おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

TVアニメ「魔神創造伝ワタル」2025年1月スタート 新たな「ワタル」と「龍神丸」の大バズりな冒険バトル

 1988年4月に第一作が放送されたTVアニメ「魔神英雄伝ワタル」シリーズの最新作「魔神創造伝ワタル」が2025年1月より、テレビ東京系で放送されることが発表されました。

 TVアニメの新作は1997年10月に放送を開始した「超魔神英雄伝ワタル」以来およそ27年ぶり。新主人公「星部(ほしべ)ワタル」が、相棒の「龍神丸」と共に、大バズリな冒険バトルを繰り広げます。

  •  本作は”新世代へのワタル”と銘打たれ、登場キャラクターや設定を刷新。ワタルがスーパースターを目指す”リューチューバー”として登場し、異世界「宙部界」を舞台にラスボス「エンジョーダ」を倒すために奔走する、という現代的な世界観となっているようです。

    最新カットを含むPVが公開

     新ビジュアルや最新カットを含んだ新PVと共に、キャラクター&魔神、スタッフ&キャストも公開。主人公のワタル役を「田村睦心」さんが演じ、相棒の龍神丸役は「杉田智和」さんが演じます。

     その他主要キャラとして義理人情に厚いワタルのいとこ「天部(あまべ)カケル」役に「種﨑敦美」さん、顔が大きな剣術の達人「御富良院(おふらいん)」役に「小西克幸」さん、天真爛漫なピンク髪の人気Vtuber「マロ」役に「梅澤めぐ」さん、ワタル達の冒険をサポートする龍神の使い「リュンリュン」役を「釘宮理恵」さんが演じるなど、豪華声優陣にも期待が高まります。

    主要キャラクター達

     魔神(ましん)は5機が公開され、龍神丸(りゅうじんまる)のほかは「風神丸(ふうじんまる)」「麒麟丸(きりんまる)」「天翔丸(てんしょうまる)」「重號丸(じゅうごうまる)」と、こちらも一新。魔神は同シリーズに欠かせない存在であり、カッコいい装備や必殺技も魅力のひとつ。新アニメでもド派手な演出に注目です。

    魔神の活躍にも注目

     また、「月刊コロコロコミック」1月号よりマンガ連載も決定したとのこと。続報は「魔神創造伝ワタル」公式サイト等で発表予定です。

    <参考・引用>
    サンライズ公式Xアカウント(@SUNRISE_web
    サンライズ公式HP「作品ニュース

    (山口弘剛)

    あわせて読みたい関連記事
  • 機動戦士ガンダム00 破壊による覚醒 Re:(in)novation
    アニメ/マンガ, 舞台・上映

    舞台「機動戦士ガンダム00」の続編が2022年2月に上演決定!新ビジュアル&キャ…

  • ジャンボソフビフィギュアImagination 朽ち果てたダグラム
    アニメ/マンガ, 商品・グッズ

    懐かしSFアニメ「太陽の牙ダグラム」の衝撃シーンを再現 全高約24cmのジャンボ…

  • 実写映画「機動戦士ガンダム」
    アニメ/マンガ, ニュース・話題

    実写映画「機動戦士ガンダム」監督にジョーダン・ヴォート=ロバーツ氏決定

  • アニメ/マンガ, ニュース・話題

    実物大ガンダム立像が2021年に海外進出 上海で「フリーダムガンダム」展示

  • アニメ/マンガ, 商品・グッズ

    「TIGER & BUNNY」ワイルドタイガーとバーナビーをイメージした靴が登場…

  • アニメ/マンガ, ニュース・話題

    サンライズが注意喚起 東京都知事選で「コードギアス」ルルーシュを想起させる衣装の…

  • アニメ/マンガ, 舞台・上映

    舞台「機動戦士ガンダム 00」続編が決定 2020年7月に新国立劇場で全14公演…

  • アニメ/マンガ, 放送・配信

    「勇者エクスカイザー」など「勇者シリーズ」8作品が期間限定無料配信

  • アニメ/マンガ, ニュース・話題

    日野自動車とサンライズのアニメ動画「あの日の心をとらえて」10月23日公開 京極…

  • アニメ/マンガ, ニュース・話題

    大友克洋の新作映画「ORBITAL ERA」制作決定 「AKIRA」新アニメも

  • 山口 弘剛‌Writer

    記事一覧

    鹿児島出身・鹿児島在住。私生活では妻と共に2人の子どもを子育てしながら、地元のサッカークラブを熱烈応援中。仕事は元アパレル店長、元ゲームショップ店長を経験。現在はライター、イラストレーターとして活動。

    ▼こちらのライターの最新記事▼

  • 幼稚園イベントに行けなかった3歳娘のために……母が用意した「おうちぶどう狩り」にほっこり
    インターネット, おもしろ

    幼稚園イベントに行けなかった3歳娘のために……母が用意した「おうちぶどう狩り」に…

  • 声優・梶裕貴の所属事務所、誹謗中傷対策を強化 通報フォームを設置
    インターネット, 社会・物議

    声優・梶裕貴の所属事務所、誹謗中傷対策を強化 通報フォームを設置

  • ハチワレ特製「暗殺者のチャルメラ」を再現 トマトと粉チーズでインスタントラーメンが大変身
    グルメ, 作ってみた

    ハチワレ特製「暗殺者のチャルメラ」を再現 トマトと粉チーズでインスタントラーメン…

  • 胴体だけ消えた!? キャットタワーで「マジックショー」を披露した猫ちゃん
    インターネット, びっくり・驚き

    胴体だけ消えた!? キャットタワーで「マジックショー」を披露した猫ちゃん

  • 缶をガラガラ振ったあの日の記憶蘇る ファミマ限定「サクマドロップスアイスバー」を実食
    グルメ, 商品・サービス

    缶をガラガラ振ったあの日の記憶蘇る ファミマ限定「サクマドロップスアイスバー」を…

  • 「フツーの人」と「デブ」の食意識の違いをイラストで可視化 あなたはどっち?
    インターネット, おもしろ

    「フツーの人」と「デブ」の食意識の違いをイラストで可視化 あなたはどっち?

  • トピックス

    1. 警告ポップアップで強引に広告誘導 悪質業者が仕掛ける正規サービスを悪用した罠

      警告ポップアップで強引に広告誘導 悪質業者が仕掛ける正規サービスを悪用した罠

      インターネットを使っていると、ふとした瞬間に現れる「警告ポップアップ」。 近ごろでは「サポート詐欺」…
    2. 母に何気なく70年万博の話をしたら……“55年前の資料”にテンション爆上がり

      母に何気なく70年万博の話をしたら……“55年前の資料”にテンション爆上がり

      大阪・関西万博をきっかけに、55年前の1970年の大阪万博(以下、70年万博)に興味を抱くようになっ…
    3. ハチワレ特製「暗殺者のチャルメラ」を再現 トマトと粉チーズでインスタントラーメンが大変身

      ハチワレ特製「暗殺者のチャルメラ」を再現 トマトと粉チーズでインスタントラーメンが大変身

      10月1日にXで公開された漫画「ちいかわ」にて、ハチワレがちいかわに振る舞った“暗殺者のチャルメラ”…

    編集部おすすめ

    1. ネカフェの個室に不気味なトランプが……Xユーザーの“恐怖体験”に17万いいね

      ネカフェの個室に不気味なトランプが……Xユーザーの“恐怖体験”に17万いいね

      キーボードに差し込まれたトランプのジョーカーと、その裏に書かれた「げぇむすたあと」の文字。Xユーザーの「たーけ」さんが、たまたま入ったネット…
    2. フライドポテトで、白ごはんを食べる……?ドンキ新作が過去イチ理解できなかった件

      フライドポテトで、白ごはんを食べる……?ドンキ新作が過去イチ理解できなかった件

      「みんなの75点より、誰かの120点」を合言葉にドン・キホーテが展開している偏愛メシシリーズ。10月1日に「本当にこの組み合わせが好きな人が…
    3. 将棋倶楽部24、2025年末でサービス終了 27年の歴史に幕

      将棋倶楽部24、2025年末でサービス終了 27年の歴史に幕

      オンライン将棋対局サービス「将棋倶楽部24」が、2025年12月31日をもって終了することが発表された。運営する席主の久米宏氏が10月1日付…
    4. pium、“カスハラ声明”きっかけに炎上 接客批判受け謝罪と改善策

      pium、“カスハラ声明”きっかけに炎上 接客批判受け謝罪と改善策

      アパレルブランド「pium」が9月30日、店舗スタッフの接客に対する多数の指摘や批判を受け、公式Xにて謝罪文を公開しました。併せて再発防止策…
    5. 「ビー・バップ」クラファン始動、清水で“高校与太郎祭”実現へ 返礼に「鉄橋ダイブ」関連も

      「ビー・バップ」クラファン始動、清水で“高校与太郎祭”実現へ 返礼に「鉄橋ダイブ」関連も

      映画「ビー・バップ・ハイスクール」のロケ地として知られる静岡市清水区で、作品ゆかりの企画を集めた大型オフラインイベント「清水 ビー・バップ・…
    Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

    提携メディア

    Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト