おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

リリースプラス

上條一輝、3冠達成!『深淵のテレパス』が『このホラーがすごい! 2025年版』第1位を獲得!

update:
   
株式会社 東京創元社
6月30日には待望のシリーズ続編『ポルターガイストの囚人』を刊行予定です。



東京創元社より2024年8月16日に刊行されました、上條一輝著『深淵のテレパス』が、このたび『このホラーがすごい! 2025年版』(宝島社)の国内編で第1位を獲得しました。
本作は第1回創元ホラー長編賞とベストホラー2024国内部門第1位も獲得しており、今回の『このホラーがすごい!』第1位で3冠となる快挙を達成いたしました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9527/187/9527-187-a3de083f7f597dbbda075560fffda9b4-1524x2220.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『深淵のテレパス』上條一輝

物語は、会社の部下に誘われて大学のオカルト研究会のイベントに参加した女性が、とある怪談を聞いたその日を境に怪現象に悩まされ、「あしや超常現象調査」の二人に助けを求めるというストーリー。徐々に日常が蝕まれていく恐怖を迫真の筆致で描きながら、一方で「あしや超常現象調査」の二人をはじめとする個性的な登場人物が物語に彩を加え、「怖い」だけではない、極上のエンタメ作品になっています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9527/187/9527-187-56ff5032b9fba7b07cc30f3a015fae38-1745x1178.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


本作は作家や書評家のほか、各方面から多くの称賛を集めました。
合理的検証のプロセスが、恐怖や絶望感を強めている
ライター・書評家 朝宮運河さん

背筋が伸びるような傑作です。
作家 梨さん

冒頭の怪談が本当に変で。変で変で、ずっと頭の隅に残り続けています。
オモコロ編集長 原宿さん

ラストまで読むとめちゃくちゃ気持ち良いです。脱帽!
作家 芦花公園さん

■『深淵のテレパス』PV
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=8KTgQdEE22o ]

6月30日には『深淵のテレパス』から始まる〈あしや超常現象調査〉シリーズ待望の続編となる『ポルターガイストの囚人』が刊行されます。こちらにも刊行前から書店員を中心に多くの絶賛コメントが寄せられるなど、期待が高まっています。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9527/187/9527-187-9582f5a8a118ee0d22f354a61bc4c94a-1524x2223.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『ポルターガイストの囚人』上條一輝

『ポルターガイストの囚人』に寄せられた書店員さんのコメントの一部を紹介します。
夜通し読んだのを本気で後悔してます……毎日必ず見る鏡、見れなくなりますよ?
三省堂書店 一宮店 中野 亜沙美さん

晴子さんと越野くんのチームワークは時々コメディで、人間味に深みが増してジーンときたりもしました。いいコンビに熟してきましたね~!
文真堂書店 ビバモール本庄店 新井 さゆりさん

前作より怖さ120%増し!! 震えながら、慄きながら読みました。
三省堂書店 小田原店 萩原さん



著者の上條一輝さんは、Webメディア〈オモコロ〉にて加味條名義でライターとしても活躍されています。〈オモコロ〉出身のホラー作家では、『変な家』などの雨穴氏、『お前の死因にとびきりの恐怖を』などの梨氏なども活躍しており、上條さんもまた人気と実力を兼ね備えた作家として注目を集めています。

話題沸騰の『深淵のテレパス』ならびに続編の『ポルターガイストの囚人』をお見逃しなく!

■著者プロフィール
上條一輝(かみじょう・かずき)
1992年長野県生まれ。早稲田大学卒。現在は会社員の傍ら、webメディア〈オモコロ〉にて加味條名義でライターとして活動している。『深淵のテレパス』(応募時タイトル「パラ・サイコ」)で創元ホラー長編賞を受賞しデビュー。同作は、朝宮運河氏主催の読者投票企画「ベストホラー2024(国内部門)」と、『このホラーがすごい! 2025年版』(国内編)で1位に選ばれた。

■書誌情報
深淵のテレパス
判型:四六判並製
ページ数:255ページ
発売日:2024年8月16日
ISBN:978-4-488-02908-1
Cコード:C0093
装画:POOL
定価:1,650円(税込)
装幀:岡本歌織(next door design)
内容紹介:
「変な怪談を聞きに行きませんか?」
会社の部下に誘われた大学のオカルト研究会のイベントでとある怪談を聞いた日を境に、高山カレンの日常は怪現象に蝕まれることとなる。暗闇から響く湿り気のある異音、ドブ川のような異臭、足跡の形をした汚水──あの時聞いた“変な怪談”をなぞるかのような現象に追い詰められたカレンは、藁にもすがる思いで「あしや超常現象調査」の二人組に助けを求めるが……選考委員絶賛、創元ホラー長編賞受賞作。

ポルターガイストの囚人
判型:四六判並製
ページ数:352ページ
発売日:2025年6月30日
ISBN:978-4-488-02928-9
Cコード:C0093
定価:1,870円(税込)
装画:POOL
装幀:岡本歌織(next door design)
内容紹介:
あしや超常現象調査の芦屋晴子と越野草太は、古い一軒家でポルターガイストに悩まされる人物の依頼を受ける。世界で起こったポルターガイスト現象から法則性を導き出し、独自の対策を編み出して超常現象に立ち向かう二人。やがて現象は収束した……と思った矢先に、依頼人が失踪してしまう。さらに晴子と越野の周囲までも奇怪な現象に蝕まれ始め――。
「ベストホラー2024」(国内部門)、『このホラーがすごい! 2025年版』(国内編)で1位に輝いた『深淵のテレパス』に続く、〈あしや超常現象調査〉シリーズ第2弾!
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9527/187/9527-187-ef439c16d6263f1348f66cca8a1adff0-1909x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9527/187/9527-187-65e868238d50f04101b25034f312264b-3543x1181.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社東京創元社
所在地  :〒162-0814 東京都新宿区新小川町1-5
代表取締役:渋谷健太郎
URL   :https://www.tsogen.co.jp/np/index.html

最近の企業リリース

トピックス

  1. ロケ弁の王者「オーベルジーヌ」監修カップメシ 元テレビマンも再現度に納得

    ロケ弁の王者「オーベルジーヌ」監修カップメシ 元テレビマンも再現度に納得

    「高級ロケ弁」として芸能界にもファンの多い東京のカレー店「オーベルジーヌ」が監修を務めた、日清食品「…
  2. 「う、うまい!」が止まらない 公式提案の「シャウスライスでスパム風おにぎり」がおいしすぎて、一気に8個ペロリ

    「う、うまい!」が止まらない 公式提案の「シャウスライスでスパム風おにぎり」がおいしすぎて、一気に8個ペロリ

    ニッポンハム「シャウエッセン」の公式Xアカウントが、「シャウスライス」を使ったスパム風おにぎりを紹介…
  3. ロシデレ“なりきり”アカウントが有料勧誘 潜入調査で見えた危うい構図

    ロシデレ“なりきり”アカウントが有料勧誘 潜入調査で見えた危うい構図

    一見すると公式にしか見えないXアカウントが、キャラクターの名を語りDMで会費を徴収――。フォロワー2…

編集部おすすめ

  1. “走る伝説”が文具に 東海道新幹線再生アルミボールペン発売、転売目的の購入は不可
    東海道新幹線の再生アルミを用いたスタイリッシュなボールペン、「東海道新幹線 再生アルミボールペン」が…
  2. 亀梨和也アーティスト写真/(C)KHONU
    亀梨和也のオフィシャルファンクラブが、6月23日18時に正式オープンすることが発表された。これに合わ…
  3. 名古屋大学で「サポート詐欺」被害 学生ら1626人分の個人情報漏えいの可能性
    名古屋大学は6月18日、人文学研究科に所属する教員が「サポート詐欺」に遭い、そのパソコンが第三者に遠…
  4. 「ポテトチップス 至高のうすしお味」「ポテトチップス おたくのマヨ味」
    料理研究家リュウジさんとカルビーの初コラボレーションによる新商品「ポテトチップス 至高のうすしお味」…
  5. Arapahoe Sheriff(@ArapahoeSO)の投稿
    日本をはじめ多くの国で2025年6月5日に発売された任天堂の新型ゲーム機「Nintendo Swit…

【特集】STOP!ネット詐欺!

  1. さまざまなネット詐欺に潜入調査!

    さまざまなネット詐欺に潜入調査!

     インターネット上にまん延する、さまざまな詐欺サイトに「わざと」引っかかる潜入調査記事をまとめました。
ネット詐欺へ潜入調査!記事特集

提携メディア

ページ上部へ戻る