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Cloudflare、独立系メディアや非営利団体をAIクローラーから保護するために「Project Galileo」の拡大を発表

update:
Cloudflare
AIによるコンテンツスクレイピングの監視と制御を無償提供



(2025年 9月 23日 本国発表)
誰もが接続しやすいコネクティビティクラウドのリーディングカンパニーであるCloudflare(クラウドフレア)は、本日、独立系メディアおよび非営利団体が運営するWebサイトにアクセスするAIサービスの監視・制御をサポートするため、「Project Galileo」の拡大を発表しました。本プログラムには、世界中の750名のジャーナリスト、独立系メディアおよび非営利団体が参加しています。参加者はCloudflareのボット管理サービスAIクローラー管理サービスを利用でき、望まないAIクローラーからWebサイトを保護することが可能になります。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61678/99/61678-99-4f61fedbb7e043579ea2f8f955ebc1dd-1201x676.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


インターネットがAI主導の形式に移行しようとしている現代において、非営利団体や報道機関は非常に大きな課題に直面しています。読者とつながり、正確な情報を公開し、収益や資金を生み出すためには、人間がWebサイトを訪問することが何よりも重要です。しかし、世の中の人々が、情報を得る手段としてAIを使うことが増加し、実際の情報源であるWebサイトを訪問する機会が減少しています。このサイクルは、報道機関の事業継続性を脅かすと同時に、コミュニティが地域のニュースの情報源を失うリスクも生み出しています。

Cloudflareの共同創業者兼最高経営責任者(CEO)であるマシュー・プリンス(Matthew Prince)
は、「私はジャーナリズムを信じています。健全なインターネットと社会には、地域密着型の独立系メディアの存在が必要不可欠です。『Project Galileo』を設立した際、私たちは、ジャーナリストや人権活動家たちがオンライン上で発する声を、サイバー攻撃から守りたいと考えていました。今、そのビジョンはさらに広がり、Cloudflareは、進化を続けるAIが彼らに不利益を与えるのではなく、有利に機能することを確実にしたいと考えています」と述べています。

Cloudflareの「Project Galileo」は、2014年以来、非営利団体、ジャーナリスト、人権活動家、ならびに弱い立場にある人々をサイバー攻撃の脅威から保護してきました。2025年、Cloudflareは、出版社やコンテンツクリエイターが所有するWebサイト上のコンテンツに対して、AIクローラーが行っている活動を適切に監視および制御する方法を発表しました。Cloudflareは今後、これらのツールを非営利団体やジャーナリストに無償で提供することで、AI主導のWeb環境への適応をバックアップします。さらに、非営利団体・公益組織向けにAIツールへのアクセスも拡大し、組織におけるAIの利用や構築を進化させ、それぞれのミッションの達成をサポートします。

詳細は、以下のリソースをご覧ください。

Cloudflare’s 2025 Annual Founders’ Letter
https://blog.cloudflare.com/ja-jp/cloudflare-2025-annual-founders-letter/

Helping protect journalists and local news from AI crawlers with Project Galileo
https://blog.cloudflare.com/ai-crawl-control-for-project-galileo/

Free access to Cloudflare developer services for non-profit and civil society organizations
https://blog.cloudflare.com/expanding-startups-for-nonprofits/

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61678/99/61678-99-9241955c137542024c54186755bb73b5-2070x411.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61678/99/61678-99-6fa3afafa04773725405fa16808dd435-2064x411.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



Cloudflare(クラウドフレア)について
Cloudflare, Inc.(NYSE:NET / https://www.cloudflare.com/ja-jp/ )は、より良いインターネットの構築の支援を使命に掲げる、誰もが接続しやすいコネクティビティクラウドのリーディングカンパニーです。Cloudflareのコネクティビティクラウドは、世界中のあらゆる組織や個人、アプリケーション、ネットワークを高速かつ安全にするとともに、複雑性やコストの削減を実現する、フル機能かつ統一された業界最先端のクラウドネイティブ製品と開発者ツールプラットフォームを提供しています。
世界最大規模かつ最も相互接続されているネットワークのひとつであるCloudflareは、日々何十億もの脅威をオンラインでブロックしており、大企業からスタートアップ、中小企業、非営利団体、人道支援団体、政府機関まで、世界中の何百万もの組織から信頼されています。
Cloudflareのコネクティビティクラウドの詳細については https://www.cloudflare.com/ja-jp/connectivity-cloud/ 、インターネットの最新トレンドとインサイトについては https://radar.cloudflare.com をご覧ください。
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将来予想に関する記述
本プレスリリースには、将来予想に関する記述(1933年米国証券法第27A条および1934年米国証券取引所法21E条(いずれもその後の改正を含む)に該当)があり、それらには重大なリスクおよび不確定要因が含まれています。将来予想に関する記述は、「場合があります」、「つもりです、するでしょう」、「はずです」、「見込まれます」、「可能性を探ります」、「する計画です」、「予想します」、「かもしれません」、「意図しています」、「目標とします」、「見積ります」、「検討します」、「考えます」、「推測します」、「予測します」、「潜在的」、「引き続き」、またはそれらの否定表現、あるいはCloudflareの予想、戦略、計画、または意図に関わるその他同様の用語もしくは表現によって識別できる場合があります。しかし、すべての将来予想に関する記述にこうした識別の語句が含まれているわけではありません。本プレスリリースに明示的または暗示的に示されている将来の見通しに関する記述には、Cloudflareの製品とテクノロジーの機能と有効性、Cloudflareの製品とテクノロジーを使用することによるCloudflareの顧客へのメリット、Cloudflareが新しいソリューションを通じてさらなる顧客を惹きつけ、既存の顧客への販売を拡大する潜在的な機会、Cloudflareの新しいソリューションがCloudflareの現在および潜在的なすべての顧客に向けて一般公開される時期、Cloudflareの技術開発、将来の事業、成長、イニシアチブ、または戦略、およびCloudflareのCEOなどによるコメントに関する記述が含まれますが、これらに限定されません。2025年7月31日に米国証券取引委員会(SEC)に提出されたCloudflareの四半期報告書(フォーム10-Q)やCloudflareがSECに随時提出するその他の文書で詳説するリスク(これらに限定はされません)をはじめ、さまざまな要因によって、将来予想に関する記述で明示または黙示した結果と実際の結果との間に重大な相違が生じる可能性があります。

本プレスリリースに含まれる将来予想に関する記述は、あくまで記述当日現在の事象についてのみ言及しています。Cloudflareは、法律で義務付けられた場合を除き、本プレスリリースの日付以降の事象や状況を反映するために、あるいは新しい情報や予期しない事象の発生を反映するために、将来予想に関する記述を更新する義務を負いません。Cloudflareが将来予想に関する記述で開示した計画、意図、予想は実際に実行・達成されない場合があるため、Cloudflareの将来予想に関する記述に過剰に依存すべきではありません。

(C)2025 Cloudflare, Inc. All rights reserved. Cloudflare、Cloudflareのロゴ、およびその他のCloudflareのマークは、米国およびその他の法域におけるCloudflare, Inc. の商標や登録商標です。本書に記載されているその他の商標および名称は、各所有者の商標である可能性があります。

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