おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

リリースプラス

人の身体操作をそのままヒューマノイドロボットへ–全身の遠隔操作実装に成功

update:
株式会社EmplifAI
エンタメ演出から危険現場の代替支援まで、実運用に向けた共同検証パートナー募集を開始



株式会社EmplifAI(本社:東京都千代田区、代表取締役:大曽根宏幸、以下「EmplifAI」)は、操作者の身体動作や意図をリアルタイムにヒューマノイドロボットへ転写する遠隔・身体共有型テレプレゼンスの実装に成功しました。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/157243/5/157243-5-9f68a9cfa050e40904edf18fcd1ce599-1068x1586.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



本技術は、ステージ演出・ライブ配信などの“人が乗り移った”ような体験や、高所・狭隘・被ばくリスク等を伴う現場での代替支援に発展し得ることを示しています。
あわせて、PoC(概念実証)・実証実験の共同パートナー企業の募集を開始します。

背景

自立させながらの身体制御は、既存の自律制御だけでは再現が難しく、現場適用のボトルネックでした。
EmplifAIは、操作者視点の知覚と動作意図をロボットへ低遅延で写し取るアプローチにより、“人の即興性×ロボットの到達性”を両立。
初期検証では、腕・上体・歩行の協調などの基本動作で追従を確認しています。

[動画URL]:https://youtube.com/shorts/mqX0JsOTK2k?si=KD3qt53w1ODxRaQ8

低遅延・高追従:操作者の上半身/手先の運動をロボットへリアルタイム反映
汎用ロボット対応:ヒューマノイド(例:Unitree G1等)を中心に、用途に応じて拡張可能

想定ユースケース

エンターテインメント/ライブ演出:パフォーマーが“乗り移った”ロボットが舞台上で演技・所作を披露、配信コンテンツの拡張
教育・文化体験:熟練者の身体知を遠隔地へ“身体ごと”伝えるワークショップ
危険作業の代替支援:高所・狭隘・被ばく・有害物取扱い等の現場で、人の判断×ロボットの到達性を融合
イベント運営・接客:遠隔プレゼンスでの来場対応、案内、簡易作業


共同実証パートナー募集
「この場面で使えるかも」「まずは軽く試したい」など、ラフなご相談から歓迎します。
想定領域:エンタメ/イベント、製造・物流、インフラ、研究、自治体 ほか

会社概要
会社名:株式会社EmplifAI
所在地:東京都千代田区神田小川町一丁目8番3号 小川町北ビル
代表者:代表取締役 大曽根 宏幸
事業内容:ヒューマノイドロボット/フィジカルAIの研究開発・SI・レンタル、運用SaaS
コーポレートサイト:https://emplif.ai/
E-mail:support@emplif.ai
取材・撮影・デモのご相談:https://emplif.ai/contact

最近の企業リリース

トピックス

  1. 丸山製麺が「ラーメン大好き小泉さん」とコラボ!小麦麺使用の新感覚「らーめん缶」を実食

    丸山製麺が「ラーメン大好き小泉さん」とコラボ!小麦麺使用の新感覚「らーめん缶」を実食

    丸山製麺が10月6日から、人気ラーメン漫画「ラーメン大好き小泉さん」とコラボした「らーめん缶」を、東…
  2. これでもう怒られずにすむ? 息子が作った「ママの攻略本」の実力は

    これでもう怒られずにすむ? 息子が作った「ママの攻略本」の実力は

    親に怒られてしまった子どもが、その後に取る態度はさまざまです。落ち込む子もいれば、しっかり反省する子…
  3. 警告ポップアップで強引に広告誘導 悪質業者が仕掛ける正規サービスを悪用した罠

    警告ポップアップで強引に広告誘導 悪質業者が仕掛ける正規サービスを悪用した罠

    インターネットを使っていると、ふとした瞬間に現れる「警告ポップアップ」。 近ごろでは「サポート詐欺」…

編集部おすすめ

  1. 毛玉とるとる Pro(KC-NW825)

    ストッキングやタイツも可の毛玉取り器誕生 マクセルイズミ「毛玉とるとる Pro」を発売

    マクセルイズミ株式会社は、ストッキングやタイツなどの繊細な衣類にも対応する毛玉取り器の新モデル、「毛玉とるとる Pro(KC-NW825)」…
  2. キヤノンの名機が「ガシャポン」で復活 歴代カメラ5種を精密ミニチュア化

    キヤノンの名機が「ガシャポン」で復活 歴代カメラ5種を精密ミニチュア化

    キヤノンが、バンダイの「ガシャポン」とコラボレーション。歴代のカメラとレンズをミニチュア化した「Canon ミニチュアカメラコレクション」を…
  3. 時事通信、男性カメラマンを厳重注意 生配信中に「支持率下げてやる」発言

    時事通信、男性カメラマンを厳重注意 生配信中に「支持率下げてやる」発言

    時事通信社は10月9日、自民党本部での取材中に「支持率下げてやる」などと発言した本社映像センター写真部の男性カメラマンを厳重注意したと発表し…
  4. 「ちいかわの世界に行きたい」ファン、考えた末に鎧さん化 再現度がガチすぎた

    「ちいかわの世界に行きたい」ファン、考えた末に鎧さん化 再現度がガチすぎた

    言わずと知れた人気コンテンツ「ちいかわ」。かわいくもハードなあの作品世界に入っていきたいと願う人は多いはず。筆者もその1人です。しかし二頭身…
  5. ネカフェの個室に不気味なトランプが……Xユーザーの“恐怖体験”に17万いいね

    ネカフェの個室に不気味なトランプが……Xユーザーの“恐怖体験”に17万いいね

    キーボードに差し込まれたトランプのジョーカーと、その裏に書かれた「げぇむすたあと」の文字。Xユーザーの「たーけ」さんが、たまたま入ったネット…
Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

提携メディア

Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト