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AIデータ社、注文・在庫・返品をAIでつなぐ。「AI孔明(TM) on IDX for EC」- 生成AIが支える次世代EC業務最適化モジュール、始動。

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AIデータ株式会社


企業データとAIの利活用カンパニー、AIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁 以下AIデータ社)は、次世代生成AIプラットフォーム「AI孔明(TM) on IDX」をカスタマイズし、業界別モジュールとして、 EC業界向けモジュール「AI孔明(TM) on IDX for EC」の提供を開始します。
▼AI孔明(TM) on IDX for EC:https://www.idx.jp/ai/ec
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40956/527/40956-527-057f36bf8ed84e8f0bcb013ef9114784-3900x1510.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
AI孔明(TM) on IDX for EC

本モジュールは、 EC業務の要であるOMS(受注管理システム)や各種ECモールAPI 楽天・Amazon・Shopify・Yahoo!等とデータ連携し、注文処理・出荷・返品・在庫・顧客対応といった業務を生成AIと統合データ基盤 IDX で一元的に支援する次世代EC最適化ソリューションです。

■ 複雑化するEC運営の現実と、生成AIの力

現在のEC業務は、以下のように極めて煩雑かつ高速な意思決定が求められる環境です。
- モールごとの注文フォーマット・在庫連携の煩雑さ
- セール・キャンペーン時の急増する注文処理
- 発送遅延、返品、クレーム対応の属人化
- 顧客とのコミュニケーションの負荷増大
- 適正在庫の見極めや調達タイミングの難化

こうした課題に対し、AI孔明 on IDX for ECは、 既存のOMSやモールシステムを活かしたまま、生成AIが業務を横断的に支援・提案いたします。

■ システム構成と連携の全体像

- OMS / ECモールAPI連携(※オプション要開発)
主要なECモール 楽天・Amazon・Yahoo!・Shopify・BASE等 とOMSを接続し、受注データ・商品情報・在庫情報をIDXに自動同期。
- IDXがデータを業務横断的に構造化
注文→出荷→配送→返品→評価→再購買までの一連のデータを、標準化し、RAG・LLM活用に適した形式へ。
- 生成AI 「AI孔明」があらゆる意思決定を支援
「在庫が減ってきたが次回調達はいつがいい?」
「この商品、返品理由の傾向は?」
「繁忙期の問い合わせ対応文を自動生成したい」
「在庫不足を起こさずにセールを打てるか?」
といった問いに、AIが自然言語で回答します。

■ 主な機能例

1.売れ筋・返品リスクの自動抽出と改善提案
  → 購買率、返品率、レビュー分析をもとに改善点をAIが提示。
2.セール・広告タイミングの最適提案
  → 季節要因、競合状況、在庫変動を踏まえ、AIが効果的なセール案を生成。
3.出荷トラブル要因分析と対処策提示
  → 配送遅延や発送ミスのパターンを学習し、事前予測と対策を提案。
4.FAQ・定型対応文の自動生成
  → 過去の問い合わせログを学習し、問い合わせ対応のAI化を支援。
5.商品レビューの分析と要約
 → 数百件のレビューを自然言語で要約し、商品改善・ページ訴求に活用。

■ 定量的な改善モデル 導入効果のイメージ

[表: https://prtimes.jp/data/corp/40956/table/527_1_804fc15c5622f85d804b9fc64b93af1a.jpg?v=202506090116 ]

■ 特徴:OMSを「AIとつながる司令塔」に変える

本モジュールの最大の特長は、 既存のOMSやECモールとのデータ連携においての親和性の高さです。
システムを入れ替える必要はなく、「今の業務フローに、AIという頭脳と横断データ基盤を加えるだけ」で、売上とCX (カスタマーエクスペリエンス) の両立を目指せる構造になっています。

■ 実証導入・共創企業を募集しています

現在、「AI孔明 on IDX for EC」では、生成AIを活用したEC運営の新たなモデルとして、複数のEC事業者と共同実証の準備を考えています。経済産業省の支援制度 補助金を活用した実証実験も時期を合わせて取り組むことも可能です。以下の事業者様とともに、 AI孔明が、“次のレベルのEC運営”への足がかりになればと願っております。
- D2Cブランド
- 複数モール出店中の事業者
- 年間数千件以上の注文がある中堅EC企業

このような事業者にとって、AI孔明は“次のレベルのEC運営”への足がかりになると確信しています。

■お問い合わせ・・資料請求はこちら

https://www.idx.jp/ai/ec

【AIデータ株式会社について】 

名 称:AIデータ株式会社 代表者:佐々木 隆仁
設 立:2015年4月  所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
資本: 1億円(資本準備金15億2500万円)  
URL: https://www.aidata.co.jp/
AIデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり企業や個人のデータ資産を守り、活用する事業を展開してきました。9,000社以上の企業、90万人以上のお客様から信頼を得ており、データ共有、バックアップ、復旧、移行、消去を包括する「データエコシステム事業」では、BCNアワードで16年連続販売本数1位を獲得しています。
データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。
一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明(TM)』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。
また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています。

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