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相変わらずカオス 高橋陽一監修「ハジメとケンとセツ」がついに異世界へ、一建設WEB動画シリーズ

 一(はじめ)建設株式会社は、世界的サッカー漫画「キャプテン翼」の原作者である高橋陽一さんが監修、戸田邦和さんが作画を務めるWebムービー「ハジメとケンとセツ」シリーズの最新版を11月1日よりYouTube・TVerなどで公開しました。サブタイトルは「時空を越えし伝セツ篇」。なにィ!

  •  「ハジメとケンとセツ」は、2022年11月に第1弾が、2023年に第2弾が公開され、総再生回数1000万回を超える人気Webムービー。「たった3つのセリフだけで描き切るハイスピードドラマ」をコンセプトに、幼馴染のハジメとケンとセツの恋愛を「ハジメ!」「ケン!」「セツ!」のセリフのみでごり押し、予測のつかないストーリー展開で大きな話題を呼びました。

     そんな「ハジメとケンとセツ」最新版は、なんと異世界が舞台。ある日、庭先でハジメとケンとセツの愛犬ストライカーが「ここ掘れワンワン」と吠え出し、地面を掘ってみると、なんと異世界を旅できるマシン、「家ごとトラベル」を発見します。

    Webムービーのワンシーン

    3人は異世界へ旅立ちます

     さっそくマシンをセットし、スイッチを押すと、3人の家は空高く舞い上がり、異世界へと旅立っていく……というストーリー。いい意味で建設会社の宣伝とは思えない、型破りすぎる展開は、さすが「キャプテン翼」の高橋陽一さん監修、といったところでしょうか。

    ファンタジー世界のセツ

    まさかのバトルファンタジー

     前作から引き続き「セツ」の声を務める声優・福原綾香さんは収録後のインタビューで「そうきたか……!と唸りました。1年目では揺れ動き翻弄する乙女だったセツに大きな変化があって、熱い気持ちになりました!」と、コメント。

     実はアニメ(リメイク)版「キャプテン翼」で、主人公・大空翼の相棒、岬太郎役を演じている福原さんをもってしても、まさかの新展開に驚いたようですが、今回もしっかり役に入り込めたようです。

     一方「ハジメ」「ケン」役の声優・菅沼久義さんは「まさかのバトルファンタジー展開で、ビックリと同時にリハーサルのVを見て声を出して笑ってしまいました」と、この急展開をすっかり気に入ったようす。

     「今回はスカイラブハリケーン(キャプテン翼に登場する必殺シュート)をハジメとケンがするシーンがありますので乞うご期待です!」と、Webムービーの出来栄えに自信をのぞかせていました。

     そのほか、「ハジメとケンとセツ」最新版の公開を記念し、Xにて一建設公式アカウントのフォロー&キャンペーン投稿のリポストで、1000円分のQUOカードPayが250名に当たるキャンペーンを実施。

     さらに、キャンペーンの一環として、「ハジメとケンとセツ」最新版をモチーフとした、オリジナルの「社名認知型バトルゲーム」を2025年1月にリリース予定。

    オリジナルの「社名認知型バトルゲーム」を2025年1月にリリース予定

     横スクロール型のアクションで、誰もが遊びながら、一建設の社名を覚えてしまう内容となっています。クリアすると賞金が当たるキャンペーンも開催予定とのことでした。

    情報提供:一建設株式会社

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  • 山口 弘剛‌Writer

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    鹿児島出身・鹿児島在住。私生活では妻と共に2人の子どもを子育てしながら、地元のサッカークラブを熱烈応援中。仕事は元アパレル店長、元ゲームショップ店長を経験。現在はライター、イラストレーターとして活動。

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