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6月1日、(株)エスエスケイ/hummel(ヒュンメル)がサプライヤーを務めるアンプティサッカーの全国大会「第十回レオピン杯Copa Amputee」(特別協賛 湧永製薬(株))が閉幕。FCアウボラーダが優勝し、大会7連覇を飾った。
■アンプティサッカーの魅力
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昨日に続いて大阪市の鶴見緑地球技場で行われたアンプティサッカー「レオピン杯」。主に上肢または下肢に切断障がいのある人たちがプレーするアンプティサッカーは、日本障がい者サッカー連盟(JIFF)に所属する7競技のひとつで、サッカーから共生社会の実現を目指す。
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大会は湧永製薬株式会社の特別協賛のもと10回目の記念大会を迎え、初めて海外からクラブチームを招聘。昨年に続いて健常者が片足を上げてプレーするノンアンプティ選手が出場する、この大会独自のルールが適用されている。
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湧永製薬の湧永寛仁社長は、「ノンアンプティで出られることで親子でプレーしているのもこの大会のいいところだと思います。試合を見るだけでなく、話をしたり、食事をしたりしていると、健常者と障がい者という境をつくること自体どうなのか、と思いますし、普通に接すればいいのだということ、またそういうことが感じられるいい機会だとも思っています」とアンプティサッカーの魅力を語る。
■6月には日本代表がポーランドの国際大会に出場
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大会はFCアウボラーダが7連覇を飾った。MVPはアウボラーダの高橋良和選手が受賞。「今までずっと苦しんできて、やっとMVPをもらえました」とし、「DFでMVPを受賞するのはなかなか難しいと分かってはいるのですが、密かに狙っていました」と喜んだ。
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また、高橋選手は家族もプレー。「息子は前回大会も出ていて、今回娘も出さしていただきました。自分がサッカー好きで、妻も子どもたちもそうで。家族みんなで共有することを大事にしていているなかで、今回、子どもたちと出場できたことはうれしかったですね」と話す。
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6月末、アンプティサッカー日本代表はポーランドで行われる国際大会に出場する。2022年W杯優勝のトルコや5位のモロッコなど5ヶ国総当たりの大会で、11月の東アジア予選、来夏のコスタリカW杯に向けた強化の場となる。高橋選手は、「強豪国ばかりのなかで厳しい試合が続くとは思いますが、メダルを狙ってチャレンジしていきたい」と抱負を語った。
■試合結果
関西セッチエストレーラス 0-1 FCアウボラーダ
ガネーシャ静岡AFC 2-2(PK 3-4)FC TS ONE 2025
ペルサジャ ジャカルタFC 3-2 千葉・広島合同チーム
FC TS ONE 2025 0-2 FCアウボラーダ
関西セッチエストレーラス 3-1 ガネーシャ静岡AFC
1位 FCアウボラーダ(7大会連続8度目のV)
2位 関西セッチエストレーラス
3位 FC TS ONE 2025
■大会情報
「第十回レオピン杯Copa Amputee」
日時:2025年5月31日(土)12:30~、 6月1日(日)10:00~
会場:花博記念公園 鶴見緑地球技場
住所:大阪府鶴見区浜1-1-37
最寄駅:地下鉄長堀鶴見緑地線「鶴見緑地」下車南へ徒歩5分
【Official Website】http://j-afa.jp/
■ヒュンメルについて
デンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」は、世界で初めてスタッド付きスパイクを開発し、1923年に誕生。革靴でサッカーをしていた当時、真っ平らな靴底にスタッドを付け、グリップ力の飛躍的向上をもたらし、今までできなかったプレーを可能にしました。そこで重過ぎるために理論上飛べないとされるマルハナバチ(ドイツ語でhummel)が努力を重ねて飛べるようになったという逸話を重ね合わせ、ブランドネーム&ロゴに採用。100年におよぶ歴史を経て、現在は、“Change the World Through Sport” (スポーツを通して世界を変える)をビジョンに、独自のブランドストーリーを展開。新しいチャレンジを続けています。
【OFFICIAL WEBSITE】https://www.hummel.co.jp/