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映画「グーニーズ」の続編製作が報じられるも、ゲームファンからは「もうある」の声続出

 アメリカのエンターテインメント誌「VARIETY」や「Entertainment Weekly」など複数メディアが2月14日(現地時間)、「グーニーズ2が正式に製作中(‘Goonies 2’ Officially in the Works)」であると報道しました。

 「グーニーズ2」とは、1985年に公開された名作映画「グーニーズ」の続編。制作にはスティーヴン・スピルバーグ氏やクリス・コロンバス氏といったオリジナル版のスタッフが携わると伝えています。

  •  40年の時を経ての新作というニュースは、SNSでも大きな盛り上がりを見せた一方、一部では「続編はもうあるでしょ?」との声も。いったいどういうことでしょうか。

     もしかすると、ピンときた方もいるかもしれません。こうした反応を寄せているのはレトロゲームファン。そう、グーニーズの続編はゲームで既に発売されているのです。

     ファミコン版「グーニーズ」は、コナミ(現:コナミデジタルエンタテインメント)が開発し、1986年に発売した横スクロールアクションゲーム。その翌年に発売されたのが、「グーニーズ2 フラッテリー最後の挑戦」です。

     映画版と同じくマイキーが主人公ですが、本作のストーリーはゲーム独自のもの。前作で壊滅したはずフラッテリー一味が、マイキーを除くグーニーズのメンバーと、本作オリジナルキャラの人魚「アニー」を人質に取り、最後の挑戦状を叩きつけてくる、という内容です。

     版権モノのゲーム化といえば、話題性が先行するばかりでクソゲーになりやすい傾向があるものの、「グーニーズ」や「グーニーズ2 フラッテリー最後の挑戦」は、探索系アクションとして高い完成度を誇り、レトロゲームファンから今もなお高い支持を得ている作品として知られています。

     こうした背景があったことから、「続編はもうある」といった声が多くあがった形。続編映画の原作が存在した訳ではないのに、ゲームで続編が制作されるという、今では到底考えられない話ですが、当時は時折こうしたゲームが存在しました。かの名作サッカー漫画「キャプテン翼」も、ゲームで原作の続きが描かれたことは有名な話です。

     なお、報道によると「グーニーズ2」の監督はまだ未決定とのこと。加えてキャスト、プロットの詳細等も判明していませんが、主題歌はぜひともシンディー・ローパー氏に務めてほしいところ。今後の続報に期待しましょう。

     「グーニーズ」は1985年公開のアメリカ映画。少年4人組・グーニーズが偶然発見した宝の地図をもとに、洞窟に仕掛けられたさまざまな罠や、ギャング団であるフラッテリー一味の追撃をかいくぐりつつ、伝説の大海賊「片目のウィリー」の遺した財宝を探す冒険が描かれます。

    <参考・引用>
    VARIETY「‘Goonies 2’ Officially in the Works With Steven Spielberg Producing
    Entertainment Weekly「The Goonies 2 is officially in the works with Steven Spielberg, Chris Columbus among producers

    (山口弘剛)

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  • 山口 弘剛‌Writer

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    鹿児島出身・鹿児島在住。私生活では妻と共に2人の子どもを子育てしながら、地元のサッカークラブを熱烈応援中。仕事は元アパレル店長、元ゲームショップ店長を経験。現在はライター、イラストレーターとして活動。

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