株式会社ヤクルト本社は、2月22日の「猫の日」にちなみ、「Yakult1000 睡眠にゃーけてぃんぐ室」を新設。1日室長として、タレント・中川翔子さんの愛猫ピンクちゃんが就任しました。
さらに同室からは、ストレスがかかる環境でもさまざまな「ねかた」を駆使して快適な睡眠をとっている「ねこ」を見習う、「『ねこのねかた』22 選」プロジェクトを発信。ヤクルトの社員が、体を張って「ねこのねかた」を実践し、効果を検証します。
「乳酸菌 シロタ株」を含む「Yakult(ヤクルト)1000」「Y1000」等の製品を通じ、「睡眠」について、日々研究を重ねているヤクルト。
平均的な成人の睡眠時間が6~7時間とされている日本では睡眠不足に悩む人も多く、世界でも有数の「睡眠不足大国」といわれている一方、多くの方から愛される「ねこ」は、ストレスがかかる環境でもさまざまな「ねかた」を駆使して、快適な睡眠をとっている動物として知られています。
そんなねこからストレス社会でもよく眠るためのヒントを得て、「皆さまにもっと睡眠について考えていただくきっかけを作りたい」という思いから、本プロジェクトが発足しました。
ピンクちゃん室長は、室長自身がよく寝ている「ねかた」であり、飼い主である中川さんが名付けた「プリンセスストロングパンチ寝」を紹介。加えて、中川さんはピンクちゃん室長を含む愛猫たちの「ねこのねかた」のイラストを描き下ろし、公式Xにて睡眠について考えるきっかけを発信しています。
中川さんによると、「プリンセスのように美女であり、気づいたら片手を伸ばして寝ている」ことから命名されたというこの「ねかた」。ピンクちゃんも中川さんも、とても快適に眠っているように感じられますが、実際は「ねこのねかた」でぐっすり寝るのは難しかったようです。
一方、ヤクルトの社員による「『ねこのねかた』22選」プロジェクトは、Yakult BASE内の特設ページにて検証結果を公開中。ねこ愛好家らから収集したという「ねこのねかた」についての目撃情報を元に、22の「ねかた」をピックアップしています。
さらに、”実は「ねこのねかた」をまねしてみたい”と思っている全国約250人のねこ好きの方を対象に、22種の中から、「もし自分がねこだったとしたら、最も真似してみたい『ねこのねかた』」を選ぶアンケート調査を実施。特設ページで人気順が公開されています。
人気の「ねこのねかた」第1位は「体をダンゴムシのように丸める『ニャンゴムシ』」で約半数(47.4%)。次いで「日差しの降り注ぐ暖かい窓際で寝る『窓際ネコ族』」(37.8%)、「おへそを天に向けて、手足全開で寝る『へそ天』」(37.3%)という結果に。
「ねかた」をまねしてみたい理由としては、「とても気持ちよさそうに見えるから」が約7割(69.9%)、「リラックスしていて安らぎを感じるから」が半数を超える(57.8%)など、ねこの心地よさそうな「ねかた」やリラックスした姿勢が、人々に憧れのような感情を抱かせることが判明したようです。
ピックアップした22種の「ねこのねかた」について、ヤクルト社員が一つ一つ体を張って実践し、人間も「ねこのねかた」を通じて快適な睡眠をとることができるのか、検証したという今回の企画。結果のレポートや、「ねかた」を駆使するねこから人類へのアドバイスなどは、「『ねこのねかた』22 選」プロジェクト特設ページで公開されています。
情報提供:株式会社ヤクルト本社