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株式会社FoR/FoRINC.(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高橋知暉)は、「みんなのかしこい選択がわかる」をビジョンに掲げるサイト「WeChoice」にて、日常の商品・サービス選びに役立つ情報を発信しています。今回は、20代以上の男女100人を対象に、「ポータブル電源」についてのアンケート調査を実施しました(WeChoice調べ)。
「もしもの停電に備えておきたい」
「アウトドアやキャンプをもっと快適に楽しみたい」
「災害時にも家族の生活を守れる準備をしておきたい…」
そんな思いを抱えている方も多いのではないでしょうか?
日常のちょっとした不便から、万が一の災害時まで、頼れる存在になってくれるのが「ポータブル電源」です。今回は、ポータブル電源の魅力や選び方、使用シーンに合わせた活用ポイントについて詳しくご紹介します。
調査概要
調査方法:アンケート調査
調査期間:2025/03/26~2025/03/28
調査対象:20代~60代以上の男女
対象者数:100名
調査項目:「ポータブル電源」に関するアンケート
アンケート結果
今回アンケートにご協力いただいた97名は50%が男性、48%が女性でした。
各年代の比率は、以下です。
- 20代 8.0%
- 30代 42.0%
- 40代 36.0%
- 50代 11.0%
- 60代以上 3.0%
【ポータブル電源を持っていますか?/誰のためにポータブル電源を購入しましたか?/どのような用途で使いますか?】
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ポータブル電源を持っているかを伺ったところ、75%の方が「持っている」と回答。19%の方が「検討中」と答えており、「持っていない」方はわずか6%という結果に。
ポータブル電源は今や「「もしも」の備えになるだけでなく、日常生活やレジャーでも頼れる存在です。特に最近では、デザイン性や機能性が高いモデルも増えており、家庭でも取り入れやすくなっています。
防災対策はもちろん、快適なアウトドアライフや電気代の節約まで、幅広く活躍してくれるはずです。
ポータブル電源を「誰のために購入したか」については、「自分自身のため」の回答が最も多く42%でした。次いで「災害時に家族全体で使うため」が32%、「家族のため」が18%という結果に。中には「ペットのため」と回答した方も4%いました。
ポータブル電源は、非常時の備えとして自分だけでなく家族やペットの安全・快適さを考えて購入する人が多いことが分かりますね。そのため、ポータブル電源はまさに「家族を守る家電」といえる存在です。
ポータブル電源の用途としては、「災害時の非常用電源」と答えた方が多く32%となりました。他には「キャンプやアウトドア」27%、「自宅での電力バックアップ」16%となっています。
中には、「車中泊」や「野外イベントや撮影」「モバイルデバイスの充電用」などの回答もありました。
【満足度はどうでしたか?また、ポータブル電源の適正価格はいくらだと思いますか?】
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実際にポータブル電源を購入した方の満足度については、「概ね満足」と答えた方が62%でした。また「普通」18%、「とても満足」12%となっており、約9割以上の方が購入してよかったと思っていました。
しかし中には、「あまり満足していない」「後悔している」という回答も見られ、一部の方は不満を抱いていることが分かりました。
ポータブル電源は便利な一方で、「容量が足りなかった」「思ったより使いにくい」と感じる人も少なくありません。
購入時は、実際の使用シーンに合った容量や出力、充電時間、安全性などをしっかり確認することが大切です。用途に合った製品を選べば、災害時やアウトドアにも心強い味方になりますよ。
適正価格については、「1万~3万円」と回答した方が最も多く37%。次いで「3万~5万円」が34%、「1万円未満」が14%となりました。
ポータブル電源の価格相場は約20,000円~500,000円と幅広く、主に「容量」と「定格出力」によって価格が決まります。
さらに、安全性やバッテリーの寿命、ソーラーパネルの有無も価格に大きく影響します。大容量・高出力・高耐久・ソーラーパネル付きのモデルほど高額になる傾向です。
一方、極端に安価な製品は、安全性や寿命に不安があるケースもあるため注意しましょう。
ポータブル電源を購入する際は、用途や予算に応じて、バランスの取れた製品を選ぶことが大切です。
【ポータブル電源を購入・使用する際に最も重視するポイントは何ですか?】
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購入や使用する際は、「容量(Wh)・出力(W)の大きさ」を重視している方が多かったです。また「バッテリーの安全性・信頼性」「価格・コスパ」「重量やサイズ」も注目されており、性能と実用性のバランスを見て選んでいる方が多いようです。
ポータブル電源は、性能だけでなく、持ち運びやすさや使いやすさも選定基準の一つ。
特にアウトドアや災害時に使うことを想定している場合、重さや充電時間も重要なチェックポイントとなります。
以下は、ポータブル電源購入時にチェックするべきポイントです。参考にしてみてください!
<購入前のチェックポイント>
1.用途に合った容量があるか
使いたい家電の消費電力や使用時間に応じて、必要な容量を見極めましょう。たとえば電気毛布を長時間使いたい場合は、400Whでは足りないことも。災害時や長時間の使用を想定するなら700Wh以上あると安心です。
2.定格出力が家電の消費電力を上回っているか
使いたい家電の消費電力以上の定格出力がないと、電源は使えません。特に電子レンジやドライヤーなどは消費電力が高いので要注意です。また、複数家電を同時に使うなら合計出力にも気をつけましょう。
3.安全性の認証があるか
安価な製品の中には安全基準を満たしていないものもあります。防災製品として認定されているか、過熱や過充電への保護機能があるかを確認しておくと安心です。
4.AC出力が「純正弦波」か
家庭用家電を安定して動かすには、AC出力が「純正弦波(正弦波)」である必要があります。これでなければ、家電が故障したり正常に動作しないリスクもあります。
5.販売実績・保証があるメーカーか
信頼できるメーカーを選ぶことで、トラブル時のサポートや品質面でも安心。長期保証(例:3~5年)付きの製品なら、長く使いたい人にもおすすめです。
これらのポイントを押さえて、自分の使用シーンにぴったりのポータブル電源を選びましょう。
【「国内メーカー」か「海外メーカー」どちらに信頼感がありますか?また、バッテリー寿命(サイクル回数)を気にしますか?】
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メーカーに関しては、「国内メーカーの方が安心できる」と答えた方が最も多く、全体の64%を占めました。
一方で、「ブランドごとに比較して選ぶので、どちらでもよい」と考える方も31%おり、メーカーの国籍にこだわらず実用性や信頼性を重視している人も少なくないことが分かります。
最近では、海外メーカーでも品質の高い製品や手厚いサポートを提供しているケースも多く、必ずしも「海外=不安」というわけではありません。
最終的には、レビューや実績、保証内容などをしっかり比較したうえで、検討することをおすすめします。
バッテリー寿命については、「ある程度は気にしている」と回答した方が53%でした。「とても気になる(寿命が短いと損した気分になる)」が42%となっており、多くの方がバッテリーの寿命について気にしている印象です。
ポータブル電源を長く使いたいなら、「サイクル数」に注目するのがおすすめです。サイクル数とは、電池を0%から100%まで充電し、再び0%まで使い切る一連の流れを「1サイクル」と数えるもの。例えば、50%だけ使って再充電した場合は「0.5サイクル」です。
寿命の目安は使われているリチウムイオン電池の種類によって異なり、「三元系」は約500~2,000回、「リン酸鉄系」は1,500~4,000回が一般的です。毎日1サイクル使っても、リン酸鉄系なら10年以上使える計算になります。
三元系は軽量でパワーがありますが寿命が短い傾向があります。一方、リン酸鉄系は重さはあるものの、長持ちで安全性も高いのが魅力です。
寿命を考慮する場合は、「サイクル数」や「バッテリーの種類」を確認することで、ライフスタイルに合った長持ちするポータブル電源選びができますよ。
【「ソーラーパネル併用機能」がある場合、どのくらい重視しますか?/アプリ連携機能(充電管理・遠隔操作)があったら使ってみたいと思いますか?/レンタルやシェアサービスでポータブル電源を使えるとしたら、利用したいと思いますか?】
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ソーラーパネル併用機能については、「多少重視する」と答えた人が最も多く、全体の67%を占めました。
「非常に重視する」と回答した人も15%おり、一定のニーズがあることがわかります。
一方で「あまり気にしない」とする声もあり、重視度には個人差が見られました。
ソーラーパネルを併用できるポータブル電源は、使えるシーンが一気に広がるのが魅力です。
最大のメリットは、電源が確保しづらい場所でも長時間使用できること。
日中に太陽光で充電しておけば、夜間や悪天候でも電力を安定的に供給できます。
たとえばキャンプでは、スマホやカメラの充電、LEDライトや冷蔵庫の電源として活躍。
災害時には、ライフラインが途絶えた際にも連絡手段や照明を確保でき、大きな安心につながります。
さらに、家庭のコンセントが使えない状況でも稼働するため、停電時やアウトドアシーンでも非常に便利。
ベランダや庭にソーラーパネルを広げて日常的に充電すれば、電気代の節約や環境への配慮にもつながります。
もちろん、天候に左右されやすいデメリットはあるものの、ソーラーパネルがあれば、より自由で安心な電力を持つことができます。
持ち運びしやすいポータブル電源とセットで備えておけば、日常も非常時も頼れる電源になりますよ。
アプリの連携機能については、「あれば便利そうだけど必須ではない」と答えた人が半数を占めました。
また、「ぜひ使ってみたい」と前向きな声も19%あり、必須とまではいかなくても、あれば使ってみたいという人が多いことがわかります。
一方で、「アプリ操作は不要だと思う」「操作が複雑そうで不安」といった声も約3割あり、アプリ連携に対する不安や不要と感じる人も一定数いるようです。
アプリ連携機能は必須とまでは言えないものの、あると嬉しいプラスαの機能として捉えられていることがわかります。
レンタルやシェアサービスでポータブル電源を使えるとしたら、利用したいと思うか聞いたところ、「試せるなら検討したい」が41%と最も多く、「一時的なら便利そう」という声も35%を占めました。
さらに「ぜひ利用したい」と積極的な回答も10%あり、多くの人がレンタルやシェアサービスに前向きな関心を持っていることがうかがえます。
一方で、「衛生面や使用感が不安なので使いたくない」という意見も14%あり、中古品の利用に抵抗を感じる人も一定数いることが分かりました。
【ポータブル電源に期待したい機能や改善点について】
- 軽くて持ち運びしやすいこと、充電が複数にわたりできること、すぐに充電できること(20代/女性)
- 災害対策を目的に大容量のポータブル電源を検討中のため、軽量化やコストダウンを期待します。(30代/男性)
- 価格が高いイメージがあるので、もっと普及して価格が安くなってほしい。(40代/女性)
- コンパクトなサイズで、停電時や災害時にエアコンなど大型の家電も動かせるようなポータブル電源があったら良いなと思います。(40代/女性)
- 大容量なると大型で、重量も重くなるので、持ち運びしにくくなるため、そこは改善してほしい。いざってときに、運びづらい。(20代/女性)
ポータブル電源に対する要望として多かったのは、「軽量で持ち運びしやすいこと」「複数機器への同時充電が可能なこと」「充電の速さ」などの実用性に関する声でした。また、災害対策として大容量タイプを検討する人からは、価格の高さや重さに対する改善を求める意見も。
停電時にエアコンなど大型家電が使えるコンパクトモデルへの期待もあり、軽量化・低価格化・高出力化が今後のニーズとして挙げられます。
まとめ
今回の調査から、ポータブル電源が多くの方にとって「災害時の備え」としてはもちろん、アウトドアや日常生活でも頼れる存在として広く活用されていることが分かりました。実際に75%の方がすでに所有しており、検討中の方も含めると、9割以上が関心を持っているという結果に。
購入目的としては「自分のため」が最も多かったものの、「家族」や「ペットのため」といった回答も多く、ポータブル電源が“家族を守る家電”として認識されていることがうかがえます。使用シーンも、災害対策に加えて、キャンプ、車中泊、自宅での電力バックアップなど、さまざまな場面で活用されているようです。
満足度に関しては、約9割の方が「購入してよかった」と回答している一方で、「容量が足りなかった」「思ったより使いにくい」といった不満も一部に見られました。購入時は、容量・出力・安全性など、実際の使用シーンに合ったスペックを確認することが重要です。
適正価格としては「1万~3万円」と答えた方が最も多く、コスパを重視する傾向がうかがえます。選ぶ際には、用途に合った容量や出力、安全性、信頼できるメーカーかどうかなど、総合的にチェックすることがポイントです。
今後の製品選びや市場の動向においては、「軽量・高出力・安全・低価格」といったニーズがより一層重要になっていくでしょう。
ぜひ、自分のライフスタイルや使用目的に合った、最適なポータブル電源を見つけてみてください。
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社名株式会社FoR/FoRINC.
所在地東京都渋谷区渋谷3丁目9番9号東京建物渋谷ビル4階
代表者代表取締役CEO高橋知暉
URL https://f-o-r.co.jp
事業内容メディアプラットフォーム事業
株式会社FoRは、「新しい当たり前となるサービスを作る」というビジョンを掲げ、領域特化型のメディアプラットフォームを複数の領域で展開しているスタートアップ企業です。
創業5期目で売上10億を突破しており、平均年齢も26.5歳と20代のメンバーを中心として事業を運営しています。美容コスメ領域を中心とし、マーケティング力を強みに9つのWebプラットフォームサービスを展開しています。