
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31809/118/31809-118-b18718f9ba7891d2427cde55cd799a10-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
空間データ(*1)活用プラットフォーム「スペースリー」を運営する株式会社スペースリー(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:森田 博 和)は、不動産事業者に対し、魅力的な「シェアする物件/住宅コンテンツ」としてオンライン内見コンテンツ(VRコンテンツ)をはじめ、物件の室内・外観画像・動画の撮影や編集管理、SNS用ショート動画作成・販売図面作成などが可能なソフトウェアを提供しています。
今般、提供サービスの一つである運用支援サービスにおいて、月額課金契約額が、2024年4月から2025年4月の1年で1.88倍と約2倍と大きく成長したことをお伝えします。大手ハウスメーカーや大手不動産デベロッパーによる利用が増加し、現在は大和ハウス工業株式会社や旭化成不動産レジデンス株式会社はじめ多くの事業者がスペースリー制作・撮影支援サービスを利用しています。
(*1) 空間データとは、空間表現に関わるデータ、写真などの2D画像から動画、360°VRコンテンツから3Dデータ及びその活用データなど付随するデータまでを含むもの
利用中の不動産事業者からは、選ばれている理由として大きく以下の3つが上げられています。
- 高品質なコンテンツが低予算、短納期
- 発注・確認が効率的:発注先がバラバラだった各コンテンツをまとめてスペースリーストア上で発注、納品ステータスが確認可能
- 柔軟なコスト管理が可能:都度の発注、月々の定額枠内の発注と余った枠の繰越が可能
今後とも運用支援サービスを引き続き改善、推進し、今後2年間で約2.5倍の成長を計画しています。引き続き、スペースリーは魅力的な「シェアする物件/住宅コンテンツ」を提供し、不動産、住宅事業者のDXを推進して参ります。
■ 運用支援サービスの成長の背景・経緯
近年、不動産業界では慢性的な人手不足が一層深刻化しています。「不動産業界のDX推進状況調査 2024」(全国賃貸住宅新聞及び不動 産テック企業7社)において「DXを推進すべき」は99.0%で過去最高となり、従業員の生産性向上の取り組みは喫緊のものとして推進されています。
不動産業界のDX推進状況調査 2024:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000107.000031809.html
こうした背景の中、生成AIを活用した業務自動化は注目を集めています。一方で、その活用は限定的であり、かつ、撮影代行や高精細なCG制作といった「現地での対応」や「高品質が求められる業務」は生成AIでの代替が難しい業務も多く存在しています。加えて、新築賃貸マンションや戸建て分譲分野など、竣工前からの販売活動を強化し早期成約を目指し、不動産事業者においてVRや高精細CGなどのデジタルコンテンツの需要が高まってきました。
こうした市場の変化に応え、スペースリーでは2019年より提供する制作・撮影支援サービスを拡充し、デジタルコンテンツを活用しようと考える事業者に対しCGやバーチャルホームステージングを提供するなど取扱アイテム増を図り、顧客の多様なニーズに対応してきました。結果として、本サービスは前年比で約2倍となるなど、大きな成長となりました。
■ サービスの概要・提供アイテムの紹介
1. 撮影代行 & VRコンテンツ作成
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31809/118/31809-118-2faf4607c5b1f5c34a234b9f5e3147f7-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]パノラマ、一眼レフ、スマートフォンによる内観・外観写真の撮影と撮影した画像を使ったオンライン内見(VRコンテンツ)制作を行っています。納品した画像はスペースリー管理画面にて物件ごとに共有。事業者からは物件ごとに管理が行える点も評価頂いています。
2. バーチャルホームステージング
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31809/118/31809-118-bec4ea974a6a406655d51aad883e7848-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]撮影した室内写真に対してお好みのCG家具やインテリアを配置・合成し画像を出力することをバーチャルホームステージングと言います。実際の家具を配置せずとも居住イメージを想起できる点が魅力です。スペースリーではパノラマ、通常写真のバーチャルホームステージングに対応しています。
3. 内観・外観・整地・造成CG制作
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31809/118/31809-118-1e3732f8cc099692f9f3b2147ee5f1f3-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]リノベーション中の住戸内装、建築中の物件の外観、造成後イメージなどの作成・提供を行っています。図面だけでは伝わらない完成イメージをCGを使って伝えられることで、商談の質があがり結果、早期成約やお客様との認識のズレを埋めることができるようになったとご好評を頂いています。
4. 間取図・動画作成
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31809/118/31809-118-69ee464e724e54650ba5cdc5f8918967-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]デザイン性に富んだ間取り図やSNSやポータル掲載用のショート動画作成も提供しています。
5. SNS運用支援・代行
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31809/118/31809-118-b5ecd7d324ca41c6df27a419baf59bfd-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]SNSによって集客アップ・問い合わせ増・認知度アップを図りたいがリソースや運用ノウハウがないという課題を抱える不動産事業者様に対してSNS運用支援・代行サービスの提供を行っています。
■ 株式会社スペースリー概要
空間データ活用プラットフォーム「スペースリー」は、2016年11月の開始以来、不動産・ハウスメーカーなどの分野を中心に10,000以上の利用事業者に、魅力的な「シェアする物件/住宅コンテンツ」を提供しています。リーズナブルな価格、直感的な操作で、ウェブブラウザで再生可能な高品質のパノラマVRコンテンツの制作・編集・管理、活用をはじめ、物件の室内・外観画像・動画の撮影や編集管理、SNS用ショート動画作成・販売図面作成が一括して可能なソフトウェアを提供しています。
株式会社スペースリーは、パノラマ写真を3Dコンテンツに変換する機能や、VRコンテンツ上で家具のシミュレーションやサイズ推定ができる「AI空間設計」機能などの技術力を特徴とし、360度空間データや視線データの活用のためのAI x VRの研究開発を推進するSpacely Labを運営しています。
・サービスサイト:https://spacely.co.jp
・サービス紹介動画:https://youtu.be/70sOPH9ONII
■ 株式会社スペースリー 会社概要
社名 :株式会社スペースリー
URL :https://spacely.co.jp
代表者:代表取締役 森田 博和
資本金:7.6億円(資本準備金含む)
設立年:2013年8月
所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-6-2 第2矢木ビル3F