉ~!」と返し、会場のボルテージは急上昇。
1曲目は、珠玉の名曲と自ら紹介した「キンカンのうた2020」。「キンカン塗って~、また塗って~」と、コミカルなリズムとダンスで会場を盛り上げます。
続いてはこれを歌うと会場のファンの声が大きくなると紹介された、テレビアニメ「けものフレンズ」のオープニングテーマ「ようこそジャパリパークへ」。
オーイシさんがタイトルコールをした瞬間に会場のボルテージは一気にマックスへ。オーイシさんと会場のファン全員による「大騒ぎ!」の大合唱は圧巻。「はじめまして」や「うー!がぉー!」など、会場のファンが一体となったコールで大いに盛り上がりました。
これで終わりかと思ったら、ファンの期待にこたえておまけでテレビアニメ「SSSS.GRIDMAN」のオープニングテーマ「UNION」を1番だけ披露。オーイシさんからのサプライズプレゼントにファンも大喜び。
歌い終わって「ありがとうございました!」とお礼を言い、ステージを後にするオーイシさんに大きな声援と拍手がおくられていました。
8月4日以降も注目のイベントが目白押しの「Harezaの日 3rd Anniversary SUMMER FESTIVAL 2023」。ちなみに8月4日の19時30分からは、「DJ KOO『Hare stageアニソン盆踊りDJ』」が予定されています。
取材協力:株式会社日本経済広告社
(取材・撮影:佐藤圭亮)