
JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:高原 一郎)は、2025年3月31日に「二酸化炭素の貯留事業に関する法律(CCS事業法)」および「脱炭素成長型経済構造への円滑な移行のための低炭素水素等の供給および利用の促進に関する法律(水素社会推進法)」の施行ならびに「第7次エネルギー基本計画」を踏まえた「JOGMEC/エネルギー事業本部の技術事業戦略」を策定しました。
今般、JOGMECエネルギー事業本部では、CCS事業法および水素社会推進法の施行、2025年2月に閣議決定された「第7次エネルギー基本計画」を踏まえ、CCS/CCUS(注)技術を用いた低環境負荷型の石油・天然ガス開発支援の強化、また低炭素水素等サプライチェーン構築の支援を盛り込んだ新たな技術事業戦略を策定しました。
なお、これまでJOGMEC/TRC(技術センター)における技術事業戦略を公表していましたが、上記経緯を踏まえJOGMEC/TRCからエネルギー事業本部を主体として位置付けたこと、リスクマネー支援の技術評価や探鉱業務を明示的に示した形で新たに技術事業戦略を策定、公表することとしました。
また、この技術事業戦略では、「エネルギー安定供給」および「カーボンニュートラル」へ技術的に貢献することを目的として、「3つの柱と基盤」を設け、エネルギー事業本部の技術開発・技術支援における具体的なアクションを定めました。
- 柱1:エネルギー安定供給の維持拡大(石油・天然ガス事業領域)
- 柱2:持続可能な国際社会発展への貢献(水素等新規事業領域)
- 柱3:エネルギー・資源開発における課題解決(CCS事業領域)
- 技術基盤:上記事業実施の基盤となる「人材/技術力」の維持・強化
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「JOGMEC/エネルギー事業本部の技術事業戦略」の概念図
エネルギー事業本部は、技術分野だけでなくリスクマネー供給等のファイナンス、情報収集・提供等のインテリジェンスの各分野における支援を有機的かつ機動的に一元提供できるユニークな機関として、政府が掲げるエネルギー政策の基本視点(S+3E:Safety + Energy Security、Economic Efficiency及びEnvironment)を実現していきます。
(注)Carbon dioxide Capture and Storage/Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage: 二酸化炭素回収・貯留/二酸化炭素回収・利用・貯留
JOGMEC/エネルギー事業本部の技術事業戦略
d12624-839-dcd017254963d8ae0b66a0622c8bac9d.pdf■参考
- 「第7次エネルギー基本計画」が閣議決定されました(2025年2月18日 経済産業省ホームページ)
- 「JOGMEC/TRCの技術事業戦略」の改定 エネルギーの安定供給とともにカーボンニュートラルへの貢献を目指す(2023年7月26日)
d12624-839-241d415ebaa2899b04c02e4bc5c09316.pdf
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