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ABCラジオは、2月16日(日)に「上方落語をきく会」を開催します。
「上方落語をきく会」は、1965年(昭和30年)12月から現在まで続く上方落語で最も長い歴史を誇る落語会です。これまでに「1080分落語会」や「しごきの会」など、ファンの間で伝説として語り継がれる特別企画も開催してきました。通算123回目を迎える今回も大阪の国立文楽劇場から昼夜の2公演を行い、ABCラジオでおなじみの噺家を中心に上方落語の大御所から若手まで、各世代の実力派が顔を並べます。当日はABCラジオの生放送でもお楽しみいただけます。
12時半開演の「昼の部」には桂米團治さん、笑福亭松喬さん、桂米紫さん、桂佐ん吉さん、月亭方正さん、林家染八さん、桂りょうばさんが出演されます。
歌舞伎を知らなくても芝居噺を楽しめるのが落語のおもしろさです。
当日の総合司会をつとめるABCの桂紗綾アナウンサーが昼の部のトリを飾る桂米團治さんにお話を伺いました。
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住吉大社に桂米朝の顕彰碑を建立
桂紗綾(以下、紗綾) 桂米團治師匠にお話を伺います。よろしくお願いいたします。
桂米團治(以下、米團治) お願いいたします。
紗綾 お父様でいらっしゃり、師匠でもある桂米朝師匠が生誕100年を迎えられたと?
米團治 そうです。生きてりゃ100歳になる年です。
紗綾 わー、すごいですね。お亡くなりになって?
米團治 10年です。10年前の3月19日が亡くなった日でございます。
紗綾 あっという間ですね。
米團治 過ぎてしまえば、あっという間です。
紗綾 その100年を記念したものというのが、今、いろいろ行われているというふうに聞いていま
す。まずは先日ですね、大阪の住吉大社に顕彰碑(※1)が建立されたと伺いました。
米團治 これも本当にびっくりしました。住吉大社で毎年1回、落語会(※2)をさせてもらっているんで
すね。それで米朝も出た。でも、もう高齢だから米朝は本当に最初の数回で、あとは私どもが
受け継いでやってるんですが、「第1回に米朝師匠に出ていただいて『住吉駕籠』をやってい
ただいた。また人間国宝でいらっしゃって、その後文化勲章も受けた」ということで、「顕彰
したい」と住吉大社さんから話が出まして。それで近所の粉浜商店街の皆さんとか、うどん風
一夜薬本舗さんとか、いろんな方がバックアップしてくださって、顕彰碑を出すことになりま
した。
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紗綾 顕彰碑は境内に建ってるんですか?
米團治 境内、いわゆるお宮さんがある門の外ぐらいですね。(住吉大社には)いろんな碑があるんです
よ。天皇陛下がお越しになった記念の植樹、あるいは記念の碑とか。いろんな歌人の碑もある
中の一つとして、桂米朝の顕彰碑を作るっておっしゃったんです。でね、住吉大社って敷地が
大きいんです。こんなところも敷地なんかっていうところがあって、そこに入らせてもらった
ら、ごつごつした石がまだぎょうさん転がってる。この石どうですか、この石どうですかっ
て。
紗綾 えーっ!
米團治 で、住吉大社にあった石に、住吉大社の第1回の落語会の時に米朝が色紙に書いた「一期一
会」という字、「桂米朝」という字をそのまま彫っていただいて、どーんと大きくできたんで
す。
紗綾 じゃあ、その住吉大社さんの中にあったものから選んで、建立されたわけですか?
米團治 そうなんです。石もそうだし、米朝の色紙も住吉大社さんで書いたものだから。
紗綾 縁もゆかりもありますね。
米團治 ありがたいことです。
紗綾 お写真を見させていただきましたけれども、かなり大きいもので、目立ちますね。
「人間国宝 桂米朝記念碑」というご案内もありますし。
米團治 うちの親父が生きてたら、(真似て)「もう、こんな大層なことしてもらわいでええがな」って
言われそうですね(笑)。
紗綾 もう、最近ますます似てこられましたよね。
米團治 あのね、(真似ながら)そういうことはあんまり言わんようにしてもらえまへんか。
紗綾 ハハハハハ! 髪の毛も白くされまして。
米團治 去年から染めるのをやめたんです。ずーっとね、若白髪やったんですよ、私。
紗綾 もともと白かったの?
米團治 はい、もうストレスが多くて(笑)。
紗綾 大変、いやいやいや。
米團治 それでずっと染めてたんですけれども、去年65歳になって、介護保険証が送られてきて。わ
ぁ、ついこの間まで親父の介護をしてたのに、今度はもう僕が介護される年齢やと思ったん
で。もう染めるのをやめようかなと。
紗綾 ロマンスグレーという言葉がぴったりお似合いです。
米團治 やっぱりそのままでええやんという気持ちでね。ようやく自分も慣れたし、お客様も慣れてく
ださったんじゃないかな、なんて思っている次第でございます。
紗綾 本当に素敵なロマンスグレーで! またこれもね、「上方落語をきく会」にお越しの皆様には
見ていただきたいなと思っているんです。
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尼崎では生誕百年、没後十年の回顧展も
紗綾 米朝師匠が生誕100年を迎えられるということで、ほかにもイベントがございまして、没後10
年というのもプラスして「生誕百年・没後十年特別展」が「桂米朝 噺家の姿」ということで。
これは兵庫県の尼崎市で開催されるんですね?
米團治 尼崎はずーっと米朝が住んでいたところでございます。尼崎市の総合文化センター美術ホール
で2月8日の土曜日から来月3月23日の日曜日まで展覧会をしていただくことになりました。
尼崎市さんのご好意で米朝展を開いてくださる。本当にありがとうございます。
紗綾 お写真などが飾られるんでしょうか?
米團治 写真も飾られますし、米朝の愛用していた品物だとか直筆のものだとか、どういう風に生きて
きたのかという経歴だとか、様々なものが展示されまして。この展示にあたっては姫路在住の
小澤紘司さんとおっしゃる方が、もう米朝研究家と言ってもいいぐらい、「米朝のことを聞く
んやったら小澤紘司さんに聞け」というぐらい何でも知ってはる人で、武庫之荘の米朝宅に今
もなお月に一度、資料整理に来てくださるんです。段ボールに何箱も資料があって。捨てない
親父でございましたから、広告の裏にちょっとネタを書いたりだとか。紙が貴重だった時代に
生きてきた人やから、原稿用紙でもその裏側が白かったら、そこにまた字を書くと。そんなん
を全部段ボールに詰めていってたんです。それを整理していただいて。貴重なものがどんどん
出てくるんで、その資料をわかりやすいように展示してくださってるんです。
紗綾 「犬のくやみ」など米朝師匠が作られました新作落語、その草稿なども展示されていると。
これ貴重ですね、本当に。
米團治 私は長男でございますが、双子の弟、中川透、渉がおりまして、三男の渉の方が考古学を
ずっとやっておりまして、いわば専門ですから、一生懸命展示を手伝ってくれてます。
紗綾 入場無料ということですので、皆さん行っていただいて、在りし日の米朝師匠を偲ばれるとい
うのは本当にいいことだなと思います。写真、絵画、ゆかりの資料で振り返る「落語家 桂米
朝」の回顧展。こちらが現在開催中でございます。10時から17時までの展覧会です。私もぜ
ひぜひ行かせていただこうと思いますので、よろしくお願いします。
米團治 ありがとうございます。今月の22、23、24日は記念の落語会、来月は8日と15日に中川渉と
小澤紘司さんの展示解説会の開催もあります。
紗綾 ぜひ、皆さん遊びに行ってみてくださいませ。そして住吉大社の顕彰碑もぜひ見に行っていた
だきたいと思います。
社長業がいい経験に
紗綾 そして2月16日の「第123回ABCラジオ 上方落語を聞く会」12時30分開演の昼の部。
こちらに桂米團治師匠はトリでご出演です。
米團治 久しぶりですね、僕? ABCラジオの「上方落語をきく会」。
紗綾 2020年に、5日間連続でABCホールで開催した時がありまして、このときに実は1日、
米團治師匠にご出演いただいたんです。それ以来です。
米團治 僕ね、ずっと長いこと戸谷ディレクターに嫌われてましたからね。
紗綾 ハハハハ! そんなことないです。戸谷が立ち上がって否定しています(笑)。
師匠が米朝事務所の社長になられたりとか、コロナの時に本当にお忙しくされてて、血圧も
すごい上がったって聞きましたから!
米團治 血圧が220ぐらいまで上がった!
紗綾 えげつない。
米團治 いや、でもね、芸人が経営者になるっていうのはいかんことやなと思いましたが、こんなこと
って体験できないから。3年でしたけども、社長っていうものがいかにしんどいものかという
ことがよく分かりました。
紗綾 じゃあ、もう、町の社長の皆さんのお気持ちとかも?
米團治 わかりました。あの頃はコロナで仕事がストップして、お金を借りに行かなあかんというの
で、銀行にしょっちゅう行ったりだとか。社会保険のところへ朝の9時から並びに行ったら、
12番の番号札をもうて、「えっ、こんなに早行ったのに、もう11人並んでるわ」とかね。
そんなことも体験して。
紗綾 落語の中に出てくる旦さんの気持ちなんかをまた、分かるようになって?
米團治 そうです。だから課長、部長になったって、いやいや代表取締役、社長とそれ以外は全然違う
んだなと。
紗綾 そうでしたかー。
米團治 時には大きな決断をしなければならない時もあるっていうことを目の当たりにしましたんで、
やっぱりある種いい体験をさせていただいたなと思いますね。
紗綾 そうですよね。一回りも二回りもきっと大きくなって。
米團治 あのコロナの時に、ギリギリ単年度黒字を出しまして!
紗綾 うーん、素晴らしい!
米團治 それで血圧が220になった(笑)。
紗綾 ハハハハ! そういうこともあったので、きっとABCとね、距離があったのかな(笑)?
米團治 いや、それ関係なしに戸谷さんがもうええんちゃうかって(笑)。
紗綾 あ、戸谷さんが2回オファーしたって! スケジュールの関係ですか!
米團治 そうですか。戸谷ディレクター、失礼しました。嬉しいです。ありがとうございます!
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Xで話題の「猫忠」をトリで
紗綾 今回、米團治師匠にトリを飾っていただきます昼の部はすでに完売しております。
米團治 ありがとうございます。
紗綾 皆さんきっとね、どんなネタをされるんやろうと。師匠の落語を久しぶりに見られるの楽しみ
やなーというABCラジオのリスナーさんも多くいらっしゃると思います。ネタの候補はいた
だいてるんですけども、当日何をしていただけるのかなーというのを楽しみにしているんです
が。
米團治 これ、前座からずっとネタを選んでいくんや? 染八「平林」、りょうば「あくびの稽古」、
方正が「御神酒徳利」、佐ん吉が「幽霊の辻」、松喬が「按摩炬燵」、米紫が「お花半七」。
で、私がトリに何をするかって…。何しよう?
紗綾 師匠は踊りなどもお得意でいらっしゃいますので、そういう感じですかね…?
米團治 それなら「稽古屋」か「くしゃみ講釈」か「猫の忠信」かぐらいにしましょうか。
紗綾 お!
米團治 その辺の中で一つ何かやりましょうか?
紗綾 「猫忠(猫の忠信)」、どうですか?
米團治 「猫忠」どうですかって(笑)。
紗綾 「猫忠」どうですか?!!
米團治 「猫忠」と言うたら、私のX、旧ツイッターがバズってしまいまして。
紗綾 あの飛んでる写真でしょ?
米團治 元噺家で、私の弟子だった米市が、趣味でカメラをやってるんですよ。去年の朝日生命ホール
の独演会で僕が「猫忠」をやった時に「撮らせていただいていいですか」って言って、「ええ
がな」って撮ったら、僕が最後猫になってピュッと飛んでるところがこんなに飛んでたん?み
たいな形で、それでなんかXでバズってしまって。それ以来やってないんですよ。
紗綾 えー、嘘?!
米團治 あんな写真が出たら、お客さんはそこばっかり気にするやん? 落語に入っていけへんやん。
紗綾 いやいや、私はね、その前におそらく見せていただいていると思うんですけれども、
師匠の「猫忠」をね。とっても美しくて!
米團治 またまた!
紗綾 いや、ほんとに。「ぬくい造り」。あそこのところの色っぽさも、何て言うんでしょう。
やっぱり師匠ならではだなぁというふうに思っておりまして。
米團治 実際にやったことはないので、これは(笑)。
紗綾 ハハハハ! 「ぬくい造り」っていうのは、ちょっとね、色っぽいエピソードなんです。
米團治 「ここどうやったらええんですか」って師匠と弟子が稽古するわけにはいけへんしやね。
(米朝を真似て)「あのな、これをこういうふうにやってやな、こうやるんや」って、
できへんし(笑)。
紗綾 男性と女性がね、お造りをお口の中に一回入れたのを。
米團治 食い合うというね。
紗綾 ちょっと想像すると気持ち悪いなって、一瞬思ってしまうんですけど、師匠がされると、
なんか色っぽくて素敵やなって思うんです。
米團治 いえいえいえ。
米朝が大事にした「猫忠」
米團治 ただ、「猫の忠信」っていうのは米朝がすごく大事にしていたネタなんです。
紗綾 ああ、そうでしたか。
米團治 それで、ずっと昔ですけれども、米朝が吉朝兄さんにも稽古をつけはって。あのネタって事前
にくっとけへんかったら、なかなかできへんねんけれども、尼崎の勉強会でいきなり米朝が
「おい吉朝、今日は何やろうおもてんねん」「(なんとかかんとか)」「そんなんやなしに、
勉強会やないかいな。『猫忠』でもやったらどうや、『猫忠』やれ」って言われて。5分前
ですよ。そんなんできへんよ。でも吉朝兄さんは一生懸命やったんやけど、やっぱり一ヵ所
二カ所は、ちょっとずれたりするとこがある。その時に米朝が「いつでもこんなもんできる
ようになっとかなあかんがな!」って言うて、えらい怒られはって。僕も真っ青になって。
あの吉朝兄さんが怒られてる。そこから吉朝兄さんがガラッと変わったんです。本当に。本
当に変わった。その後、僕が「猫忠」を米朝につけてもらったら、「違う、違う」。もう、
最初の会話から「違う」って。めったに言えへん米朝がいきなりです。
紗綾 へー、そういうモードで。
米團治 なんでこうなんや、なんで違うんやっていうことも、どんどん言うてくださったんですけど。
で、「なんでわしがこれほど言うてるか言うたら、『猫忠』っていうのは(先代)米団治師匠が
一番大切にしてたんや」って言わはって。だから、先代米団治からずっと伝わってきた噺って
いうことになってるんです。
紗綾 それを、じゃあ今回の「上方落語をきく会」で!
米團治 あかんわ! ここまで言うたら、ハードル上がりすぎた。言われてるけど、
言われた通りはできませんので、たわいない噺だと思ってください!
紗綾 本当に楽しいお噺ですよね。猫も可愛らしいですし。
米團治 そうですよね。
紗綾 こういう人いるよな、というようなことを想像しながら聞いていただければ。
米團治 本当はこれ、歌舞伎の「義経千本桜」の「狐忠信」のパロディになってるんですよ。で、それ
が分かってたらもっと面白いんだけども、分からない人にも、歌舞伎を知らない人にも楽しん
でもらえて、「ははー、なるほど」って分かってもらえるというのが落語の面白さですから。
紗綾 そうです、そうです。
米團治 芝居噺、「七段目」なんかでも、本当の忠臣蔵の「七段目」を見たことのない人でも何とな
く、見た雰囲気になるっていうのがね。
紗綾 そこが落語のまたいいところですよね。
米團治 そうだと僕も思います。
紗綾 というわけで、「第123回ABCラジオ上方落語を聞く会」、お昼の部では、
桂米團治師匠がトリで「猫の忠信」を披露してくださるということで、
ぜひ皆さん楽しみになさってください。
米團治 ありがとうございます。夜の部もあるんですよね? 夜のメンバーも豪華じゃないですか!
紗綾 豪華ですよ。
米團治 南光、南天、菊丸、鉄瓶、ちょうば、三実、天吾。ほとんど僕より上手いわ。
紗綾 いやいやいやいやいや! そんな、そんな!
米團治 天吾も上手いし。三実なんて!
紗綾 そうですね。去年、NHKの新人賞も取りましたし。
米團治 もう、今若い子がどんどん頭角を現してますから。楽しみですよね。
紗綾 ぜひ若い力からベテランの実力まで、堪能していただきたいと思います。どうぞ皆さん遊びに
来てください。そしてラジオでの放送もございますので、そちらも楽しみになさってくださ
い。桂米團治師匠でした。どうもありがとうございました。
米團治 ありがとうございました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40629/459/40629-459-0afc63a8462b94762760049f679f561a-674x899.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(2025年2月7日 ABCスタジオ)
構成=日高美恵
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(※1)「桂米朝顕彰碑」 桂米朝の功績を称えようと大阪市住吉区の住吉大社境内にある船玉神社前に建立され、2025年1月31日に奉告祭と除幕式が行われた。
(※2)「升の市 住吉寄席」2003年10月18日から始まり、現在も住吉大社で開催されている桂米朝一門の落語会。
桂米團治(かつら・よねだんじ)
1958年12月20日生まれ。大阪府大阪市出身。78年8月に三代目米朝に入門して「二代目桂小米朝」。2008年10月に「五代目桂米團治」を襲名。平成4年(1992年)大阪府民劇場賞奨励賞、平成17年(2005年)兵庫県芸術奨励賞、平成27年(2015年)尼崎市民芸術賞ほか受賞。
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第123回「ABCラジオ 上方落語をきく会」昼の部
日時:2025年2月16日(日)12時半開演
会場:国立文楽劇場(大阪市中央区日本橋1)
出演:桂米團治 笑福亭松喬 桂米紫 桂佐ん吉 月亭方正 林家染八 桂りょうば
司会:伊藤史隆 桂紗綾(ABCアナウンサー)
放送:13時からABCラジオで生放送
※なお、公演のチケットは完売。当日券の販売はありません。