ワンちゃんに比べると、猫ちゃんは小さな生き物というイメージが強いですが、種類によっては1メートルを超えるほど成長するようです。
Xユーザーの「なお」さんがこのほど投稿した、メインクーンの男の子・マダラくんのビフォーアフター写真が、そのあまりの成長っぷりで大きな話題を呼んでいます。
なおさんがXに投稿したのは、マダラくんを収めた2枚の写真。1枚目に写っている生後約2か月のマダラくんは、子猫にしては大きいものの、まだイメージ通りの猫ちゃんです。
一方の2枚目、1歳3か月を迎えたマダラくんは、お姫様抱っこスタイルでようやく持ち上げることができるような、驚愕のサイズへと成長を遂げています。で、ででででっかーーー!
凛々しい顔つきと、がっしりとした四本脚。家猫とは思えないほどのたくましさとサイズは、思わず二度見してしまうほどです。
マダラくんは、家猫ちゃんたちのなかでも大型な種類の1つであるメインクーン。「ジェントルジャイアント(穏やかな巨人)」の異名もあり、そのためかマダラくんの顔つきには落ち着いた雰囲気を感じます。とってもジェントル。
なおさんによるとマダラくんの現在の体重は、四つ足をピンと伸ばした状態で約100cm、重さは8.5kgとのこと。マダラくんは余計な脂肪がないため、これでも軽い方なのだとか。
だいたい生後6か月ごろから「大きいのかも?」と思い始めたというなおさん。現在のマダラくんの大きさに目が慣れてしまったせいで、写真を見返してみても、子猫時代のマダラくんのサイズに違和感を覚えなかったそう。
成長後のマダラくんを見てから、子猫時代を見ると「なーんだ、最初は小さいんだ」と思ってしまいますが、子猫時代ですでに普通の猫ちゃんのサイズがあります。全然小さくありません。
そしてやはり猫ちゃんといえば、家中を縦横無尽に駆け巡る機動性。マダラくんも同じなのかと気になり、たずねてみたところ「はい、一緒に住んでいる猫ちゃん達と大運動会しています」との答えが返ってきました。
このサイズの猫ちゃんが跳び回るとなると、かなり激しいことになるのでは……。実際なおさんも「寝てる人間の上を平気で踏み台にしていくので大変です(笑)」と話しており、幸せな生活の中にも、ちょっぴり苦労する部分はある様子です。
マダラくんを飼ううえで、ほかの猫ちゃんたちと大きく違うのは餌。やはりサイズがある分たくさん食べるようで「食費はかかると思います(笑)」となおさん。
ちなみにメインクーンは2〜3年をかけて大きくなる種類。マダラくんはまだ1歳3か月のため、これから2年ほどはゆるやかに成長していくとのことです。
ここからさらに大きくなるなんて……楽しみしかありませんね。
2ヶ月ちょっとくらい→1歳3ヶ月ฅ(^ΦㅅΦ^)ฅ
まだまだ成長中♡#これがこうなる選手権 pic.twitter.com/c0vNE0RHvO— なお (@nekotoichigo_) March 10, 2025
<記事化協力>
「なお」さん(@nekotoichigo_)
(ヨシクラミク)