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知財業界の業務スタイルをDXでアップデートするサービスを展開していくSmart-IP株式会社（本社：東京都港区、代表取締役兼CEO：湯浅竜）は、2024年9月2日にスマートドラフティングシステムappia-engine(アッピアエンジン）のChatGPT連携機能を提供開始しました。
今回のアップデートによって明細書作成時間の大幅な削減を実現し、さらに効率的にお使いいただきやすくなりました。
■ChatGPT連携機能の詳細
特許請求の範囲、発明の概要、発明の詳細な説明をChatGPT連携により文書を生成します。項目ごとに、プロンプトはチューニングしています。
直接入力した情報、appia-engineに入力した発明の情報、添付したドキュメントファイルを基に生成されます。
Azure OpenAI Service を利用しているため、入力データが再学習されるようなリスクを回避し、高いセキュリティ環境でChatGPTのAI機能をご利用いただけます。
＜ご利用方法＞
- ChatGPT連携機能は、有料のプロプランのみでご利用いただける機能です既にプロプランをご契約中のユーザー様はすぐにご利用いただけます
製品トライアルでのお試し期間中に一定期間ご利用可能です
料金の詳細は以下よりご覧いただけます。
▼appia-engine製品サイト料金ページ
https://appia-engine.com/price
■今後のリリース予定
appia-engineは「校正機能」「中間対応機能」のリリースとUIデザインのアップデートを9月に予定しております。
＜校正機能＞
appia-engineに入力した明細書の校正を行えるようになります。
符号の重複、誤字脱字、表記ゆれ、先行詞のチェックを行います。
＜中間対応機能＞
中間書類のデータをappia-engine上で管理できるようになります。
中間コメント、意見書、補正書の文書もChatGPT連携により生成できます。
＜デザインのアップデート＞
より直観的な操作が行えるよう、画面内の情報の整理やレイアウトをアップデートする予定です。
洗練されたデザインとより直感的なUIで、お使いいただきやすくなります。
今後も、Smart-IPではご利用ユーザーさまのご意見を参考にしながらユーザーファーストのプロダクト開発を進め、明細書作成のその先の価値を追求する弁理士の皆様を支援してまいります。
Smart-IPについて
「知財業界をDXでアップデートする」をミッションとして掲げるSmart-IP社は、明細書作成サポートシステムをはじめとし、特許事務所業務のDX支援コンサルティング、知財関連システムの開発受託サービスを提供しています。これまでのレガシーな業務スタイルからの脱却を実現するために、あらゆる知財業務をDXによりアップデートし、知財業界の発展に貢献してまいります。
URL：https://smart-ip.jp/
