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97%が「気になる!」と回答した「米国からの防衛費圧力」。関税交渉との関係、兵器の調達の実態を探りながら、ジャーナリスト山田厚史氏と熱論!

update:
株式会社イー・ウーマン
株式会社イー・ウーマン(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐々木かをり)が運営する「ダイバーシティ円卓会議」では、2025年7月に「防衛費、米国からの圧力」を議論。多様な視点が集まりました。



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6921/80/6921-80-f58864dc1cbaa9020100199bf61baea2-1048x488.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


▼NATOが受け入れた防衛費増。日本への圧力、関税交渉への影響は
働く人の多様な視点が集まる「ダイバーシティ円卓会議」。No.3779の会議テーマは、「NATO防衛費5%へ。日本への圧力、気になりますか?」。議長に、ジャーナリスト・元朝日新聞編集委員の山田厚史氏を迎え、2025年7月4日(金)から25日(金)まで4回にわたり、オンラインで議論を行いました。
【1日目】2023年にGDP比1%から2%へ引き上げた日本。次の要求は
米国が日本に、防衛費をGDP比3.5%に引き上げるよう非公式に打診したという報道もある中、「日米関税交渉の裏テーマは防衛費増額という見方もある」と山田氏。NATOが5%を受け入れた今、まずは「気になりますか?、それとも気にしても仕方ない?」という問いからスタート。
https://www.ewoman.jp/entaku/info/id/3779/times/1
【2日目】気になる人は97%。トランプ氏の圧力は「拒否できない要求?」
「同盟関係を破棄されるリスクを避けるには、要求を拒否できないのでは」という投稿が届く一方で、「防衛費を上げることが本当に『日本を守る』ことになるのか?」という根源的な問いかけも。
そこで山田氏は、「もっと大事な使い道」があれば積極的に投稿を、と呼びかけ、さらに議論を展開。
https://www.ewoman.jp/entaku/info/id/3779/times/2
【3日目】「軍事」や「兵器」だけでなく、「防災」や「人」に使ってほしい
「自衛隊の隊員の待遇改善に」「災害救援活動費や災害発生前の事前活動予算に」という意見の他、「隊員の高齢化、人数減少を補う演習、十分な装備」という、現実を直視しての投稿も。
山田氏は「これらの願いをよそに、兵器の調達は有権者の目が届かないところで決まっている」と、コメント。議論は最終日へ。
https://www.ewoman.jp/entaku/info/id/3779/times/3
【4日目】関税はいったん決着。防衛費負担が議論されないのはなぜか
関税は自動車を含め15%でいったん決着。しかし防衛装備品の追加発注については、日本と米国の発表に食い違いも。「兵器の調達については、誰がどんな判断基準で決めているのか、金額も含め、知りたい、知る必要がある」という投稿を受け、山田氏は「『交渉で何を約束したのか』情報公開をきちんと行なってほしい」とコメント。リアルタイムで進行する情勢とともに議論を重ねた1カ月間が完了。
https://www.ewoman.jp/entaku/info/id/3779/times/4

◆山田厚史氏のプロフィール
https://ewoman.jp/entaku/profile/id/27
2000年にスタート。議論したテーマは、3700以上! 
多様な視点が集まる「ダイバーシティ円卓会議」

ダイバーシティとは「多様な視点」を示しています。
イー・ウーマンが運営するオンラインプラットフォーム「ダイバーシティ円卓会議」では、健康、教育、政治、経済など幅広いテーマを取り上げ、どのテーマにも多様な考え方があることに触れるために多様な視点を集めて、データベースを構築。各自が議長とフラットな立場で考えながら意見を交わし、自分の考えを高め、思考を選び直す場として展開しています。
投稿ルールは「I statement」(アイ・ステイトメント)。「周囲のみんなが言っています」「多くの人が~ですよね」などという総論ではなく、自分を主語にして、自らの体験に限定して、健全な議論の際の選択肢の一つとなるように発言します。もちろん、自分と違う考えの人を攻撃したり批判することもありません。
この発言スキルは、ダイバーシティ経営の第一人者である佐々木かをりが定義する「多様な一人ひとりの力を合わせて、より良い成果を作る」というダイバーシティ社会の人財育成につながっています。

「ダイバーシティ円卓会議」についてのお問い合わせ:press@ewoman.co.jp

詳細を見る
▼企業や学校のインクルージョン研修に。投稿ルールの「I statement」は研修にもご活用いただけます
専門家が議長となって問いかけ、登録した働く女性、男性等が「I statement」で自分の視点・体験を投稿、4週にわたってさまざまな視点を持ち寄り議論する「ダイバーシティ円卓会議」。一つのテーマでも多様な見方があることを知り、後日にどのテーマを読んでも考え方の選択肢が見つけられるよう設計されており、ダイバーシティ人財が育つ場としても活用されています。
インクルーシブ研修等にも活用できますので、ぜひご相談ください。

イー・ウーマンピアからは、「仕事でも姿勢が変わった」など喜びのコメント
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000006921.html

【会社概要】
会社名:株式会社イー・ウーマン https://www.ewoman.jp/
所在地:東京都港区南青山2-4-16
お問い合わせ:press@ewoman.co.jp
代表者:佐々木 かをり
設立:2000年3月27日
事業内容:ダイバーシティコンサルティング事業、 カンファレンス事業、 物販/プログラム提供

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