[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8880/139/8880-139-00e7dfd82023207c38ec9443258f079d-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
顧客体験を起点に企業変革を前進させるデザインカンパニーの株式会社グッドパッチ（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：土屋尚史、証券コード：7351、以下「グッドパッチ」）は、株式会社いつも（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：坂本守、証券コード：7694、以下「いつも」）とともに、「顧客起点の商品開発×売れるEC支援サービス」の提供を開始しました。
グッドパッチがさまざまな企業のデザインパートナーとして、ユーザーニーズを軸に、組織やブランド、商品、サービスの戦略や体験、ビジュアルまで一貫してデザインしてきた実績と、いつもが持つ、ECマーケティングや運用代行、コンサルティングなどECにおける豊富な知見を掛け合わせ、商品と販路（EC）の両軸で課題を抱える企業を支援します。
■要約
・グッドパッチはいつもと共同で「顧客起点の商品開発×売れるEC支援サービス」の提供を開始した
・国内のEC市場は加速度的に成長しており、多くの企業がECで販路を拡大しているが、ここ数年は伸び悩んでいる実態がある
・本サービスは、グッドパッチのデザインの実績といつものECの知見を掛け合わせ、課題を抱える企業を商品と販路（EC）両軸で支援する
・各社のアセットを生かしながら、課題に応じた専門チームを組んで伴走することで、企業の事業成長と変革をデザインする
■背景
デジタル環境の急速な進化に伴い、EC市場は加速度的に成長してきました。経済産業省によると、2023年のBtoC-EC市場規模は14兆6,760億円、EC化率は9.38%と推計されており、国内のスーパーマーケットの市場規模（約15兆円）に匹敵する巨大な規模となっています。2014年から2023年までの10年間で2倍以上に成長している一方、2021年以降の伸び率は徐々に鈍化。多くの企業がECによって販路を拡大してきたものの、消費者の価値観の変化や市場のコモディティ化などにより、ここ数年は伸び悩んでいることが考えられます※1。
グッドパッチは創業以来、UI/UXデザインの強みを生かして多様な企業に伴走し、顧客体験を起点としたブランドやプロダクトの戦略設計・開発、それらを生み出す組織のデザインなど幅広い支援を行ってきました。また、いつもは各種ECプラットフォームの特性や仕組みを熟知し、EC運用代行やマーケティング、コンサルティングなど、さまざまな企業へ包括的なEC支援を行っています。
2024年5月には、グッドパッチはｍｓｈ株式会社と共同で化粧品ブランド「Ctrlx（コントロールバイ）」を立ち上げ、ユーザーニーズに根差した目元ケアアイテムを開発。化粧品業界で一般的とされる商品開発のフロー、商習慣とは異なるアプローチで、アイディエーションからコンセプト作り、商品・サービス設計、ビジュアルデザインなどを行い、店舗・EC共に販売を開始しました※2。いつもはCtrlxのEC戦略設計に携わり、発売当日の楽天市場では4部門でリアルタイムランキングのトップを獲得しました※3。
グッドパッチといつもはこうした実績や両社の強みを生かし、課題を抱える企業に対して商品と販路（EC）の両軸で支援するため、このたび「顧客起点の商品開発×売れるEC支援サービス」の提供を開始しました。グッドパッチは、本サービスの提供を通じて、企業の事業成長と変革をデザインします。
※1：経済産業省「令和5年度デジタル取引環境整備事業（電子商取引に関する市場調査）」（2024）https://www.meti.go.jp/press/2024/09/20240925001/20240925001.html
※2：グッドパッチ、レベニューシェア型 新商品共同開発で化粧品会社と共に新ブランドを立ち上げ（2024年5月2日）https://goodpatch.com/news/2024-05-msh
※3：楽天市場 4部門（総合ランキング、美容・メイク部門、ベースメイク・メイクアップ部門、コンシーラー部門）2024年5月17日12時6分時点
■「顧客起点の商品開発×売れるEC支援サービス」について
顧客起点の商品開発×売れるEC支援サービスでは、化粧品や食品、日用品などさまざまなフィジカルプロダクトの企画・製造・販売を行う企業に対し、各社のアセットを生かしながら、課題や状況に応じて、グッドパッチといつもの専門チームが伴走します。
グッドパッチからは、デザインディレクションやBX（ブランドエクスペリエンス）デザイン、UXデザイン、コピーライティング、グラフィックデザイン、UIデザインなどの職能をもつメンバーが、ユーザーニーズの特定から、コンセプト策定、ブランド体験設計、デジタルプロダクトにとどまらない商品開発、クリエイティブ制作などを支援します。
またいつもからは、ECの持つ顧客のデジタルデータを活用した戦略立案から、ECサイト運営、広告運用、SNS・デジタルマーケティング、カスタマーサービスや、商品をお届けするEC物流・フルフィルメント設計の領域まで一貫して、知見と経験を持つメンバーが支援し、ブランド育成と拡大を実現します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8880/139/8880-139-1b48e5de59fb2a258f3f9818d1da4e84-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【解決できる課題（一例）】
- ユーザーニーズ
- - 新しいユーザーを獲得したいが、ニーズが把握できていない
- - 現状のブランド・商品ポートフォリオだけでは新たなユーザーニーズに応えられない
- 組織課題
- - 商品・ブランド開発のアプローチが社内で画一化しており、アイデアの幅が限定的
- - 新商品・ブランド開発に向けた社内の合意形成に時間を要し、人的リソースの確保や体制構築が難しい
- 体験設計
- - OMOを実現させたい（店頭とECをなめらかにつなぐ体験設計をしたい）が、できていない
- - 販路が店頭に偏っており、ECの売上比率が上がらない
- - ブランド・商品開発から販売、顧客育成まで一貫した設計ができていない
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【提供プラン】
本サービスは、ユーザーニーズの特定から販促プロモーションまで、主に以下の5つのステップに分類しています。事業やブランドの成熟フェーズや企業の組織状況、予算などに応じてカスタマイズし、最適なアプローチを提案します。
- 商品アイディエーション
- ユーザー体験設計
- ブランド開発
- クリエイティブ制作
- EC販促・プロモーション戦略策定、実行
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詳細はこちらよりご確認いただけます。
https://go.goodpatch.com/pressrelease/cw_transformationEC_solution
■株式会社いつもについて
会社名：株式会社いつも（https://itsumo365.co.jp/）
代表者：代表取締役社長 坂本 守
所在地：東京都千代田区有楽町1-13-2 第一生命日比谷ファースト21階
設立：2007年2月14日
スタッフ数：280名（アルバイト含む ※2024年9月末時点）
資本金：7億4887万円
事業内容：全国のブランドメーカーに向けてのEC・D2Cの総合支援
大手・中小メーカーの抱える課題に対しECパートナーとして、EC・D2C戦略コンサルティングからサイト構築・運営、SNS・デジタルマーケティング、フルフィルメント、ライブコマース、人材教育までECバリューチェーンを一貫してサポート。
「人」と「テクノロジー」を組み合わせ、ブランドEC、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、海外EC等でのマルチチャネル展開、EC・D2CブランドのM&A・出資・成長支援を行っています。
公式X：https://twitter.com/itsumofan
公式Facebook：https://www.facebook.com/itsumo365
■株式会社グッドパッチについて
グッドパッチは、顧客体験を起点に企業変革を前進させるデザインカンパニーです。
デザインパートナー事業では、グッドパッチならびにフルリモートデザイン組織「Goodpatch Anywhere」により、新規事業の立ち上げ、既存事業のリニューアル、企業のデザイン戦略立案、デザイン組織構築支援などを行い、大企業からスタートアップまで企業が持つビジネス課題をデザインで解決しています。
デザインプラットフォーム事業では、デザイン人材のキャリア支援サービス「ReDesigner」、デザイナーを目指す学生向け就活プラットフォーム「ReDesigner for Student」、オンラインホワイトボード「Strap」を提供し、デザインによる価値創造に取り組んでいます。
