数々のホラーコンテンツを手掛けてきた「株式会社闇」。同社のAIプロジェクト「YAMI AI」が、インターネットの最深部を疑似体験できるダークウェブ体験シミュレーター「Welcome to Underground」を3月11日にリリースしました。
■ 犯罪の温床「ダークウェブ」とは?
ダークウェブ(Dark Web)とは、Googleなどの一般的な検索エンジンには表示されず、専用ブラウザ(Torなど)でのみアクセス可能な、高い匿名性を持つ隠れたインターネット領域のこと。
通信が暗号化され足跡が残らないという特性から、個人情報の売買や違法薬物取引、サイバー攻撃ツールの流通などが行われる犯罪の温床として知られています。
本作は、そんな危険なダークウェブの世界を“安全に”閲覧・探索できるシミュレーターです。
■ パスポート売買に監視カメラ……非合法のオンパレードに背筋が凍る
実際にサイトにアクセスしてみると、暗い背景に赤い文字が浮かび上がり、まるでホラーゲームのような不穏な空気が早くも漂っています。サイト内は外国語表記がベースとなっているため、「ブラウザの翻訳機能」をオンにして探索することが推奨されています。
ページを下部にスクロールしていくと、「GOODS」や「AUCTION」といった文字が並んでいます。どうやらここでは、銃や薬品といった非合法なアイテムや、「ガラスの義眼」「琥珀標本」といった用途・真贋不明のグッズなどの売買が行われているもよう。
さらに「DOCUMENTS」の項目には、各国のパスポートなどの身分証がずらり。本来であれば絶対に表に出てはいけないようなものが、まるで日用品のようにやり取りされている異常な空間に背筋が寒くなります。
他にも、怪しげな研究記録や謎の監視カメラ映像、「PALEHORSE」という不気味なサービス、オンラインカジノの広告など、まさに非合法コンテンツのオンパレード。もちろん筆者は本物のダークウェブにアクセスしたことはありませんが、その恐ろしさの片鱗を十分に見せつけられました。
■ くれぐれも“安全なシミュレーターの中だけ”で楽しもう
本シミュレーターはPCおよびスマートフォンから無料でアクセス可能です。公式Xのアナウンスにもある通り、本作は全てフィクションであり、実在する人物や団体、事件とは一切関係ありません。また、謎解き要素はなく、純粋に「インターネットの裏側」の雰囲気を味わうコンテンツとなっています。
怖いもの見たさでアンダーグラウンドな世界を覗いてみたい方は、くれぐれも“安全なシミュレーターの中だけ”で楽しんでみてはいかがでしょうか。
安全に閲覧できるダークウェブ体験シミュレーター『Welcome to Underground』をリリースしました。
架空の取引ページから怪しい広告まで、インターネットの裏側を安全に探索していただけます。
ブラウザの翻訳機能で覗いてみてください。
※本作は全てフィクションです。
↓プレイはこちら↓ pic.twitter.com/y019CBQGpl
— YAMI AI (@YAMI___AI) March 11, 2026
<参考・引用>
YAMI AI(@YAMI___AI)
ダークウェブ体験シミュレーター「Welcome to Underground」
(山口弘剛)














































