稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんからなる3人組ユニット「新しい地図」が出演する、サントリーの新TVCMが6月5日から全国でオンエア。
同社が取り組む「サントリー愛鳥活動」の中の一つのプロジェクトである「フクロウ巣箱プロジェクト」をモチーフに、3人の雰囲気や表情をしたフクロウの三兄弟を演じています。
「サントリー愛鳥活動」は野鳥が環境のバロメーターであることへの気づきから、野鳥が棲める環境を守る活動として1973年にスタートし、昨年50周年を迎えました。
今回のCMは、2021年から展開している企業広告「#素晴らしい過去になろう」CMシリーズの最新作で、この愛鳥活動の取り組みを発信。自然豊かな「サントリー 天然水の森」を舞台としたシーンからスタートします。
「『ここは子育てできる森ですか?』尋ねたのはフクロウでした」というナレーションのあと、映し出されたフクロウの巣箱の中では稲垣さん、草なぎさん、香取さんに似た顔のフクロウの三兄弟が、自分たちの暮らす巣箱を誰が作ったのか話します。
そんな三兄弟の様子を「天然水の森」を訪れた稲垣さん、草なぎさん、香取さんの3人が双眼鏡をのぞいて見守り、フクロウたちが元気に成長することを願う、というストーリー。多様な生物が暮らせる森を、未来に届けていきたいという思いが込められています。
また、CMの最後に登場し「サントリー天然水」にとまる3羽の鳥は、昨年愛鳥活動50周年を記念し、香取さんがデザインしたもの。サントリーの愛鳥活動への取り組みが詰まったCMとなっています。
今回のCMについて、稲垣さんは「今日の鳥たちが幸せでいるために、そして未来の僕たち人間が幸せでいるために、環境のために今何ができるのか、一緒に考えてもらうきっかけとなればうれしいです」と、愛鳥活動への思いをコメント。
草なぎさんは、「初めてフクロウの役を演じさせていただきました。演じながら、フクロウや鳥にとって暮らしやすい森は、おいしい水が生まれる環境の森なのだということを学びました」と、役を通しての新たな気づきを得たもよう。
香取さんは「今回はかわいいフクロウを演じて愛鳥活動をお伝えします。昨年、愛鳥活動50周年を記念して、描くのが難しい!と思いながらも心を込めて描かせていただいた鳥のイラストも引き続きCMに登場するそうなので、ぜひお楽しみに!」と、CMの見どころについて、コメントしました。
サントリーの新TVCM「#素晴らしい過去になろう愛鳥活動2024」篇は、60秒と30秒の2種類共に、サントリーのYouTube公式チャンネルでも公開されています。
※草なぎさんの「なぎ」の字は、弓へんに旧字体の前に刀が正式です。
情報提供:サントリーホールディングス株式会社