おたくま経済新聞

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日本の伝統を未来へ繋ぐための仕組みとして、お城と城下町を造りたい。

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粋響株式会社
~1000年続く日本の「伝えていく力」を次世代に継承するための挑戦~



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日本の伝統文化を次世代に伝える活動を展開する粋響株式会社(所在地:静岡県富士宮市 代表:佐野 翔平 以下、「粋響」)は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。
私たちは、日本の伝統を未来へ繋ぐための仕組みとして「お城と城下町」の建設構想を発表いたします。本構想は、日本の持つ「伝えていく力」を象徴する場を創出し、失われつつある「感謝」の心と日本の精神性を次世代に継承することを目指します。

世界に類を見ない「伝えていく力」を持つ日本
日本には、世界で数十社しかない1000年以上続く企業のうち11社が存在しています。(参照元:全国「老舗企業」分析調査(2024年)
また、天皇制として数十世代に渡る継承が行われ、他国では支配者が変わると国名が変わる中、日本は国そのものが2000年以上変わらずに続いています。

これは単なる偶然ではなく、日本独自の「伝えていく力No.1」の証であり、技術そのものの素晴らしさ以上に、それらが継承されてきた事実こそが驚異的なことなのです。

なぜ今、お城と城下町が必要なのか
近年、豊かさが当たり前となり、食べ物や物を粗末にする、さらには命を粗末にする風潮が広がっています。昔から繋がって今があることへの感謝が薄れているという危機感があります。

日本の歴史を見てみると、人々はそれぞれの時代で生きる知恵を磨いてきました。特に、戦国時代では、混乱の中で多くの人々が日々の暮らしと命を守ることに心血を注ぎました。
そして平和が訪れた江戸時代には、安定した社会基盤のもとで人々に余暇が生まれたことで、文化的発展をもたらしました。浮世絵や歌舞伎といったエンターテインメントが花開き、独自の文化的表現が豊かに育まれていったのです。

良くも悪くも、時代が進んで文明の発展とともに、日本人を日本人たらしめてきた、「生きること・次世代へ知恵を繋いでいくこと」への貪欲さや、「命あることへの感謝」の心が減っていくことへの危機感から、日本の伝統を未来へ繋ぐための象徴的な仕組みとして、「お城と城下町」の建設を構想しています。

日本の精神性を具現化する場としての城下町
本構想の城下町は、単なる観光地ではなく、日本らしさの凝縮された場となります:

- 日本の伝統芸術・伝統工芸品など日本由来の活動全てを一箇所で見れる場所
- 蚕の生産・布や織物の生産・伝統的な食事・住居など衣食住にまつわる生活に必要なもの全てが循環する場所
- 城下町の中で暮らしが賄える=「足るを知る」を体現する場所


そこでは、自分の命の時間を大切にしながらも、「自分だけの命の時間だけで生きていない、長い流れの中の一つ」という日本人の長い概念で生きる精神性が体現されます。

先人たちの精神に学ぶ、次世代への継承
戦国武将たちは、自分が死ぬとわかっていても部下全員の命は保証してほしいと願い、自分の命よりも重いものがあるという感覚を持っていました。彼らは「どうせ死ぬなら、どちらが後世に良いものを残せるか」という精神で生きていました。

特攻隊の若者たちも、自分の命の使い所を理解して次世代に託していました。
敵も味方も関係なく、相手の命にも敬意を払う。
限られた条件の中で最大限輝こうという精神。

私たちはその精神に学び、次の世代が受け取れる土台を作る責任があります。

富士山周辺に象徴としての城を
当社代表の佐野は、約21~22歳頃から火縄銃を始め、そこから日本古来の精神性に魅了されてきました。重機もない時代に巨石を運んだ先人たちの偉業に驚嘆し、武将としての権威の象徴・防衛の象徴としてお城を造りたいという想いを強くしてきました。それは、現代の私たちが忘れかけている「自分の命以上に大事な、次世代へ繋いでいくということへの責任感」へも火を灯してくれるのではないかと考えています。

地元・富士宮、もしくは静岡県の富士山周辺に、日本の伝統を未来へ繋ぐ終着点として城と城下町を建設することが夢です。

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

伝統屋 暁について
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世界に誇れる日本の伝統や文化、技術をより多くの方に伝えていきたい!という想いで立ち上げました。伝統屋 暁という屋号は「職人や技術が再び陽の目を見ていく」という意味で名付けています。『技術を活用し、職人に還元する』を理念とし、失われつつある日本独特の技術や文化を応援することと、お客様ひとりひとりの暮らしに寄り添えるような商品をお届けすることが目標です。

商品には職人のこだわりや、貴重な伝統技術が詰まっています。ぜひ手に取っていただき、その素晴らしさを感じてみてください。

代表 佐野 翔平

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