おたくま経済新聞

製造業に特化したScene AIで、蓄積した知見をより活用しやすく

『革新者を力づけ、物理世界の変革 を加速する』をミッションに、ものづくりのAIワークスペース「Scene Workspace」を開発・提供するScene株式会社（代表取締役 ビジャヤン・スワティナト　本社：東京都渋谷区）は、製造業におけるAIアシスタント機能「Scene AI」のベータ版の導入企業が20社を突破したことをお知らせいたします。
Scene AI とは
[画像1: https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=54982&t=animationGifImage&f=f179b308ddbbb187478fdc22cd94751e.gif ]
Scene AIは必要情報を瞬時に検索。根拠となった情報ソースも表示

Scene AI は、社内に散在する情報を幅広く検索し、あらゆる質問へ回答できるソリューションです。
例えば、過去のトラブル情報を膨大なファイルから確認するのは非常に困難です。
そこで、膨大な資料を理解したScene AIが、わかりやすく情報をまとめて教えてくれます。
Scene AIベータ版導入企業 のご利用シーン
様々なご利用方法でScene AIのベータ版をご利用頂いております。一部抜粋してご紹介いたします。

金属部品製造企業 - A社様
用途 : 過去の実験データの調査
課題 / 背景 : 過去行った実験結果を見つけ出すのに、現状では多くの工数がかかっている。見つからない場合は再度、実験を行う必要性が発生するため、追加工数が発生する

自動車部品製造企業様 - B社様
用途 : 過去トラブルの蓄積とその活用
課題 / 背景 : 各メンバーで過去のトラブル情報の保存先が異なり、管理が属人化。すぐに情報を特定できず、トラブルが発生した際に利用が困難な状態となっている

精密機器製造企業様 - C社様
用途 : 問い合わせ対応
課題 / 背景 : 顧客やパートナー様からの質問が日々多く発生しており、内容が類似した質問を受けることが多い。一方で情報の格納先の検索性が低く、回答作成に多くの工数が発生している
Scene AI も継続的に機能を拡張
Scene AIでは継続的に機能開発を行っており、直近では対応ファイルの拡大を行いました。これにより、より多くの過去の知見が検索対象となります。
従来は、3DモデルやPDFに加えて、エクセルやワードの一部の形式にとどまっておりました。
今回のアップデートでパワーポイントに対応し、その他、ワードやエクセルの旧来の形式である、「.doc」や「.xls」などのファイルにも対応しました。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/54982/table/29_1_5075771da488e370ea7da401deacf5be.jpg ]

各種ファイルは、プレビュー機能に対応しており、簡単に閲覧や共有が可能となっております。
[画像2: https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=54982&t=animationGifImage&f=e78b632821d9a968e3c846950c1b984d.gif ]
ワンクリックでファイル内容を確認。ブラウザで動作するため、ダウンロードする手間も削減

展示会のお知らせとお問い合わせ
ご興味のある方は是非sales@scene.spaceまでご連絡下さい。
弊社Webページにも詳細情報がございます。是非御覧ください。
また今後出展予定の展示会は以下となります。
是非、お立ち寄りいただき、デモなどをお見せできれば幸いです。

第37回 設計・製造ソリューション展 [東京]
会期: 2025年 7月9日(水)～7月11日(金)
会場: 幕張メッセ