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左から、株式会社ハヤシコーポレーション 代表取締役CEO林歳彦氏、株式会社セレッソ大阪 代表取締役会長森島寛晃氏、東川町長 菊地伸、トーホウリゾート株式会社 代表取締役 唐神昌子氏
北海道東川町では、Jリーグ・セレッソ大阪（株式会社セレッソ大阪/本社大阪、代表取締役会長 森島 寛晃）との連携による町民向けの交流イベントを、2025年5月30日（金）、31日（土）に開催しました。
本イベントは、2025年3月に締結された「スポーツまちづくりに係る４者合同包括連携協定（東川オフィシャルパートナー協定）」に基づく連携施策の一環であり、株式会社ハヤシコーポレーション（本社大阪、代表取締役CEO 林 歳彦）、トーホウリゾート株式会社（札幌市中央区、代表取締役 唐神 昌子）の４者での協力のもと、町民との交流や次世代の育成を目的に、セレッソ大阪・代表取締役会長 森島寛晃氏らを迎えて3つのプログラムが実施されました。
1.【5月30日】セレッソ大阪・森島寛晃会長によるトークイベント
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“ミスターセレッソ”の愛称で知られ、元日本代表選手としても活躍した森島寛晃会長が来町。約100名の参加者を前に、トークテーマ「挑戦の重要性と東川町の可能性について」プロ選手としての経験や指導者・経営者としての「挑戦」への想いを語りました。
イベントでは、東川町で2026年から予定されている夏季キャンプの意義や可能性にも触れ、「東川町の自然や町民のみなさんの温かさは、選手の成長を支える最高の環境になる」と述べられました。また、参加者からの質問にも丁寧に応じ、町民との距離を縮める貴重な交流の機会となりました。
2.【5月31日】セレッソ大阪キッズサッカースクール in 東川町
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5月31日午前は、東川町ゆめ公園多目的広場にて、町内在住の幼稚園年長生～小学６年生を対象に「セレッソ大阪キッズサッカースクール」を開催しました。
講師として参加したのは、昨年までセレッソ大阪の選手としてJリーグで活躍され、現在もセレッソ大阪のスクールコーチとして活動する山下達也氏と、丸橋祐介氏。そして、森島会長も加わり、子どもたちに直接サッカーを指導いただきました。
本スクールでは、「サッカーを楽しむこと」を大切に、基本的なフットワークやシュート練習、ゲーム形式の練習など、サッカーの楽しさを体験する内容となり、初めてボールに触れる子どもたちも笑顔で参加しました。
3.【5月31日】森島寛晃会長と一緒に、小学生による田植えイベント
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同日31日午後には、東川ゆめ公園体験農園にて田植えイベントを開催。セレッソ大阪の母体は「ヤンマーディーゼルサッカー部」であり、現在も農業機器メーカーのヤンマーはセレッソ大阪の「トップパートナー」でもあります。チームが農業と深い関係にあることから、東川町の基幹産業である稲作を体験してもらう取り組みとして実施されました。
森島会長が子どもたちとともに手植えを行い、JAひがしかわや地元農家とともに農業の楽しさや大切さを体感しました。ヤンマー製の田植え機にも試乗し、会場には家族連れや関係者が多数集まり、交流の場として大きな盛り上がりを見せました。
今後に向けて
本連携事業は、スポーツを軸としたまちづくりの一環として、今後も継続的に実施される予定です。2026-27シーズンからのセレッソ大阪夏季キャンプの本格実施に向け、町民とクラブとの関係性がさらに深まり、地域全体でスポーツを通じた活性化が進むことが期待されます。
